定期検診

診察が終え、東京薬科大学薬局で薬を貰う待ち時間に、雨に煙る東海大学病院を望む

午前、呼吸器内科の4週に1度の定期検診を受ける。血液検査、胸部レントゲン検査を受け後に医師の検診を受ける。こちらは間質性肺炎の経過観察である。間質性肺炎は肺の内部が線維化され硬くなりガス交換が出来なくなる病気です。私の場合は皮膚筋炎の菌から間質性肺炎を併発しているようだ。
間質性肺炎は三人に一人は死因となる危ない病気であると理解している。　季節の変わり目で風邪に注意するよう医師に言われる。今回は特に変化無し。

午後、仁和会病院へバスで向かう

午後は、眼科受診で緑内障の視野検査を受ける。最近、二胡の楽譜が良く見えにくくなっている状況である。
検査は検査機の窓から片目づつ覗きこみ、中のどこかで光が発生した時に釦を押し、見えない箇所を特定する検査である。
検査結果は後日医師から聞くことになっている。
緑内障は眼の神経が死んでいく病気で、治る事は無いそうだ。私の場合は、ひたすら目薬により眼圧を抑え、進行を止める事が治療となっている。