FMラジオが好きでよく聴いている。
最近よく「今日はグリーンエネルギーで放送しています」とナビゲーターが言うのを耳にする。
そういう日は番組プログラムもエコを前面にだしたテーマでドイツのリサイクルシステムとか
消滅するマングローブ、あなたの健康法は?自転車ツー勤などなど、多彩なゲストを迎え
環境問題をとても深く掘り下げていてなかなか聴きごたえがある。
CMスポンサーも極楽鳥の鳴き声とかクジラの超音波やせせらぎの音なんかをおりまぜて、
ココロも満タンに地球環境に力を入れたコマーシャルを流している。
聴いていてなんだか気持がいい。 あたりをGreenなそよ風がふいている気分になってくる。。。
グリーンエネルギーとはおもに風力発電や太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーや再生可能エネルギーのことだ。
でもそのグリーンエネルギー放送を聴くための僕のラジオは、石油や石炭、ダムや核燃料のどれかでつくり出されたであろう
環境破壊エネルギーで鳴っているのかと思うと、なんだか後ろめたい。
個人でもグリーン電力証書を購入できる仕組みも出来ているようなのでこれからだんだんと身近になってくるのかもしれない。
グリーンとはエコロジーと同義語ということでいいと思う。
エコという言葉もエコバッグやエコポイント、子供店長やカクカクシカジカのエコカー減税などですっかり言葉は身近になった。
TVで誰かが身近なエコ活動は食事を残さず食べきることだと言っていたのには、なるほどとうなずいた。
普段僕達個人が出来るエコ活動は小さいし眼に見える効果が少ないので空回りしてる気分だけど、
小さな歯車が集まってでっかい歯車を回すのだ。
やっぱり白クマは生き続けて欲しいし、ツバル環礁国は沈んで欲しくないと心から思うから出来ることはやりたい。
そんな折、福井県からお米がやってきた。
その名も【コシヒカリ 天日干し MADE IN EARTH】 地球産。。という実に大胆なネーミングの米だ。
だけどなんだか名前からうったえたいものが伝わってくる。

これは福井県若狭で『平岡貴志さん』という農家さんが自然の力、稲の自力を引き出しながら育てたオーガニック玄米だ。
僕の相方がどこからか嗅ぎつけてきて注文したようだ。
【平岡氏のブログ】を読むと米作りに賭ける情熱と優しさにあふれた人柄がみえてくる。
届いた米には人情味あふれた手紙と田んぼの様子の写真が添えられていた。
『天日干し』をわざわざ謳っている理由は、今の稲の大半は刈り取ったあとボイラーの高温で乾かすそうだ。すると米は死ぬ。
添えられていた写真のように天日干しで乾かした玄米からは水に浸しておけば芽が出てくる。 生きているのだ。
そしてこのオーガニックという言葉
オーガニックもベーシックなところではエコやグリーンに繋がっていると思う。
オーガニックと聞くと日本では減、無農薬や有機農法で育てられた農作物をさす場合が多いが
欧米ではもっと広い意味での『オーガニック・ライフスタイル』を指すようだ。
語源は『ORIGIN』の『本質、生命、起源』というニュアンスからきていて、
つまり『生命の起源に立ち返って人としての本来あるべき生き方をおくろう』という考え方である。
それには農薬や化学肥料を用いない作物を育て土や水を汚染の無い姿に戻し、もともといた周辺の生き物をかえし
そこからつながってゆく川や森や海や大気、地球環境すべてを人間のエゴから救って、
精神性も含め自然と共生してゆくライフスタイルをとる。 それがオーガニック。 すばらしい。
エコでありグリーンだ。
まずはビオトープのような本来持つ自然浄化作用による環境サイクルを再生させ生態系を保護するということなのだろう。
ドイツやフランスではビオ=Bio(=ギリシャ語Bios生命)という言葉のほうをよく使う。 ビオ・マルシェとは有機市場のことだ。
LOHAS〔ロハス Lifestyles Of Health And Sustainability 健康と持続可能であるライフスタイル〕発祥の地
【アメリカ合衆国コロラド州ボルダー】では市を上げて都市化を防ぎ、当たり前にオーガニック食品を食べ衣類や石鹸にまでも
オーガニック製品はゆきわたり、石油への依存を軽減し、24時間の店も少なく人々はヨル9時には眠るという。
ロッキー山脈に抱かれた町で健康志向の強い人々は朝5時から身体を動かし、ヨガやリトリートで気を取り入れ、
エルドラドの湧水で細胞を潤す。
徹底的なナチュラルライフだ。
さらには地産地消に徹し、運搬輸送によって生み出されるCO2や道路空港設備工事などによってもたらされる
環境汚染を防ごうといったところへも及んでいる。
京都議定書も強く支持しているボルダー市民は、人々のエコにたいする意識レベルが格段に高い。
それに比べて日本での国内農産物総生産量に対するJAS認定オーガニック農産物の割合は0.16%だという。
なんと1%にもみたないのだ。 最近はスーパーでも有機野菜も目立ってきたように見えたのに。。。
そして有機認証ラベル『有機JAS』の認知度は30%程度。
スウェーデンでは全体の20%の農家が有機農法をしていて、認証ラベルの認知度は98%だというのに。
数字は【NPO法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会 JONA】による
そもそもこの国では食品偽装や産地偽装、消味期限偽装がいまだにはびこっていて、
カビ米を知ってて食品に加工転換したり、高濃度農薬漬け餃子をなんの疑いもなく輸入販売したりする。
これまでより毒性の高い農薬を散布して散布回数を減らし『減農薬栽培に成功しました』などといい、
それを国が認めている。 ミツバチが全滅するほどの毒性だと言われているのに。
オーガニックなんてほど遠いのだ。
いっそタバコの箱に「ニコチンoommタールoomm心筋梗塞になる可能性、癌になる可能性〜」と書いたように
食品にも「農薬入り、ネオニコチノイドoomm、これを食べると原因不明の奇病になる危険性が高くなります」という
表示を義務付ければいいんだ。
そうすれば消費者はどちらを選ぶかは見えているし、健全な生産者を守ることになる。
言いすぎかなぁ このくらい言ってもいいだろう 嘆かわしい。。。
高齢化が進んだ農家さんの苦労の現状も聞いてはいる。
だけどそれと食の安全を同じ天秤にはかけられないのは明らかだ。
腰が立たず草刈りが出来ないから生活維持のため農薬を使えるだけ使うのではその農家さんだって本意ではないはずだ。
農協の指導員のなかには新しい農薬や化学肥料をどんどん使えと言っている人たちもいる。
当然だ、農協の儲けになるんだから。 さらには製造業者との癒着かと疑いたくなる。
農薬大国なんて恥ずかしい名前で呼ばれるようになった要因はそこにある。
今、農家に必要なのは農薬ではなく支援なのだ。
もっと農水省だけでなくさまざまなジャンルから幅広く俯瞰してバックグラウンド全体を同時進行で再生する必要がある。
だいたいグリーン電力は経済産業省 エコポイントは環境省 エコカー減税は国土交通省
有機JASは農水省となんだかばらばらで
それぞれが面子を保ちたいが故のキャンペーン的企画にもみえてくる。 全体で目指すビジョンに乏しい。
僕達消費者も形がきれいでピカピカの野菜や果物ばかりを選んでいてはいけない。
『ワケアリ食品』 『わけあり作物』が本当に訳があるのはどちらなのかを見極める眼が必要である。
そこで重要になる思想がエコでグリーンでオーガニックでサスティナブルなライフスタイルだ。
幸い日本には古くから自然と共生して形成してきた日本のビオトープ『里山』という素晴らしい環境形態がある。
里山とは手つかずの大自然ではなく、集落とそれに隣接した山野をいい、人が手を加えた雑木林、小川、畑地、水田、ため池などを含めた
植生と生き物の生態系を保った環境形態である。 【写真家今森光彦が見つめたニッポンの里山〜NHKWILD LIFE〜】
今その『里山』が各地で荒廃し危機に瀕している。 集落から人が消えたり、石油資源に頼り炭焼き文化が無くなったり、農薬や
化学肥料によって生き物が消えたからだ。
いま各地で里山再生、保全の動きがあるが、住人がいなければ前にはすすめない。
しかしながら一方では渋谷のギャル出身者が集まって『ノギャル』と称して秋田で【減農薬、減化学肥料の「シブヤ米」を生産】している。
そんな話題があるほどいま農業を希望する若い世代が増えている。
だが現実は農業のみで生計を立てるのはむずかしいともいわれている。
年々あるじを失った休耕田や耕作放棄地は増加する一方。 かつて青かった田畑が荒れ地となっている現実。
そこをやる気のある若い世代が耕して生活できる(金になる)仕組みを構築出来ないものだろうか。
定住希望者が集まれば過疎化にも歯止めをかけられるし、高齢化した農家さんを救う手立ても生まれるだろう。
エコでグリーンであると同時に地域振興にもなり食文化もその土地古来の祭事や風習、衰退危機にある伝統工芸なども
継承できる可能性もふえるのだ。
なによりも日本が誇るエコシステム、ビオトープ『里山』の再生保全に繋がってゆく

平岡貴志さんのつくったオーガニック米は美しい。 つぶが揃っていて割れたものも見あたらない。
一粒一粒がぷっくりと膨らんで写真でわかるとおり胚芽がしっかりと付いている。
よほどの育て方と丁寧な作業をしなければこんな風にはならないのではないだろうか。
もちろん味は超一級の旨さだ。 炊き上がりがふっくらぷりぷりしている。
噛みしめて広がる旨味の向こうに豊かな情景が浮かぶ 太陽と土の香りがするようだ。
つい掻き込んで食べるのをためらわせる。 ゆっくり噛んですべてを吸収できるように味わいたくなる。
米がうまければ食事がうまい 食事がうまいってことは健康で幸せってことだ。
この米を見つけてきた相方は『マクロビオティック』なる健康食事法を好きで取り入れている。
僕は深くはわからないが、玄米や雑穀、穀物を主に野菜、根菜、豆腐や乾物を副食として、
調味料も含めオーガニックを選んで皮や葉っぱなどもみんないただきましょう。というものらしい。
他にもいろいろ細かいことはあるみたいだが、たいてい『なるべく』とか『できるだけ』がついていて
ストイックに絶対ダメみたいな制約がなくて取っつきやすいみたいだ。
事実、肉や魚も食べていいことになっている。 要するに昔の人のシンプルな自然食を勧めているようだ。
そりゃあ身体にいいにきまってる。
先に書いたコロラド州ボルダーは『Macrobiotic』 が最も盛んな地域だ。 やはりこの言葉にも『bio』の文字が息づいている。
ボルダーは60年代にヒッピー達が集まってきて集落をつくりだした背景がある。
彼らはその地で自給自足の生活を始めた。
ヒッピーと聞くと、やみくもに反体制を叫んで、社会から堕落しただけの怠惰な人種であると眉を顰める人も多いだろう。
だがここで大事な事に気づく。
そういえば初めから彼らヒッピーのスローガンは『Love&Peace』だったのだ。
彼らの『Love&Peace』は政治や戦争だけではなく、彼らが自給自足でつくりだす農作物や地球環境にまで及んでいたのだ。
愚かにも経済成長をうたい、産業発展を求め、何もかも手に入る豊かな社会で永遠にパーティーをするはずだった消費主義人間達がいま、
かつて見下した、社会から堕落したはずだったヒッピー達が今なおブレずに叫ぶ『Love&Peace』をもとに発達させてきた文化に
未来を求め、すがりつこうとしているのだ。

クリック大 クリック大
相方は、玄米は圧力鍋と炊飯専用土鍋を使い分けて炊いているようだ。 この土鍋はセラミック陶器で遠赤外線効果があるらしい。
おこげがうまい。
平岡貴志さんの作る『天日干し Made in Earth』を美味しく食べるだけでオーガニック農法の普及に繋がるなら
日本中の田んぼにトンボや蛙やフナやメダカや野鳥が帰ってくるなら
緑の森が広がり、鮭がのぼる川が流れ、里山が再生されるなら
喜んで食べよう
僕達自身もMade in Earthなのだ
地球と共生させてもらおう
ついでに僕も健康になれてしまうのだから

今月の初め。。東京ではめずらしく雪が降り積もった
グランドに降り積もった雪にお父さんは箒の柄でドラエモンを描いた 子供はキャッキャとはしゃいでいた
きっとこの子は初めて見るこの雪に描いたドラエモンの思い出を忘れないだろう
だけど いつかこの子が大人になって自分の子を持ち その子にあの楽しかった日と同じ思い出をつくってあげようとしたとき
まだ この地に雪は降っているのだろうか 温暖化は待ってくれているのだろうか。。。
「ねぇパパ からだがまっ白なクマさんがいたってほんとう?」
「ほんとうだよ パパたちが小さいころはね」
「ねぇママ ゆきもクマさんとおんなじくらいしろいの?」
「そうよ ママたちがちいさいころはまっしろいゆきもふってたわね」
「あたしも見たいな。。。しろいくまさんとゆき。。。」
「ゴメンネ。。。」
「どーしてあやまるの。。。?」
最近よく「今日はグリーンエネルギーで放送しています」とナビゲーターが言うのを耳にする。
そういう日は番組プログラムもエコを前面にだしたテーマでドイツのリサイクルシステムとか
消滅するマングローブ、あなたの健康法は?自転車ツー勤などなど、多彩なゲストを迎え
環境問題をとても深く掘り下げていてなかなか聴きごたえがある。
CMスポンサーも極楽鳥の鳴き声とかクジラの超音波やせせらぎの音なんかをおりまぜて、
ココロも満タンに地球環境に力を入れたコマーシャルを流している。
聴いていてなんだか気持がいい。 あたりをGreenなそよ風がふいている気分になってくる。。。
グリーンエネルギーとはおもに風力発電や太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーや再生可能エネルギーのことだ。
でもそのグリーンエネルギー放送を聴くための僕のラジオは、石油や石炭、ダムや核燃料のどれかでつくり出されたであろう
環境破壊エネルギーで鳴っているのかと思うと、なんだか後ろめたい。
個人でもグリーン電力証書を購入できる仕組みも出来ているようなのでこれからだんだんと身近になってくるのかもしれない。
グリーンとはエコロジーと同義語ということでいいと思う。
エコという言葉もエコバッグやエコポイント、子供店長やカクカクシカジカのエコカー減税などですっかり言葉は身近になった。
TVで誰かが身近なエコ活動は食事を残さず食べきることだと言っていたのには、なるほどとうなずいた。
普段僕達個人が出来るエコ活動は小さいし眼に見える効果が少ないので空回りしてる気分だけど、
小さな歯車が集まってでっかい歯車を回すのだ。
やっぱり白クマは生き続けて欲しいし、ツバル環礁国は沈んで欲しくないと心から思うから出来ることはやりたい。
そんな折、福井県からお米がやってきた。
その名も【コシヒカリ 天日干し MADE IN EARTH】 地球産。。という実に大胆なネーミングの米だ。
だけどなんだか名前からうったえたいものが伝わってくる。

これは福井県若狭で『平岡貴志さん』という農家さんが自然の力、稲の自力を引き出しながら育てたオーガニック玄米だ。
僕の相方がどこからか嗅ぎつけてきて注文したようだ。
【平岡氏のブログ】を読むと米作りに賭ける情熱と優しさにあふれた人柄がみえてくる。
届いた米には人情味あふれた手紙と田んぼの様子の写真が添えられていた。
『天日干し』をわざわざ謳っている理由は、今の稲の大半は刈り取ったあとボイラーの高温で乾かすそうだ。すると米は死ぬ。
添えられていた写真のように天日干しで乾かした玄米からは水に浸しておけば芽が出てくる。 生きているのだ。
そしてこのオーガニックという言葉
オーガニックもベーシックなところではエコやグリーンに繋がっていると思う。
オーガニックと聞くと日本では減、無農薬や有機農法で育てられた農作物をさす場合が多いが
欧米ではもっと広い意味での『オーガニック・ライフスタイル』を指すようだ。
語源は『ORIGIN』の『本質、生命、起源』というニュアンスからきていて、
つまり『生命の起源に立ち返って人としての本来あるべき生き方をおくろう』という考え方である。
それには農薬や化学肥料を用いない作物を育て土や水を汚染の無い姿に戻し、もともといた周辺の生き物をかえし
そこからつながってゆく川や森や海や大気、地球環境すべてを人間のエゴから救って、
精神性も含め自然と共生してゆくライフスタイルをとる。 それがオーガニック。 すばらしい。
エコでありグリーンだ。
まずはビオトープのような本来持つ自然浄化作用による環境サイクルを再生させ生態系を保護するということなのだろう。
ドイツやフランスではビオ=Bio(=ギリシャ語Bios生命)という言葉のほうをよく使う。 ビオ・マルシェとは有機市場のことだ。
LOHAS〔ロハス Lifestyles Of Health And Sustainability 健康と持続可能であるライフスタイル〕発祥の地
【アメリカ合衆国コロラド州ボルダー】では市を上げて都市化を防ぎ、当たり前にオーガニック食品を食べ衣類や石鹸にまでも
オーガニック製品はゆきわたり、石油への依存を軽減し、24時間の店も少なく人々はヨル9時には眠るという。
ロッキー山脈に抱かれた町で健康志向の強い人々は朝5時から身体を動かし、ヨガやリトリートで気を取り入れ、
エルドラドの湧水で細胞を潤す。
徹底的なナチュラルライフだ。
さらには地産地消に徹し、運搬輸送によって生み出されるCO2や道路空港設備工事などによってもたらされる
環境汚染を防ごうといったところへも及んでいる。
京都議定書も強く支持しているボルダー市民は、人々のエコにたいする意識レベルが格段に高い。
それに比べて日本での国内農産物総生産量に対するJAS認定オーガニック農産物の割合は0.16%だという。
なんと1%にもみたないのだ。 最近はスーパーでも有機野菜も目立ってきたように見えたのに。。。
そして有機認証ラベル『有機JAS』の認知度は30%程度。
スウェーデンでは全体の20%の農家が有機農法をしていて、認証ラベルの認知度は98%だというのに。
数字は【NPO法人日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会 JONA】による
そもそもこの国では食品偽装や産地偽装、消味期限偽装がいまだにはびこっていて、
カビ米を知ってて食品に加工転換したり、高濃度農薬漬け餃子をなんの疑いもなく輸入販売したりする。
これまでより毒性の高い農薬を散布して散布回数を減らし『減農薬栽培に成功しました』などといい、
それを国が認めている。 ミツバチが全滅するほどの毒性だと言われているのに。
オーガニックなんてほど遠いのだ。
いっそタバコの箱に「ニコチンoommタールoomm心筋梗塞になる可能性、癌になる可能性〜」と書いたように
食品にも「農薬入り、ネオニコチノイドoomm、これを食べると原因不明の奇病になる危険性が高くなります」という
表示を義務付ければいいんだ。
そうすれば消費者はどちらを選ぶかは見えているし、健全な生産者を守ることになる。
言いすぎかなぁ このくらい言ってもいいだろう 嘆かわしい。。。
高齢化が進んだ農家さんの苦労の現状も聞いてはいる。
だけどそれと食の安全を同じ天秤にはかけられないのは明らかだ。
腰が立たず草刈りが出来ないから生活維持のため農薬を使えるだけ使うのではその農家さんだって本意ではないはずだ。
農協の指導員のなかには新しい農薬や化学肥料をどんどん使えと言っている人たちもいる。
当然だ、農協の儲けになるんだから。 さらには製造業者との癒着かと疑いたくなる。
農薬大国なんて恥ずかしい名前で呼ばれるようになった要因はそこにある。
今、農家に必要なのは農薬ではなく支援なのだ。
もっと農水省だけでなくさまざまなジャンルから幅広く俯瞰してバックグラウンド全体を同時進行で再生する必要がある。
だいたいグリーン電力は経済産業省 エコポイントは環境省 エコカー減税は国土交通省
有機JASは農水省となんだかばらばらで
それぞれが面子を保ちたいが故のキャンペーン的企画にもみえてくる。 全体で目指すビジョンに乏しい。
僕達消費者も形がきれいでピカピカの野菜や果物ばかりを選んでいてはいけない。
『ワケアリ食品』 『わけあり作物』が本当に訳があるのはどちらなのかを見極める眼が必要である。
そこで重要になる思想がエコでグリーンでオーガニックでサスティナブルなライフスタイルだ。
幸い日本には古くから自然と共生して形成してきた日本のビオトープ『里山』という素晴らしい環境形態がある。
里山とは手つかずの大自然ではなく、集落とそれに隣接した山野をいい、人が手を加えた雑木林、小川、畑地、水田、ため池などを含めた
植生と生き物の生態系を保った環境形態である。 【写真家今森光彦が見つめたニッポンの里山〜NHKWILD LIFE〜】
今その『里山』が各地で荒廃し危機に瀕している。 集落から人が消えたり、石油資源に頼り炭焼き文化が無くなったり、農薬や
化学肥料によって生き物が消えたからだ。
いま各地で里山再生、保全の動きがあるが、住人がいなければ前にはすすめない。
しかしながら一方では渋谷のギャル出身者が集まって『ノギャル』と称して秋田で【減農薬、減化学肥料の「シブヤ米」を生産】している。
そんな話題があるほどいま農業を希望する若い世代が増えている。
だが現実は農業のみで生計を立てるのはむずかしいともいわれている。
年々あるじを失った休耕田や耕作放棄地は増加する一方。 かつて青かった田畑が荒れ地となっている現実。
そこをやる気のある若い世代が耕して生活できる(金になる)仕組みを構築出来ないものだろうか。
定住希望者が集まれば過疎化にも歯止めをかけられるし、高齢化した農家さんを救う手立ても生まれるだろう。
エコでグリーンであると同時に地域振興にもなり食文化もその土地古来の祭事や風習、衰退危機にある伝統工芸なども
継承できる可能性もふえるのだ。
なによりも日本が誇るエコシステム、ビオトープ『里山』の再生保全に繋がってゆく

平岡貴志さんのつくったオーガニック米は美しい。 つぶが揃っていて割れたものも見あたらない。
一粒一粒がぷっくりと膨らんで写真でわかるとおり胚芽がしっかりと付いている。
よほどの育て方と丁寧な作業をしなければこんな風にはならないのではないだろうか。
もちろん味は超一級の旨さだ。 炊き上がりがふっくらぷりぷりしている。
噛みしめて広がる旨味の向こうに豊かな情景が浮かぶ 太陽と土の香りがするようだ。
つい掻き込んで食べるのをためらわせる。 ゆっくり噛んですべてを吸収できるように味わいたくなる。
米がうまければ食事がうまい 食事がうまいってことは健康で幸せってことだ。
この米を見つけてきた相方は『マクロビオティック』なる健康食事法を好きで取り入れている。
僕は深くはわからないが、玄米や雑穀、穀物を主に野菜、根菜、豆腐や乾物を副食として、
調味料も含めオーガニックを選んで皮や葉っぱなどもみんないただきましょう。というものらしい。
他にもいろいろ細かいことはあるみたいだが、たいてい『なるべく』とか『できるだけ』がついていて
ストイックに絶対ダメみたいな制約がなくて取っつきやすいみたいだ。
事実、肉や魚も食べていいことになっている。 要するに昔の人のシンプルな自然食を勧めているようだ。
そりゃあ身体にいいにきまってる。
先に書いたコロラド州ボルダーは『Macrobiotic』 が最も盛んな地域だ。 やはりこの言葉にも『bio』の文字が息づいている。
ボルダーは60年代にヒッピー達が集まってきて集落をつくりだした背景がある。
彼らはその地で自給自足の生活を始めた。
ヒッピーと聞くと、やみくもに反体制を叫んで、社会から堕落しただけの怠惰な人種であると眉を顰める人も多いだろう。
だがここで大事な事に気づく。
そういえば初めから彼らヒッピーのスローガンは『Love&Peace』だったのだ。
彼らの『Love&Peace』は政治や戦争だけではなく、彼らが自給自足でつくりだす農作物や地球環境にまで及んでいたのだ。
愚かにも経済成長をうたい、産業発展を求め、何もかも手に入る豊かな社会で永遠にパーティーをするはずだった消費主義人間達がいま、
かつて見下した、社会から堕落したはずだったヒッピー達が今なおブレずに叫ぶ『Love&Peace』をもとに発達させてきた文化に
未来を求め、すがりつこうとしているのだ。

クリック大 クリック大
相方は、玄米は圧力鍋と炊飯専用土鍋を使い分けて炊いているようだ。 この土鍋はセラミック陶器で遠赤外線効果があるらしい。
おこげがうまい。
平岡貴志さんの作る『天日干し Made in Earth』を美味しく食べるだけでオーガニック農法の普及に繋がるなら
日本中の田んぼにトンボや蛙やフナやメダカや野鳥が帰ってくるなら
緑の森が広がり、鮭がのぼる川が流れ、里山が再生されるなら
喜んで食べよう
僕達自身もMade in Earthなのだ
地球と共生させてもらおう
ついでに僕も健康になれてしまうのだから

今月の初め。。東京ではめずらしく雪が降り積もった
グランドに降り積もった雪にお父さんは箒の柄でドラエモンを描いた 子供はキャッキャとはしゃいでいた
きっとこの子は初めて見るこの雪に描いたドラエモンの思い出を忘れないだろう
だけど いつかこの子が大人になって自分の子を持ち その子にあの楽しかった日と同じ思い出をつくってあげようとしたとき
まだ この地に雪は降っているのだろうか 温暖化は待ってくれているのだろうか。。。
「ねぇパパ からだがまっ白なクマさんがいたってほんとう?」
「ほんとうだよ パパたちが小さいころはね」
「ねぇママ ゆきもクマさんとおんなじくらいしろいの?」
「そうよ ママたちがちいさいころはまっしろいゆきもふってたわね」
「あたしも見たいな。。。しろいくまさんとゆき。。。」
「ゴメンネ。。。」
「どーしてあやまるの。。。?」










