孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

カオルとツエルマット vol.1

2006-05-05 08:48:16 | ツエルマット 2005
1/22 ミラノ・マルペンサ空港

ミラノ中央駅で太郎とナツと久々の再会後、マルペンサ空港でみんなとの再会となる。平井さんの開口一番「ヨーロッパは遠い」が印象的だった。確かに長い、遠い。

今回の目的地ツエルマットはまるで我らの到着を待っていたかのように2日前から大雪が降っている。ツエルマットへ向かうバスの中でスギオさんから連絡があり、ツエルマットオフィス⇔アルペンリゾートホテル間(50M)が雪のせいで道路閉鎖になっているという、こりゃあすごい。

今週のツエルマットのお客さんはカオル企画11名を含む28名、成田組み、関空組みも順調に出てくる。ミラノからツエルマットへはバスで移動する。しかしツエルマットは自動車乗り入れ禁止となっているので1つ手前の駅「テーシュ」から電車に乗らなくてはならない。22:20、この電車に乗りたい。

しかし空港でハプニング発生。1人のお客さんが出てこない、イヤ出てきたけどいなくなった。30分以上このお客さんを探すことになり22:50の電車が厳しくなってくる。 このお客さんを最終的に見つけて時の第一声が「30分もかかったじゃないか、なぜもっと早く見つけなかった」「動くと危険だからここにいた」って山ん中じゃあるまいし動いて戻ってきてくれよ、おまけに「なぜ早く見つけなかった」って????なんじゃそりゃ????


23:40の電車でツエルマットへ。
ツエルマット駅からホテル・アローエットへ向かう時に見た月明かりに照らされたマッターホルンがとても綺麗だった。この旅を素晴らしいものと予感させる美しさだった。

みんなに部屋に入ってもらいオレはオフィスに戻りスギオさんと菊地さんに挨拶。2.5年前のスイス駐在時にとてもお世話になったふたりである。
それにしても雪が降り過ぎているらしい、深夜のミーティングは今週は雪が降り続き、気温がかなり低くなるというものだった。
ツエルマットオフィスは2年ぶり、なんだか様子が違う。PCが多くなっているし、お客様スペースが広くなっている。

部屋へ戻ると皆大集合していた。空港でどーしてもと言って割高で手に入れたビールを片手に1AMを回っていたけど盛り上がっていた。おれも加わった。
今回のツアーの目標「怪我人をださない!」を宣言する。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿