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全敗が消えた星 その214

2017-02-08 12:58:06 | 日記
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 楽日“結び”で1敗の若乃花が全勝の
栃錦を破り、決定戦でも勝利を博して
見事“逆転”優勝を遂げた昭和三十四年
夏場所、初日から六日目までの星取表を
真っ黒に塗り潰したのは小結〔前関脇〕の
若前田だった。翌七日目、白星をあげて
連敗脱出━幕内全敗が消えている。

 この若前田は、新入幕のとき十二日目
8勝をあげて“予定”どおり翌日から休
場━「不戦敗なし」の「や…」と記録。
 でも、変な疑惑をもたれる措置であり
あってはならない出来事だ。

 彼は、昭和三十九年…「一身上の都合」
なのか、理由は知らないが、市井の人に
なった。果して現在消息は…?
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