相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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「すもう」旧仮名「すまう」<「すまふ」だが

2016-12-07 21:15:45 | 日記
 今日づけS紙「…逍遥」にすまい・…
…お好きなように━とあるんで、鈍い頭に
浮んだことを述べてみたい。

 また、受売りで申し訳ないが、彦山光三の
戦前の大著『相撲道綜鑑』の「故実開顕篇」より
抜萃したい。

〔前略〕「すまひ」と「すまふ」との区別を鮮
瞭にしなければならない。すなはち、「すもう」
(発音のまゝ)の和名原語は「すまひ」であつて、
それが「すもう」に転訛する場合の仮名書は、
「すまう」が正しく、「すまふ」は誤なのである
〔中略〕「すまひ」は体(名詞)であり、「すまふ」
は用(動詞)である〔中略〕
現代の文壇にあつて、「だらう」を「だらふ」と
書いて恬然としてゐる、謂ゆる大家もすくなくない
〔後略〕

 そして、彦山翁とおなじく「すまう」説を採った
のが物集高見博士の『廣文庫』であった。

 明治・大正期の新聞も郷土紙を含め、「すまふ」
とルビが…。「すまう」と振ってあるのをみた
ことがない。
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