そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

和歌の庭“六義園”(東京・駒込)

2007年12月03日 | Weblog
玉藻の磯より妹山・背山(中の島)を望む。後方は藤代峠

六義園は東京都公園協会のHPによれば、
柳沢吉保が五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて造り上げた「回遊式築山泉水庭園」とあります。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来し、庭園は中之島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されているとの由。
  紅葉と庭園のライトアップ 日時:~12月16日(日)9時~21時(最終入園は20時30分迄)
 
  藤代峠から園内を望む。写真をクリックしますと六義園のリーフレット(園内案内図)が見られます(戻る時は戻るボタンをクリック)
  駐車場:無し   入園料:300円

  
玉藻の磯より吹上茶屋を望む(中央が臥龍石、右手は中の島)   臥龍石上の水鳥や亀

  
紅葉も見事ですが松の枝振りは正に芸術品です        田鶴橋を渡って中の島へ

  
この紅葉は見事!の一言です。

  
ライトアップされたつつじ茶屋と紅葉(幻想的な趣がありますね)

六義園地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


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