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「カーネーション」の尾野真千子が主演

2012-06-05 05:48:50 | 下北の地熱発電
6/4TVガイドが伝えておりました。

-「カーネーション」の尾野真千子が主演
 自然エネルギーの“地熱発電”に挑む人々を描く-

 WOWOWプライムでは6月10日から、尾野真千子が2010年10月期放送のNHK連続テレビ小説「カーネーション」以来の主演を務める「マグマ」(毎週日曜22:00)を放送スタートさせる。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、日本のエネルギーのあり方は激変した。そんな中、注目されているのが自然エネルギーで、特に地球の中心にあるマグマの熱を利用する地熱発電は今後のエネルギー問題を大きく解決しうる一つの手段として大きな期待が寄せられている。

 同作では、「ハゲタカ」の真山仁による2006年に発表された同名小説をベースに、未来を担うエネルギーを開発しようと地熱発電に挑む人々の夢と戦いを描く。尾野が演じるのは、外資系ファンドに勤める野上妙子。買収したばかりの地熱エネルギーを供給・開発している不振企業の再建を任せられるが、合理化を目指していたものの、研究者たちの思いや、地熱発電の可能性を知るにつれ自らの考えを変えていく。

 2009年3月に同枠で放送された「空飛ぶタイヤ」に出演していた尾野は「大好きなこの枠に、主役という形で参加出来ることに、今からとても身が引き締まる思いです」と意気込む。「彼女の奥に秘めた感情がダイレクトに伝わってくる芝居にグッとくる」と尾野の起用理由を説明する青木泰憲プロデューサーは「さまざまな人間とぶつかりながらも、日本の未来を守ろうとする主人公。エネルギーという壮大なテーマでありながらも、尾野さんが演じることによって、きっと身近な問題に感じさせてくれるはず」と期待を寄せる。

-引用終わり-

もちろん、主演野上妙子役で「目力の強い」尾野真千子さんは注目ですが、地熱発電所長で高温岩体の技術に命を賭ける御室耕治郎役の長塚京三さんは原作者の真山氏もトークショウで大絶賛でした。谷原さん、大杉さん、石黒さんも良い味を出しているそうですよ。

何と言ってもこの地熱小説「マグマ」は2006年発売なのに、3.11原発事故を予言していたかのような流れがピッタリで神憑り的なストーリーだったことが注目を浴びています。

私はこのドラマがかなり地熱開発の機運を後押しするような予感がしています。
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