2017 Tokyo Open (36)

KABASAWA Sachiko, 1st place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)


ミスフィジークの優勝は、エントリー番号9番の椛澤（かばさわ）幸子選手でした。
昨年の東京オープンで、ミスビギナーに優勝して以来の大会となりましたが、ここでも見事に優勝してしまいました。
しかし、このフリーポーズの見事さを見れば、優勝も納得という感じですね。
おそらく、ダンスの素養があるのではないかと思います。
そしてこの後、椛澤選手は関東クラス別そして東京クラス別と進撃を続けるのでした。
以上が、ミスフィジーク決勝の模様でした。

次回は、ゲストポーズの模様をご紹介したいと思います。

2017 Tokyo Open (35)

IIYAMA Ritsuko, 2nd place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)


そして2位は、エントリー番号4番の飯山律子選手でした。
今回初めて見た選手ですが、気合の入ったフリーポーズにはじけるような笑顔が印象的でした。
すでに速報でご紹介していますが、この後東京クラス別では158cm超級で2位に入賞するという躍進ぶりでした。
来月の東京選手権にも参戦するということですから、まずは決勝進出をめざしてがんばってほしいですね。

2017 Tokyo Open (34)

MATSUI Izumi, 3rd place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

さらに3位は、エントリー番号10番の松井いず美選手でした。
昨年のミス21健康美で初めて見た選手ですが、すでに50代ながら163cm超級に参戦してしかも4位に入賞しています。
フリーポーズでは、長身を生かしたのびのびとした感じの動きをしていたと思いました。
フィジークの選手としてはややスリムな感もありますが、健康美なら大いに通用するのではないでしょうか。
今年も、ミス21健康美への参戦が期待されます。

2017 Tokyo Open (33)

TAMAKI Sachiko, 4th place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

次に4位は、エントリー番号7番の玉木幸子選手でした。
2012年から東京オープンに参戦を続けて、今年で実に6年目になります。
特に昨年は2位にまでなったのですが、なかなか優勝には手が届きませんね（苦笑）。
東京オープンとはいえど、ここのところはレベルが高いですからね。
還暦を迎える来年も、またこの東京オープンに参加するのでしょうか。

2017 Tokyo Open (32)

ITO Takako, 5th place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

続いて5位は、エントリー番号5番の伊藤貴子選手でした。
初めて見る選手でしたが、元気のよい笑顔いっぱいのフリーポーズは印象的でした。
そして、意外なことに7月9日の関東クラス別＆ミス千葉健康美を観戦していたとき、なんと隣に座っていたのが伊藤選手でした（原爆）。
今後の活躍に、期待したいですね。

2017 Tokyo Open (31)

UECHI Mayumi, 6th place of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

では、各選手のフリーポーズをご紹介いたしましょう。
まず6位ですが、エントリー番号3番の上地真弓選手でした。
今大会女子選手全体で最高齢の61歳ですが、見事予選を突破しました。
昨年の北区オープンで初めて見ましたが、そのときは女子フィジークで3位に入賞しています。
「上地」といえば、最近神奈川県の横須賀市長が上地雄輔の父親の上地克明氏になりましたが、上地選手が「うえち」なのに対して上地市長は「かみじ」と読むそうです（爆）。

2017 Tokyo Open (30)

Final of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

続いては、1分間のポーズダウンの模様をご覧いただきましょう。
「ポーズダウン」とは言っても、順位発表のときのような盛り上がりはなく、各選手ともその場で淡々とやっている感じでしょうか（苦笑）。
一応国際大会準拠とのことですが・・・
この後、最初にフリーポーズを行う選手を残して他の選手は退場します。

というわけで、次からは各選手のフリーポーズの模様をご紹介しますが、最終順位に基づきカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2017 Tokyo Open (29)

Final of 2017 Tokyo Open. (Ms. physique)

こんばんは。
それではこちらは、再び2017東京オープンのご報告に戻りましょう。
今日は、女子フィジークの決勝の模様をお送りしますが、まずは選手全員によるプログラムをご紹介いたしましょう。
決勝に進出した6人の選手がステージに登場するところから始まって、クォーターターンそして規定ポーズを行いました。
予選のときとは違って、左右半分入れ替えての2回目は行いませんでした。