Ryojinブログ

剣道のこと、オオカミ復活運動のこと、そして紀州犬のことやいつも行き来している大好きな京都のネタなども綴っていきます。

本格的な稽古の再開と健康のありがたさ。

2017-07-08 08:29:09 | 剣道のこと

  昨日から再び僕一人(コクは一緒ですけど・・)で京都に来ています。

今回は久々に「骨ストレッチ」の動作改善コースを受講するのが主な目的です。(勿論、事務所や駐車場の大家さんにお中元を届けたりとかの大事な所用もありますから・・・)

このコースは初級から上級まですべてを終了した者しか受けられない特別なもので、その分得るものも濃いですから、とても楽しみです。

  で、昨晩は久々に武徳殿の夜間稽古にお邪魔しました。目的の先生は不在でしたが相変わらずの強い七段連中としっかり稽古できました。

先週一応は稽古再開しましたが、こんな本格的な稽古は約1ヶ月ぶりですね。

  この日は武徳殿の武者窓すべて開け放っていましたがその分風通しは良かったもののほんと暑かったです。

終わった後はふらふらでしたが、まぁ実質40分以上は立ってましたから、暑さに弱い僕にしてみれば上出来でしょう。まして病み上がり・・?ですもの。

それに一昨日の朝に自転車で派手に転けちゃいましたからね、自転車でコクを曳くのもやはり感覚が鈍っていたのでしょうか、前輪ブレーキの加減を間違えロック状態にしてしまい前方に逆立ちするような形で転けました。

まぁ、さすがに僕(^_^;)転瞬、体を入れ替え、敢えて大袈裟に転び、まぁ一種の受け身ですね・・そのせいか派手に転けた割には大した打撲や擦り傷もなく事なきを得ましたからね。

まだまだ運動神経大丈夫みたいですが、油断大敵、実感・・。

しかし身体に衝撃があったのは間違いありません、そのせいかすっかり落ち着いていたヘルペスの左背中から脇の痛みが昨日は再発したようでその痛み・・別段生活に支障を及ぼすような大したものではないのですが、ただ何となくイライラするようなそんな痛みなんですよね、まったく。

それでも夕方にはほとんどそれも気にならなくなり、雨上がりのここち良い風の中いそいそと防具担いで稽古に出向いたと云うわけです。

  本当は昨日夕方から京都シネマに剣道をモデルにした映画「武曲(むこく)」を観に行く予定でいましたが、所用は長引くし、本来なら家を出る頃の時間に、まさに車から降りるのも憚られるような尾鷲でも滅多にないようなとんでもなく強烈な土砂降りに見舞われるわで、これはもう仕方なく断念したと云うわけです。

そんな事もあり、結局映画が稽古になってしまいましたね。昨日が最終上映日・・・残念(>_<)

  僕が実行している稽古前のトレーニングというか事前運動、一般的な準備運動とは全然違いますが、これをやると間違いなくその日のパフォーマンス上がりますね。

正直、これのお陰で剣道の力の一面の、年齢と共に衰える部分これが衰えるどころかかえって進歩成長しているようなそんな実感ありますね。やっぱり凄いと思います。

僕のその例は「自然形態操法」、ハイレベルな「骨ストレッチ」それと最近勉強した「アクシスメソッド」(これは頭蓋骨を調整するメソッドです)すべてよく効きますね。

それらをちょくちょく駆使しながら、やはり人間の身体の不思議さとその深淵さは何とも果てしないものだと、ますますそんな気になってきています。

突如ヘルペス(帯状疱疹)などという病に襲われ一時的には薬の力に助けられるものの、やはりある時期からは自身の治癒力とその回復までの時間というもののスパンの格差に現れるものなんだろうと思う訳です。

要するに薬も何もしなかったら回復まで時間が倍以上もかかるのでしょうが、いずれは治るんですよね。

そう考えると結局は回復を助けたりその時間を短縮したりする役目が治療であったり薬であったりするんですよね。

その時間が早まるか長くかかるかその差なんですね。やっぱり人間の力は凄いですね。

  すっかり良くなってきたから、まぁこんなこと言っているんでしょうがね(^^;)

以前の生活に戻ってきました。

この元気男が今更ながらに心底「健康のありがたみ」感じていますよ。

ヘルペス・・良い薬でした・・まったく。

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