Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

筋肉信奉と骨ストレッチの可能性。

2017-07-13 08:32:06 | 随想・・・。

  先日久し振りに「骨ストレッチ」の講習を受けてきました。

動作改善コースと云うもので、骨ストの初級から上級すべて終了した者しか受けられません。

若い女性インストラクター二名と松村先生というこの骨スト創設者が付きっきりで指導してくれました。

インストラクターの一人はかなり動きがきれいだなぁと感心していたら、やっぱり、あの「フィン(大きなのヒレのようなものを着けて速く泳ぐスポーツ)」の世界チャンプでした。

  この松村先生は元々陸上100mのトップ選手でコーチの経験も豊富です。

前にも書きましたがあの桐生君も指導していました。余談ですが桐生君、骨ストベースのトレーニング続けていれば今頃9秒台連発間違いないのに・・・と思います。

それほどの効果がはっきり言ってありますね。現に松村先生が彼を指導中に、何度もこれなら間違いないと云う9秒台の走りを見せていたらしいです。

あの日本歴代2位の記録を出した時はどちらかと言うと「うーーん・・・イマイチ・・」という感じでみていたらしいです。

その桐生君も諸般の事情・・で彼の元を去らざるを得なくなり、今の様子ですね。

彼だけではありませんが、日本の短距離界には超優秀な素質を持つ選手が結構いるらしいのですが、例えば関学大の多田修平君、先日の日本選手権で桐生君、ケンブリッジ君を押さえて2番になったのは記憶に新しいですが・・・ここからなんですよね、彼曰く「もう少し筋肉を付けて、大きくしないと」これが今の日本陸上界の常識で幾多の選手がこの迷妄の筋肉増強信奉に嵌まりそしていつの間にか脱落して行っていますよね。

黒人(サニブラウン君は国籍とかは別で、黒人のハーフでおよそ日本人的ではないですね)まぁ白人も含めててですが、と日本人とは身体の構造、その筋肉の質や骨格的な強度など、更にその身体の使い方のシステムも根本的に違うのですから、その真似をしてもダメなんだということが多くの専門家達にして未だ理解できていないようですね。

むろん陸上界だけではありません、野球で云えば枚挙に暇ありませんが、悪い例のもっともたるのが清原選手、筋トレばかりやり出してから怪我ばかりしていましたよね。

イチローみたいな素晴らしい見本がありながらそれを取り入れる探究心や精神的な余裕、寛大さが不足し「彼は特別だ・・」で片づけてしまい、皆が同じような方法で、まるで一緒のように多くの選手がパワーパワーと筋トレにいそしみ、大した成果も出せずにいるように思えてなりません。最近では体幹体幹と騒いでいますが体感の本当の意味どれだけの人が理解しているのでしょうか・・体幹は腹筋・・?みたいな。

お願いだからあの大谷選手に関し、身体を大きくするなどというバカなパワーアップ作戦これだけは勘弁してやってほしいと常々思っている僕です。筋肉の量を増やしてもダメなことくらい早く気付よ・・まったく。

  むろん相撲界も同じです。

あの白鵬の無類の強さどこからきているのか、誰か相撲関係者で研究した方いるのでしょうか、朝青龍とて、あの貴乃花とてマッチョ(往年の貴乃花は少し太りすぎかもですが・・)なんかでもありませんし、身体の操法がはっきり違っていましたよ。その証拠に何より身体に撒くテーピングやサポーターの類いがほとんど見られませんでしたよね。

これって重要なポイントだと思いますよ。

それと相撲関係者に聞いた話「筋トレばかりしている部屋は弱い」「間違った基本(例えば摺り足とかの)やってる部屋も弱い」と、こんなこと言われているんですからね。

  まぁ、今回この骨スト講習で得たものは大きかったですね、大変な復習でしたし「目から鱗」的発見も多々ありました。

剣道にも生かせること間違い無しです。これからも機会を見つけて参加させてもらおうと思っています。

メンバーも僕のように「剣道」というはっきりとした、特にこれと云った種目の選手みたいな人も見当たりませんが、多分何かを発見した幸運な人達なのでしょうね、ここまでやると云うことは・・・。

  しかしながら、いずれにせよマイノリティなメソッドです。

本当に良いものとはいつの時代も裏でひっそりと利害とは別の世界で存在するものなのですね。

松村先生も思っているようでしたが、世に出るといことが果たして最上のことなのか、僕的には少々疑問がありますが・・・。

それにしても目先と鼻の利く、スポーツ関係者・・これがなかなかいないものなんですね。

  因みに僕のトレーニングは単なる筋トレとは違いますから・・単に筋肉量を増やすと云うことが目的ではありません。

やはり身体のバランスと操法に必要な骨格形成とそれに付随する筋肉の訓練にあります。

と、まぁこんな風にまとめてみました。

 

 

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