S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
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Book / 竜馬がゆく(一)

2010年03月26日 | 雑記
2010年 3月26日(金)
今年は「坂本龍馬year」とも言うべき、何処に行っても「坂本龍馬」。そんな世間に流されて?読んでみようと手にした「竜馬がゆく」。文庫本で8冊のボリュームは「坂の上の雲」と同じ量。現代の坂本龍馬のイメージを造り上げたとも言われるこの作品は多くの人に愛され、読まれ続けて来た。とくに経営者の方は読まれた人が多いと聞いたこともある。沢山の人に影響を与えてくれたこの作品が、自分に対してどんな風に影響があるのか?何を得られるのか?自分の中でどんな風に消化できるのか?などを考えながら、司馬遼太郎が描く「竜馬」を、そしてあの時代の日本を読んで行きたい。そんな楽しみを持ちながら今年は、大河ドラマに、この本にと、「坂本竜馬」と向き合ってみたい。

背表紙より。
「「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説全八冊。」

司馬遼太郎 著 「竜馬がゆく(一)」 文春文庫

こんな自分でも竜馬にあやかれる!?

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