詩人の血

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

太陽の孤高

2017-05-03 12:59:40 | Weblog
太陽はただ一人
その光を生きとし生けるものに
与え続けて日がな 一日
小さな集落の古びた家にも陽光を分かつ

風が木々を揺らしながら
葉擦れの音は郷愁を誘うから
夢見る少年は緑色のパステルで
無心に描き続けた

あるべき世界を
風に乗せて呟く

秘かな呟きは
空気を揺らし
やがて風に乗り
世界中を回る
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