相撲史に関心・興味のある方どうぞ

相撲史に関心・興味のある方どうぞ

先見の明なかった?、M氏

2017-08-10 21:20:48 | 日記
 大相撲の取組制度━現行「部屋別」総当り制
が実施されて…もう半世紀以上経過した。

 そこで古雑誌『大相撲』の昭和三十六年
三月号「各界アンケート 総当たり制の是非」
より、同誌常連執筆者M氏〔当時N銀行員〕の
「反対」意見を抜萃してみよう─。

 部屋別総当たりでは、部屋の合併もしくは
優秀力士が一部屋に集中した場合は、完全総
当たりを望む声が起こるのは必然であり、
また完全総当たりは力士養成制度を破壊する
ものなので実行不可能。
〔中略〕東西制の復活は一方法と思われる。

 東大出のM氏のこの意見を読んで、その後
「部屋別」移行後の角界を考察すれば、
はっきり云って「先見の明」がなかったな。
 例えば、若・貴フームの頃、二子山部屋は
全盛だったが、「個人別」総当り制への論
は殆んど出なかった。
 それに「東西対抗」制は、“逆コース”に
なるに決っている。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 全敗が消えた星 その247 | トップ | 入幕後1度限りの鬼面山対雷電 »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
部屋別総当たり制 (shin2)
2017-08-11 19:48:31
>>昭和39年8月22日の理事会で元横綱双葉山の時津風理事長が部屋別総当たり制を強く推したのは、出羽海一門や二所ノ関一門同士の力士を潰し合わせて自分の弟子である大関豊山を優勝させ易くする為だという説をつい最近知ったのですが、これは本当でしょうか?
>>https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2473347.html
そんな説があったのか。双葉山=時津風理事長は昭和40年前後、ずいぶん嫌われていたんだな。
まあ幕下40枚目で全勝優勝した弟子の伊藤川を十両に昇進させたりもしてたからねえ。
なお、上記の質問は
>>それこそ「下衆の勘ぐり」というものでしょう。
と一蹴されています。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。