「子供のアトリエ」は、 自宅の教室です。 39年目を開講し続けています。
自宅を改装したり、ふすまを取り払ったりしての、空間づくりをしてからの年月が経ってしまいました。 大きな会社に勤めていたものですので、、遠くへの転勤が避けられないものですから、「転勤辞令」とともに、「辞表」を提出してしまったのでした。
さて、どの様に生活をしたものだろうかと、困惑しているところへ、地元の市役所や企業から救いの声が掛ったのです。
有難い声掛かりでした。 さらに、そんな中に、「短期大学」からも声を掛けて戴きました。 「図画工作教育法」「絵画制作指導法」 「造形」の指導が課題でした。
ところが、教科学習指導要領を 担務すると言っても、そんな言葉すら知らなかったのです。 これまた困ってしまって、身近な人の子供をまず教えて見ようと、自宅を開放して教室の真似ごとを始めて見たのです。 その延長が、こんな風景を生んでくれたのでした。
未だ、続けていますし、(lifework)に今では成って仕舞ったのでした。