たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を思いのままに書いています
好きな作品はMGS、CODシリーズ。Fate、結城友奈は勇者である

世にも奇妙な物語感想 2017 4 29

2017-04-29 21:52:36 | 日記
・夢男

これはイマイチかもなぁ
集合無意識が人類を破滅に導く。夢男は人が滅びを望んでいたからこそ、主人公の誘導により具現化した
色々考えられるがテンプレなシナリオ運びだし
考察できるだけ材料も提供されていない
正直1話目に持ってくる事に疑問で今回の世にも奇妙な物語は微妙かな〜と思っていたところに

・包丁の話


正直めちゃくちゃ面白かった
家族崩壊が夢か現実か、その判断を割れていない花瓶と指の怪我から刹那に判断するシーンがかなり上手いと思った
主婦って辛い仕事だと思うんですよね
高校生2人にサラリーマンの夫1人、圧倒的に1人で家で過ごす時間が長くなる
家族への献身に比重を置くほどにその孤独の時間は体感的にも長く感じらる
一途に尽くすからこそ、あの主人公のように妄想暴走独走状態に陥り
1人の人間がじわじわ狂っていく描写が面白い

そして妻の夫は浮気、息子は殺人犯?娘は海外留学で保険金殺人教唆の疑い妄想が実は現実であったのも面白い

この手の内面描写に重きを置いた作品は今描かれているシーンが果たして妄想か現実か、どちらか判断しづらくなるのが常であるが
この話は居眠り直後に妻の意識が視聴者と共に現実にはっきりと戻されるのも面白い

はっきりと現実に戻れたのは妻の献身的な城を守るという断固たる決意があった為
壊さない為に何もしない
という選択も面白く、そのひたむきさに憐れみをも感じさせるが
最終的に城が壊されるのが避けられないのであれば自らの手で壊してしまおうという意識の切り替えからの妻無双

多分あれは妻が1対3にも関わらず全員倒したと思います


包丁の話は面白かった
世にも奇妙な物語はこんな話じゃないと

おそらく妻は日常的にあんな不安定な感じだったから家庭も崩壊したんでしょうね
結局息子が殺人犯だったかどうか迄は判断が難しく、これは流石に妄想だったかもしれない


・カメレオン
風呂に入ってました

・妻の記憶
あかん。これは泣ける系のヤツや…
家事の孤独、包丁の話にも通じますね。あっちは違う方向に突っ切りましたが
ジワリときますねこれは…
遠藤憲一さんの演技が上手すぎる

妻が亡くなる日の残像を見る遠藤憲一さんは直視できないですね…
最後に妻の声が聴こえて、妻の最期の想いを見届けられたのが救いだった

友人の耐えられなくなるぞ、という警告の前フリから悲しい別れになるかと思いきや夫は強い人間だった


だけど最後の夫が妻の行動を真似して電車に手を振るシーン。あそこが哀愁MAXで悲しい

奥さんが何に幸福を感じ、何に辛さを感じていたか


たぶん、夫は新婚から数年は電車から手を振って合図をしていた
だけど年月が経ちもうそんな慣行しなくなっていたはずなんですよね

それでも妻は度々、返事が返ってこない夫に対して夫へ向けて手を振っていた


何気ない日常こそ大切なものであったと再確認させられる良いお話でした


毎日介護をしていた娘の視点を取り込まなかった事により美しさのみが強調される話になりましたね
これが認知症の苦しみや娘の介護疲れを取り込んでいたらちょっと違った趣の話になっていたとは思います






今回の世にも奇妙な物語のテーマはタモリも挟んでいたように夢、妄想、幻?
包丁と妻の記憶で家族の描かれように天と地ほどの差があるのが面白かったです



追記
包丁の話は正式タイトルが「一本足りない」らしい
写真の違いに気づいてぞっとしました

理想

現実


こうなるともうどこまでが現実でどこまでが理想だったのかわからなくなってくる
夫と子供2人が被害者だったのかもしれない

妻が本当に守りたかったモノが家族では無く、自分の城であったのが非常にサイコパス
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