今年の日本の状態の分析、PB黒字化目標・相撲界の品格問題・日ごとに感じた事。
プライマリー・バランス(基礎的財政収支)」を2020年度に黒字 化するという従来の目標を事実上嘘の指標である事が証明された年でした、私は年初から言い続けてきましたが読者の関心は今一つで多くの人は経済に関心のない事が良く判りました。最近の新聞が『PB黒字化に拘ればアベノミックス失速を招く』と言い『財政の旗を降ろせば国際市場の信頼を失う恐れがあると』と書いていますが国際市場の信頼とは何を指しているのか誰も判らない文言です、仮に信用がなくなり円の価値が下がり円安に動けばアベノミックスの理想の形です、間違った経済指標のPB黒字化財政健全化は日本経済発展の最大の敵です、4年間もデフレを改善できなくても政権が維持できるのは、国民皆が政治や経済に無頓着だからです、もっと関心を持ち勉強したいものです。
日本の物作りの衰退で全ての製品の品質が急速に悪くなり電化製品等全ての物作りが雑になり品質が低下している事を痛感します。一昔前の物作り日本の製品は良かったです、我が家の電気製品の故障も頻繁になり驚いています。これは中国が物作りの最大国になったせいです。
大相撲のごたごたも組織が腐ってきているのです、品格を云々するだけの人物が相撲界にいないためです、貴乃花は弱い者虐めにあっていますが正義を通して良き相撲業界を作って下さい。貴乃花さん頑張って・・ 皆様良いお年をお迎えください。