Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

「カルメン」観てきました。

2017-03-20 16:32:26 | 随想・・・。

  先日ひょんなことで知り合ったバリトン歌手の町英和君に彼が出演(ダンカイロというなかなかの役どころです)しているこの「カルメン」に招待してもらいました。

今までクラッシックのコンサートには何度か足を運びましたが、本格的なオペラの鑑賞は今回は初めてで、家内共々とても楽しみにわくわくしながらちょこっとおしゃれして出向きました。

この「カルメン」丁度今日から京都ロームシアターで本番が始まります。

と、云うのは僕が招待してもらったのは公開リハーサルで、本番のチケットは売り出した瞬時に完売らしいです。

小沢征爾さんの集客力は凄いですね、やっぱり世界の小沢ですね・・・。

  ただこれリハーサルと云っても、前にも書きましたが、衣装、舞台セット、役者の化粧にいたるまですべて本番と同じで唯一オーケストラのメンバーが私服であったと云うだけです。

素晴らしいの一言に尽きますね。

僕は初めて知りました、オペラの役者とはかくも大変なものなのかと・・・歌は勿論その演技も、踊りや動作もすべてをやりきらなければなりませんものね。

とにかく舞台全体が何十人と云う人でごった返す場面も多いのですがよーく観察しているとセリフも踊りもないただの脇のエキストラ的な人達もすべて、ただ立って居るだけ、ウロウロしているだけに見えるその人達も確実にその場面の一風景としてそれぞれの役をこなしているんですよね。ほんと細かい所まで皆んなは演技し合唱し場面を盛り上げているのがよく伝わってきました。

  午後3時開演で6時半過ぎに終わりましたが、幕間の休憩を挟んで三時間半たっぷりと堪能させてもらえました。あっという間のことでしたね。

もともとこの「カルメン」というオペラはプッチーニの「蝶々夫人」やモーツァルトの「魔笛」や「フィガロの結婚」と並ぶ人気オペラで、劇中に歌われるアリアも「ハバネラ」をはじめ聞いたことのある曲ばかりだし、もともとビゼーの「アルルの女」とかお気に入りだった僕は過去にCDも買った程でしたから、とにかく楽しかったですね。

  それにしてもこのオペラ歌手というか役者と云うか、とにかくとても大変だと思いましたね。

体力も勿論だけど相当な語学力もいるだろうし、そのセンスや何より舞台で歌いきらなくてはならないと云う・・その迫力や情緒を含め総体的な演技力は並大抵ではないでしょうね。

いやはや勿論感動もしましたが、彼らには心から感心し敬意を表したいですね。

  フィナーレでは小沢征爾さんを中心にカーテンコールに三度も応えてくれたし、まさに本番さながら・・というか僕らには本番そのものでした。

多分彼らはそのフィナーレのあの瞬間がたまらないのだろうなぁ、とつくづく感じましたね。

「何ものにも代えがたい・・」そんなものであり「・・冥利に尽きる」これでしょうね、だから僕は芸術家に妬けるんですよ、羨ましいのですよこれがまったく・・・。

  そんな事はともかく、年に一度くらいはこのような絶品の時間を得て、精神衛生上のクリーンアップしたいものだとつくずく思いました。

町君、本当にありがとう。

  因みに席は一階ほぼ中央の前から10列目位の本番ならS席でその中でもかなり良い席でした・・本番25000円ですから(^_^;)

参ったな…(^^)

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