住まいづくりの情報講座

新築の家を建てようとしている方はぜひご覧ください(知りたい情報があればお気軽にコメントください)。

危険な隣人の見分け方

2005-10-29 02:15:30 | 建築用地の選び方
建築用地選定の際に大事なことがあります。価格や立地条件を調べるだけでなく、お隣やご近所に変な人がいないかを見分けることが、新しい生活をおびやかさないためにも必要なことです。

不動産仲介業者は、自殺者が出た住居や近隣に広域暴力団事務所があることなどは、売買の場合に重要事項で説明の義務がありますが、隣人の精神疾患での入院歴や犯罪を犯した服役歴などは告知してくれません。また、日常生活上でのトラブルメーカーの存在は快適な市民生活への脅威にもなります。

長年の経験の中で発見した「危険な隣人の見分け方・ベスト3」をこっそり伝授します。これは良くあたりますよ。なぜこれがあたるのかはよくわかりませんが、ぜひ参考にしてください。

まず第1は、家のグレードに不相応なベンツの持ち主です。ボルボは問題ありません。医者や弁護士の所有も大丈夫です。他人を威圧するための道具として使われやすいのがこの車です。

第2は、障子やふすまが激しく破れたままになっている家です。小さい子供がいて補修が追いつかない場合は別です。大人だけが住んでいる世帯でこれは危険な兆候です。ごみが積まれて散らかり放題でも、ただ片付け能力がないだけの場合がありますが、上記の現象は精神的な混乱を表現しています。

第3は、犬を飼っているが散歩にも連れて行かず、糞だらけにしていたりしている人です。動物は飼い主だけしか頼るものがありません。生き物、人間に対する接し方が如実に現れてしまうのがペットに対する態度です。

顔を見て話を直接したければ、子供の通学路やスーパーなどのことを聞いてみるのが自然な方法です。後から、変な人が引っ越してくるのは避けようがありませんが、変な人の隣の土地を買うことは避けることができます。

また、購入予定地周辺の道路に紙くずやごみが落ちているかどうかで、住人がその町を大事にしようと思っている地域かどうかがわかります。

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