カープな毎日

カープファンのひとりごと。

17安打13得点で開幕戦のリベンジ果たす

2017年06月23日 23時15分14秒 | 日記
阪神 001 000 020 3
広島 302 080 00X 13
勝利投手:ジョンソン2勝2敗
敗戦投手:メッセンジャー7勝3敗
本塁打:[広島]丸13号、エルドレッド17号、菊池4号


 初回に2塁打とセーフティーバントで無死1,3塁とすると、丸の適時2塁打、鈴木誠と松山の連続犠飛で3点を先制しました。
 
 ジョンソンは、初回を三者凡退に抑えると、2回には連打で無死1,2塁のピンチを招きながらも、鳥谷を併殺に打ち取るなど後続を断って無失点で凌ぎました。
 しかし、3回に2安打と犠打で2死1,3塁とされ、糸井に適時打を浴びて1点を失いましたが、続く福留を三振に斬って最少失点で切り抜けました。

 直後の3回裏には、連打などで1死1,3塁として、鈴木誠の適時打と犠飛で2点を挙げてリードを4点に広げると、メッセンジャーを4回でKOしました。
 5回には2番手柳瀬を攻めて、無死1塁から菊池が2点本塁打を放ち、更に1死2塁からエルドレッドの2点本塁打で追加点を挙げると、2死満塁では菊池が満塁本塁打を放って、この回3本塁打で8得点を挙げて試合を決めました。

 ジョンソンは、2回以降毎回走者を背負いながらも、3回以外は無失点に抑えて、7回まで投げて9安打1失点に抑える粘投でした。
 8回からは加藤が登板しましたが、2四球と安打で無死満塁のピンチを背負ってマウンドを降りました。
 リリーフで登板した九里は、原口の犠飛と鳥谷の内野ゴロの間に2点を失いましたが、適時打を許さず2失点で食い止めると、9回は1安打無失点に抑えて、阪神に大勝して、リーグ戦再開を白星スタートで飾りました。

 阪神には、開幕戦で黒星を喫しており、5月6日には9点差を逆転されて屈辱的な敗戦を喫して3タテを食らっていました。それ以来の対戦ということもあり、今日の試合に負けるようであれば、完全に阪神に対して苦手意識を持ってしまうところでしたが、理想的な試合展開で完勝できたことで、阪神への苦手を払拭できたと思います。
 そしてジョンソンも、開幕戦でKOされた阪神に9安打を浴びながらも1失点に抑える粘投で、悪いながらも最少失点で切り抜けるジョンソンの持ち味を存分に発揮できたと思います。
 ジョンソンも開幕戦のリベンジを果たせたことで、これから乗っていけるのではないでしょうか。白星を積み重ねて、これまで遅れた分を取り返してほしいですね。

コメント    この記事についてブログを書く
« 明日からリーグ戦再開 | トップ | 惜しい!4回降雨ノーゲーム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事