No.206 ASANO Kikuo, 2nd place of 51st AFBF Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
フリーポーズもまずは、我らが日本の浅野選手からご紹介しなければなりません。
ご覧のとおり、密度の高い筋肉がバランスよくついて、パワフルで迫力のあるフリーポーズだったと思います。
ただ、残念ながら優勝には一歩届かず2位でした。
国内でも、2015年から3年連続でジャパンオープンでは2位と、どうも勝ちきれない印象があります。
一方で、日本クラス別選手権においては2013年から2017年までの間、佐藤貴規選手が優勝した2015年以外はすべて65kg以下級で優勝しています。
また、これほどの力がありながら日本選手権に参戦したことがないというのが、意外に思えます。
来年こそ、アジアチャンピオンとジャパンオープン優勝を実現してほしいところですね。