花ごよみ

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インモータルズ -神々の戦い-

2011-11-13 | 映画

監督はターセム・シン。

出演はヘンリー・カヴィル、ルーク・エヴァンズ 、
ミッキー・ローク…

3D日本語吹替版で見ました。

ギリシア神話が元となったアクションムービー。

描いているのは人間の戦い+神々の戦い。



人間同士の争いから次第に
オリンポスの神々と、
復活した闇の神々タイタン族との
神と神との争いに展開していきます。

天空から平和を願うオリンポスの神々と、
ギリシア滅亡を企み、
地上支配を狙う邪悪な存在の、
王ハイペリオン(ミッキー・ローク)に
復活させられることになった、
地底に封印されていた闇の神タイタン族。

地上を見守るオリンポスの、
主神ゼウス(ルーク・エヴァンズ)は
自ら強い人間に鍛えてきた、
人間の勇者テセウス(ヘンリー・カヴィル)を選ぶ。



テセウス(ヘンリー・カヴィル)率いる少数の仲間と、
ハイペリオン(ミッキー・ローク)率いる
圧倒的な大軍団。

人間同士の争いに加勢する、
オリンポスの主神ゼウス。

邪悪な王ハイペリオン(ミッキー・ローク)の
野望に立ち向かう人間テセウス(ヘンリー・カヴィル)と、
ゼウス(ルーク・エヴァンズ)率いる、
オリンポスの神々。

なんか書いていて、
自分でも分からなくなってきましたが
要するに善vs.悪という結構単純なストーリー。

神が人間のように命を落とすなんて
なんだか違和感を感じました。

とにかくド派手な戦いのシーンばかり。
長く続くグロいシーン、
正視できずほとんど薄目で見ていました。

私にとってこの映画での
3Dはかなりきつかったです。
R15は納得です。

印象に残ったのは、
ミッキローク(ハイペリオン)の
非道な極悪人ぶりと
ヘンリー・カヴィル(テセウス)と
ルーク・エヴァンズ(ゼウス)のイケメンぶりと
鍛え上げられた美しさ。
それと石岡瑛子が担当した、
神々のゴージャスな衣装。
ラスト近くのミケランジェロの、
「最後の審判」を思い起こさせる映像も…



 





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2 コメント

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薄目 (たんぽぽ)
2011-11-14 09:34:33
私も2Dの映画でもテレビでも、薄目で見たり、顔を隠して指の間からみたりすることはよくあります。
でも、3Dの映画を薄目で見るのは、ちょっと残念でしたね。
それだけ、すごい映像だったんでしょうね。

↓大阪城の菊、とっても綺麗ですね~。
大阪に住む次男夫婦に教えてあげたいです。
たんぽぽさんへ (kazu)
2011-11-14 17:35:47
こんにちは

怖い場面は見たくないですよね。
たんぽぽさんも同じなんですね。
すごい映像でほんと怖かったです。

大阪城、菊きれいに咲いていました。
今は銀杏並木も色づいて
いい感じになっていますよ。

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