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バティスタの2本塁打で連勝

2017年06月07日 21時23分02秒 | 日記
広島 021 410 000 8
日ハム 101 100 000 3
勝利投手:大瀬良4勝
敗戦投手:斎藤佑樹1勝2敗
本塁打:[広島]バティスタ3号、4号


 大瀬らは、初回に四球をきっかけに1死2塁とされると、レアードに適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 しかし、2回に無死3塁として、2死後にバティスタが2点本塁打を放って逆転に成功すると、3回には連打で1死1,2塁として鈴木誠が適時打を放って1点を追加しました。

 ところが、大瀬良は3回に2安打で1死1,2塁とされ、レアードに適時打を打たれて1点を返されました。なおも1,2塁の一打同点のピンチでしたが、中田と田中賢を抑えてリードを守りました。

 4回に連続短長打で無死2,3塁として斎藤をKOすると、2番手エスコバーから會澤と田中の連続適時打、丸の適時2塁打、鈴木誠の犠飛で一気に4点を挙げました。
 しかし、直後の4回裏に1死後に四球で走者を背負い、大野に適時2塁打を浴びて1点を返されましたが、続く中島と西川を打ち取って1失点で凌ぎました。

 5回にはバティスタが本塁打を放って1点を追加して再び突き放すと、大瀬良も5回から7回まで三者凡退に抑えました。

 打線も6回以降は追加点を奪えませんでしたが、8回は一岡が、9回は中田がそれぞれ三者凡退に抑えて日本ハムに連勝しました。

 

 大瀬良は、序盤はピリッとしませんでしたが、好調な打線の強力な援護に助けられて、中盤以降は立ち直って、7回を5安打3失点に抑えました。
 好調な打線の中で、注目のバティスタが素晴らしい活躍をして勝利に大きく貢献しました。先制された直後の2回に逆転本塁打を放ち、1点差に追い上げられた直後の4回には2塁打を放ってチャンスメイクして、一挙4得点に繋げました。更に、1点を返された直後の5回にも本塁打を放って、日本ハムの反撃意欲を削ぎました。
 今日放った3安打の全てが大きな意味を持っていますが、その中でも2回の逆転本塁打は今日の勝敗を左右する一打でした。先制された直後で、先頭の安部が3塁打を放って出塁しながら、エルドレッドと松山が凡退して得点を挙げられなかったので、もしバティスタが凡退して無得点に終わっていたら、日本ハムのペースになっていたと思うので、全く違う試合展開になっていたでしょう。
 今年の交流戦は、間違いなくバティスタがラッキーボーイであり、チームのムードを上げてくれています。このままの勢いで今年も交流戦を好成績で終えて、リーグ戦に向けて勢いを付けたいですね。
 

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