2014年11月8日(土)
城峯山からは前のエントリーで既に下山開始しているのですが、なんとなくこんな題名にしました。ｗ 私たちは神社裏手の山から下りてきたのですが、一応鳥居正面側に回り、鳥居をくぐって神社の神殿前へ。
城峯公園、城峯山ときて、城峰神社とここだけ峰の字になるのはどうして？、ということはあまり良く判りません。ｗ 城峯公園のすぐ近くに社殿があり、こちらは奥宮なのだそうです。 そう言えば公園の方の神社には行かなかったなぁ。ｗ
「将門伝説の里」のいわれの一つとして。 将門が関八州を平定したのち下総にて敗れこの地に逃げ延び城を築いたことから城峰山と呼ぶようになったとか。 そしてそれを討伐に来た下総の豪族藤原秀郷が現在の吉田町付近に陣を張ってにらみ合いをする中、将門の愛妾「桔梗」が時々城を抜け出しどこかに行くことを不審に思った将門は、桔梗が秀郷に内通したものと思い切り捨ててしまった。 それ以来城峯山に桔梗の花が咲くことはない。 そしてその後将門とその一族は秀郷との激戦の末討ち死にした、という言い伝えがあるそうです。
狛犬の代わりにいるのはオオカミ。 奥秩父の三峰神社もオオカミですが秩父には多いようですね。
城峰神社にお参り後、お昼ごはんを食べました～。 ここにはキャンプ場が併設されているので、ベンチとテーブルもあり、ゆっくりくつろげました。
その後神社の参道をたどって舗装道路に出てぐるっと回ると石間峠に出るのです。 その後は来た道を戻るピストン。
予定通りに歩けているのでゆっくり下山です。 ヤマアジサイ？がたくさん見られました。 斜面一面にアジサイという場所もありましたので、咲いているころはきれいでしょうね。
そしてドンドン下ってゆくともうすぐ宇那室のバス停。 Oちゃんが「いい時間だね。 もうすぐバスが来るけど乗る？」と。
あざぁ～す！ 100円！ｗ 宇那室のバス停から城峯公園は登り道でしたから、ほんとに助かりました～！！＼(^O^)／
そして再び公園へ。
閉めは城峯公園入り口前のお店で（名前を控えていなかった～。(^o^； ）コーヒーとスイートポテト。 暖かいコーヒーに甘すぎないスイートポテトが最高！ 「鍋焼きうどん」にも引かれたのだけど、ちょっと我慢した。ｗ 天然酵母のパンを売っていたので、それはお土産用に購入。 ちょっと酸っぱいもちもちの生地でおいしかった～！
というわけで、この後近くの「冬桜の宿 神泉」でお風呂に入り、気持ち良く帰ってきました～！
関越道路は混むだろうと思っていたら、案の定高坂あたりで渋滞サインが出たのだけど、高坂で夕飯を食べている間に渋滞は解消しました。
今回は友人 Oちゃんにすべてお任せの計画に乗せてもらい、ほんと楽しくてありがたかった～。 知らない山は誰かが一緒だと安心だし、やっぱり楽しいしね。 また一緒に行けるといいなぁ。(*^o^*)/~
でも一人では絶対歩けなさそうな感じです。
長いハイキングはお仲間と一緒が一番です。
将門伝説のお話も面白く読みました。
一面の桜が綺麗、でした。
鬼石、桜山公園 冬桜も有名ですが見たこと有りません。
仕事で毎週のように下久保ダムの脇を走って上野村へ行ってたのに知りませんでした。
紅葉も冬桜も良い感じに写っていて行って見たくなるほどです。
鬼石町の冬桜をずっと見に行こう。と思っていたんだけど、
位置的に、長瀞の紅葉と組み合わせたらいいんじゃね?
と、おかーたま一緒ツアーを考えてたんですよ。
公園散策のつもりでいたら…
素敵なハイキングコースがあるんですね。
黄葉と冬桜のコラボ。そして、仕上げのスイートポテトまで魅力的♪
今年は、深～～い事情で行けなくなってしまったんだけど(T_T)
来年はぜひ♪
三毳山ですっ転んで怪我したなんて、恥ずかしくて言えないぢゃん。(^O^;
紅葉はもう少し楽しめそうですよ。
城峰山まで歩くコースはこのほかにあと2コースくらいあるようです。
で、この日のコースでは他に誰にも会わなかったですし、
距離も長いので、一人で歩くにはちょっと心配ですね。
やっぱり春の桜と違って少し小ぶりだったでしょうか。
華やかさと言うよりはちょっと控えめで、
これから来る冬を感じさせるものがありますね。
桜だけなら両方行っても良さそうですね。
群馬との県境ですから、関越を走りながらトレッキングさんはこの先だなぁ、
と思っていましたよ～。
大丈夫ですか？ お大事に～。
城峯公園自体はとても小さな公園ですから、
桜見物だけなら長瀞や桜山公園と組み合わせた方が良いかもですね。
城峯山へのトレイルは舗装道路も多いし、山頂に着くまでは森の中で眺望が無いので、
chikoやんには物足りないかな。
晴天の山頂からの眺望は見てみたいけどね～。
どう？ 両神山、偵察してきて？ｗ
いいところはたくさんあるのだなー、要はチャンスかな？(^^)
お友達に誘ってもらって良かったですね。
関東ふれあいの道、なるほど、こうしてきちんと整備されているのだから、素晴らしいですよね。最後のスイーツも美味しそうU+2764U+FE0F
やっぱりきっかけがないとなかなか訪れるものではないですよね。
この友達夫妻もあちこち登っているので、情報交換もできるし、
誘ってもらえるしで良かったです。
「関東ふれあいの道」は私も初めて知りました。
ただそのリンク先の環境省のページ、「長距離自然歩道を歩こう」の中にある
「みちのく潮騒トレイル（旧東北海岸トレイル）」については
震災後耳にすることがあったので、歩いてみたい気持ちがありました。
青森県のルートが、以前八戸にアイスホッケーの応援に行った時に訪ねた場所が含まれていたからです。
震災復興に少しでも寄与できれば良いですが、
なかなか具体的に参加することができないので、
せめて自分の目で見て知る、とか、それも無理やりでなく自分の好きなことに合わせて
参加できればなお良いのでは、と言う気持ちもあったりします。
いつかそちらには行くかもしれません。
って、いつも「いつか、いつか」なんだよなぁ～(^o^;