「Ｇ．Ｉ ジョー」

　映画「Ｇ．Ｉジョー」を観てきました。いやー面白かった。
　着るだけで強くなる服とか、ドラえもんの道具みたいで楽しいし、何よりも絶対負ける心配がない水戸黄門的安心感がいい。いくらでも続編を作れそうな終わり方だったので、また次作も楽しみにしたいと思います。

　初めて「夫婦５０代割引」の適用を受けてきました。どちらかが５０歳以上なら二人とも１０００円で観られるというもの。カミさんは大変喜んでますが、僕はどうも手放しで喜ぶ気にはなれない。でもしょうがないなー。
　ちなみに、年齢を証明するものを提示する必要がありますが、夫婦の証明は不要です。
いや、だからどうというわけではないですが。

北桑田高校 森林リサーチ科

ここ京北の府立北桑田高校には森林リサーチ科というコースがあり、府内でトップクラスの素晴らしい木材加工設備が整っています。

　用あってＨ先生に会いに実習棟へお邪魔してきました。この巨大な機械はＮＣルーターと言って、パソコンで入力したデータ通りに溝を刻む機械です。

　
　
　生徒さんが作った椅子。座面の手のこんだ市松模様が素晴らしい!左のハートの椅子も可愛いです。
　


　数年前に試作的に作られた水車。バランスが非常によくできているのでわずかに重みを加えただけでぎぎぎぎーっと回ります。

「はじめての椅子展」

（８月２４日付け京都新聞夕刊より）

　ふと新聞を開くとそこに仙太のベビーチェアが！

　僕もメンバーの末席に名を連ねるＮＰＯ法人京都森と住まい百年の会が取り組む「はじめての椅子展」を紹介する記事でした。

　京都の山の木を使って子どもの１歳の誕生日に贈る椅子を作ろうという企画で、広く作品を募集して１１月２１，２２日にパルスプラザで開催される京都環境フェスティバルで展示されます。

　
　
　イラストのみの応募もＯＫで、その場合は全体から選ばれた５点を僕が形にすることになっています。どんなものがくるか楽しみです。

　詳細は下記ホームページまで！

　　http://www.kyoto100.com/

祢ざめ家（ねざめや）さん

　伏見稲荷大社門前の「御食事処　祢ざめ家」さんにローバックスツール特注３脚をお届けしてきました。建物の外観といい、年期の入った看板といい、「なんと由緒正しそうなお店やなー。」と感心しました。それもそのはず、不勉強のため知らなかったのですが、本当に由緒正しいお店だったのです！
　　
　その昔、豊臣秀吉がよく通い、この「祢ざめ家」という名前も秀吉が名づけたものだとか…。知らぬこととはいえ失礼致しました。
　

　
　座高の高い２脚はお子様用。キツネのうちわがかわいいです。



　お座敷にはこれまた年代ものの１枚板の座卓が３台。創業当時からあるのではないかと思わせるほど素晴らしいものです。写真のものはクリでしょうか？他の２台はサクラかトチか？…。脚はケヤキかな？平べったいのはここで使っていただけるのでしょうか？だとすれば光栄ですが、ちょっと圧倒されるな…。

　なんとか末永くお役にたてることを願うばかりです。

　ありがとうございました。

　　　御食事処　祢ざめ家（ねざめや）
http://r.tabelog.com/kyoto/A2606/A260601/26003540/

ゴーヤ初成り

　ようやく実がつきました。現在これくらいのが三つぶら下がってます。遅い！
　日照不足のせいもあるでしょうが、肥料不足というのも重要な要因かも。
　　

　
　当初の予定ではこの記事のタイトルは「グリーンカーテン」になるはずだったのに、これではただの貧相な蔓です。畑で作ったときは嫌というほどできたのでプランター４つに１本ずつにしたのですが、来年は２本にしてみるかな。

ローバックスツール特注

　京都市伏見区のＮ様より３脚ご注文をいただきました。右から２番目は比較用に置いた標準サイズ（座面高４２ｃｍ）です。
　
　左の２脚は座面高５０ｃｍ。食堂で子供さん用に使われるそうです。で、右端の平べったいのは何かというと…


　
　これです。地面にめり込んでいるわけではありません。見たまんまの座面高１６ｃｍ。自分で言うのもアレですが、なんかかわいい…。畳の部屋でお使いになるそうで、言われてみれば正座が苦手な方にうってつけの高さかもしれません。

　ラインナップに加えさせていただこうと思います。

　ありがとうございました。

穴なしズボン

　あるホームセンターで作業ズボンを買ったら前のボタンを留める穴があいてなかった。ベルトするからいいようなもんですが、やはりないと不便。最近はこういうタイプが流行ってる、というわけではないと思うのですが…。

　やはり１，８５０円じゃしょうがないかな。ファスナーがあっただけマシだと思うことにします。

山歩き

　天気もいいし、空気もからっとしてるので、帰省している息子と山歩きをしてきました。
　
　樹齢３０年くらいのヒノキ林。道が整備されているのと、頂上近くのため木が短いのとで陽がさんさんと射し込んでいます。適度に下草も生えていて気持ちのいい健康な山。



　かなり高齢なスギ林。ここは谷のため木が長いです。

　太い木に耳をくっつけると吸い上げる水が導管を流れる音が聞こえるといいますが、これは貝殻を耳にあてると波の音が聞こえるという話と同じくらいのレベルと思われます。確かにどちらもゴーッという音がする。
　大切なのは話の信憑性ではなく、その話について思いを巡らせることでしょう。

　

お盆過ぎれば・・・。

　そう、お盆過ぎればもう秋という言葉どおり何やら空気がからっとして夕方には涼しい風が吹くようになってきました。夏はあったのか？梅雨が明けたら秋になってしまった。

　グリーンカーテン兼用でと思って植えたゴーヤはまだ一つも実が成らず、長雨のおかげで田んぼの水を入れる心配を一度もしたことがない。このまま秋になってしまうのはあんまりです。

　用あって地元の山国護国神社へ行きました。ここはなおさら涼しい。それはいいけど蚊が多い。

夜店

　昨日は１５日でしたが、お盆のため知恩寺さんの手づくり市は欠席しました。

　８月１５日は毎年この地域の夏祭りがあり、今年は地元の役が当たっているので夜店を出店することになっているのです。１ｍ×６０ｃｍくらいの巨大鉄板をどんと据えて焼き物５品。餃子、ハッシュドポテト、チキンナゲット、焼きホタテ、万願寺とうがらしをひたすら焼きました。
　１００円均一という値段設定も手伝って用意した２５０食を無事完売。ありがとうございました。

　写真は開店準備完了で一休みしているところ。お祭りの最中の写真が欲しいところですが、すっかり回ってしまってそれどころじゃなかったです。