日々之好日

日々感じたことや季節の移り変わりを思うがままに。

訪問者

2020-04-25 07:54:56 | 写真

春と秋に独特の地鳴きが家の周りで聞こえてきます。今年は狙ってみました。

♂のジョウビタキ19日には聞こえなくなりました。地面の虫を盛んに探している様子。

♀は探すのに容易ではありません。次は秋に狙います。

ホオジロもやって来ました。フリーハンドでは限界ですがブレがないことはまだ飲めますね。


石川雲蝶を巡る

2013-05-28 11:23:42 | 写真

昨日の閲覧履歴一万回を記念して越後のミケランジェロ雲蝶の寺院めぐりを紹介いたします。
石川雲蝶とは
石川雲蝶は、本名を安兵衛といい、文化11年江戸雑司が谷で生まれ若干20歳前後で江戸石川流の奥義を極めた。越後にやってきた32歳のころ、三条本成寺世話役、内山又蔵の依頼を受け本成寺に数々の彫刻を制作し内山氏の世話で三条の酒井家の婿となる。その頃、開山堂の建立を計画していた大瀧和尚様が雲蝶の噂を聞きつけ魚沼に招く。僅か6年で開山堂内外の彫刻絵画漆喰などの大作を仕上げている。
西福寺
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開山堂の三間四方の吊り天井に、透かし彫りで施された大彫刻は雲蝶終生の大作ともいえる作品で、その迫力ある彫刻が岩絵の具で色鮮やかに塗り上げられ、安政年間の華やかさをそのまま伝えている。
物語は、道元禅師が行脚の途中虎と遭遇し虎が襲いかかろうとした時、持っていた柱杖を投げつけると黒雲と共に龍と姿を変えて虎を追い払い、禅師を守ったといわれる。
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道元禅師をお守りする龍神
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龍神に追い払われ尻尾を巻いて逃げる虎
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松の枝上から龍虎の戦いを見ている鷹
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滝つぼの鯉
なお、内部での写真撮影は禁止されています。
              
曹洞宗 西福寺冊子より許可転載


永林寺

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松平忠直公(徳川家康の孫)光長公(忠直の子)の位牌を安置する位牌寺で葵の紋章を許された由緒あるお寺です。雲蝶が13年余り滞在し彫刻や絵画が百点余りも残されている。
天女は弁舌、才知に優れ、歌詠、音楽をつかさどり妙音を発して人々を喜ばせる。仏法を流布し、寿命を延ばし、悪敵を退散させ、財宝を満足させ、利益を施すという。


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浅彫欄間「活け花」 浅彫り欄間の特徴は技法的には肉合彫り(ししあいぼり)という板面から輪郭を彫り込んで立体感を出す手法で、落ち着きのある浅彫りはデザイン力に秀でた雲蝶独特の作品です。
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本堂正面に配置された三つの龍の左側、ご本尊を守護する登竜門の龍。古来、龍は「水神」として火災からご本尊やお堂を守る守護神として用いられることが多い。


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雲水龍右側

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「鶏」は欄間「小夜之中山蛇身鳥」の背面に地板として取り付けられた作品。



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中国では鯉が滝を登りきると龍になるという言い伝えがあり、古来より尊ばれた。


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「波に金鯉」は、金箔押しで仕上げられている。


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書院障子 雲蝶が残す残す作品の中で珍しい組細工です。雲蝶自身が単なる彫師ではなく、空間デザインにも精通していた感がうかがえる。

なお、内部での写真撮影は禁止されています。
              
曹洞宗 永林寺冊子より許可転載

 


アイナメ

2013-05-11 15:19:40 | 写真

5月10日今年初漁です。5時集合8時下船の予定で何時ものKポイントに出漁。3時前に目覚めてしまい準備万端、気持が逸ります。新調したライフジャケットに数々のテンヤ針でわくわくです。一投目から直ぐにヒット、次々とヒット。
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最後の餌にもヒットでカサゴ19尾そのうち小さいものが5尾。他に鮎並(アイナメ)が1尾釣れました。船長も直ぐには魚種が出ませんでしたが、アイナメだそうです。それも大きいとの事です。
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カサゴ目アイナメ科38センチ、大きいです。色々と調べた結果、先ずはお刺身で頂くことにしました。食べると白身で上品でそういえば何処かで食べたことがあるような気がしてきました。
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カサゴの最大は28センチでした。何となく今年はいい予感が。
因みに船長は24尾、流石あっぱれ。謝謝


三十三観音

2013-05-01 11:40:23 | 写真

三十三案内看板より引用

 

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  • 毎年毎年33観音様は雪解けとともに倒伏されます。今年も4月28日に柿崎山岳会員とその賛助会員で観音様起こしを行いました。
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  • 昨年の記録写真ですが、当時色々と願いを込めて担ぎ上げたと思うと、苦労が忍ばれます。今年もまた多くの登山者を迎えてくれることでしょう。

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    台座部分に掘られています。他にも連名で掘られたものが確認できます。


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    近〇昭〇OMさんにお借りした「やくしの杜」もうすぐです。
    今年は5月26日に米山山開きが行われます。































 

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