Joe's Labo

城繁幸公式。
というか避難所。移行か?
なんか使いづらいな・・・

内閣総理大臣 増補版 ――その力量と資質の見極め方

2010-02-27 15:25:22 | 書評
内閣総理大臣 増補版 ――その力量と資質の見極め方 (角川oneテーマ21)
舛添 要一
角川書店(角川グループパブリッシング)

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舛添氏が02年出版の自著に加筆修正した新刊。
前半部ではマキャヴェリからアリストテレスまでを引用し、自身の政治哲学を述べていく。
「政治の本質とは可能性の技術であり、政治家は理想よりも結果責任を重視すべき」
「理想を掲げて戦争するようなリーダーは迷惑なだけで、常にあらゆる選択肢を冷静に検討すべき職業」
など、内容はいたってオーソドックスなリアリストだ。

そしてその立場から、選択を回避して先送りをもっぱらとする鳩山政権、そして現代日本政治の悪しき
庶民主義を、どちらも政治家の義務を果たしていないとして批判する。

これは同感だ。麻生さんのバー通いを叩くメディアはともかく、便乗して(普段行きもしない)居酒屋通いを
してみせる政治家を見ていると、そんなことしてる場合かよと思う。
自転車で走り回ってドンキでスーツ買って見せる議員なんて、頭おかしいんじゃないかとさえ思う。

ではリーダーに必要な資質とは何か。
なにより有権者に対してビジョンを提示する能力であり、ビジョンを生み出すには、歴史、哲学を学ぶこと
が必須であるとする。「現代の政治水準はヴィクトリア朝以下だ」という意見の裏には、オルテガ的な
大衆批判のニュアンスも感じる。

さすが本職の政治学者だけのことはあって、安倍さんや麻生さんの本よりははるかに質が高い。
ただ、後半になると急失速する。
肝心要の本人のビジョンがとっても曖昧なのだ。

たとえば「規制緩和と自由競争を柱とする小さな政府主義者だ」と前半で言っておきながら、
こんなことをさらりと言ってのける。

日本企業の労働生産性の高さと品質管理の優秀性を支えたのは、日本人の高い
勤労意欲であるが、その勤労意欲を手厚くバックアップしていたのが、終身雇用制と
年功序列による雇用の安定と収入の保証であった。これらの日本モデルを、もはや
グローバルスタンダードに合わないという理由であっさり破棄して一顧だにしないのではなく
むしろ日本モデルこそが日本社会の活力の源泉であることを強く打ち出していくという
ヴィジョンがあっていい。


元厚労相が日本のホワイトカラーの労働生産性の実情を知らないというのは救いようがないと思う。
申し訳ないけど、もうこの時点で前半の説得力は僕の中では音を立てて崩れてしまう。

そして経済政策は、インフレターゲティングを提唱する。
いや、それ自体は別にいいんですけど、「首相がインフレ目標を公約にする」だけで経済がよみがえる
というのは、あまりに楽観的過ぎるだろう。

他にも、「郵便のユニヴァーサルサービスは維持すべき」だとか「日本経済は外資の侵攻にさらされている」
とか、そっち向けの香ばしい発言も適度にまぶしてある。
要するに、巧みに全方位に気を使う典型的な名刺本というわけだ。

とりあえず改革否定はありえない。でも下野した自民党の一員としては痛みを伴う改革を前面には
出しづらいし、なにより漂流する保守派も取り込みたい。
とりあえず日銀は分かりやすいスケープゴートだ。という苦衷の綱渡りがなんとなく透けて見える。

というわけで、政治家・舛添先生が何をどうしたいのかというビジョンはさっぱり見えてこないのだけど、
とりあえず政権中枢への並々ならぬ意欲をお持ちだということだけはよくわかる一冊。
大臣時代のこぼれ話や鳩山政権採点等、良いところもたくさんあるので、とりあえず読んでみて損は無い。
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キーワード
労働生産性 内閣総理大臣 グローバルスタンダード 終身雇用制 ヴィジョン スケープゴート インフレ目標 小さな政府 角川グループ パブリッシング マキャヴェリ アリストテレス ヴィクトリア朝
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35 コメント

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Unknown (TS)
2010-02-27 16:58:42
>「日本経済は外資の侵攻にさらされている」

何を指してこのようなことを言ってるんでしょうかね?

外資金融が、日本資産の買いあさりをしているのでしょうか?

そんなに、外資が日本企業の買収を行っているのか?

外資の製薬大手(ファイザーとかグラクソとか)が、日本国内の研究所を閉鎖したり、世界のIBMとかHPとかのコンピュータ大手は業績は堅調にも関わらず、日本IBMとか日本HPのような日本法人は業績低迷で、激しい人員削減を行っていることを知らないのか?

もう外資ですら、日本を見限り始めている現実を、老人たちは全く理解していない。こんな奴らが、大臣になって国を動かしているんだから、お先真っ暗です。
Unknown (研究者)
2010-02-27 18:13:39
>歴史、哲学を学ぶこと

僕も学問の一旦を担うものとして1番忘れてはいけないことだと思っています。民間からビジネスをバリバリやって来た人がこういうことを言ってくれるのは大変嬉しい。素晴らしい。
Unknown (pon)
2010-02-27 20:12:29
舛添はとにかく全然ダメでしょう。人格的に嫌です。
Unknown (。。。)
2010-02-27 22:25:01
和食も洋食も中華もやってるレストランのようですね。
なんでもあるんだから行列ができるはず…
場違いでは? (山田祐太)
2010-02-28 01:06:50
そりゃ安倍・麻生氏に比べればアカデミックスマートでしょう。しかしエントリーを読む限り、彼も評論家の域を出ていないと思います。

しかも中途半端な保守主義でビックリ、年金問題について何も解決できなかった彼が変革を起こせるとは到底思えません。

逆に共産化している今の民主こそ、彼の理想に近いのではないかと勘ぐってしまいました。
舛添氏 (???)
2010-02-28 01:10:13
この人もねぇ・・・正直あまり好きじゃありません。というのは学者出身だけであって現実の実情や実務を知らない理論主義者に終わっているんですよね。だからホワイトカラーエグゼンプションで残業代をなくせば、残業はなくなるとかいうわけのわからん結論に落ち着くわけですよ。現実にはサービス残業が増えるだけなのに。

今回の本も相変わらずサラリーマンとして働いた経験がないから労働問題でわけのわからん結論をだしているようで。舛添氏を見ていると学者あがりの政治家の限界が見えますね。
Unknown (Unknown)
2010-02-28 03:50:13
政治家は選挙に通らなければただの人ですからね。政治家は票を失うようなことだけは避けるように行動するわけです。小沢さんがマスコミに大きくとりあげられるようになってから特にその傾向が強まっていると感じています。

逆に、ビジョンを示すということは、票や政治資金を失うようなことを言うということです。それだけ大胆なことができる政治家がどれほどいるのか…ですよね。
日本的雇用 (Unknown)
2010-02-28 04:00:05
>これらの日本モデルを、もはやグローバル
スタンダードに合わないという理由であっさり
破棄して一顧だにしないのではなくむしろ日本
モデルこそが日本社会の活力の源泉であることを
強く打ち出していくというヴィジョンがあっていい。

あっさり破棄してはいけない理由は何でしょうか?私に言わせれば、20年以上もはるか昔の成功体験を元に、日本的雇用に拘るほうが危険だと思います。
読みました (ひまひま)
2010-02-28 05:26:53
一応、読みましたけど書評には概ね同意します。
始めの方は舛添さんからするとありえないほどの詭弁に感じました。
前半は何処かのゴーストライターが書いたのかと思っていました。
今時、日銀批判とインフレターゲットではどうにもならないのは大抵の人が知っているとは思うのですが(森卓、三橋類は除く)、政治家のみが世間とあまりにかけ離れている印象がありますよね。
舛添代議士とは (スターチスの花言葉)
2010-02-28 06:27:53
城先生へ舛添代議士以外の例えばみんな党や無所属の政治家 自民党河野太郎代議士等々に関連の本も 取り上げて欲しいです。
官僚の影がちらつく (城)
2010-02-28 07:09:56
官僚いわく、めちゃくちゃ頭がいいのは事実らしい。でも、悪い意味で厚労省の官僚に染められている気がする。本文中、婉曲的にだけど天下りを容認する発言すらある。やっぱりネオ自民は河野グループかな。
Unknown (やす)
2010-02-28 09:26:33
舛添は安部内閣での復党騒動の際に、
「造反組はごたごたやってないでさっさと戻せば良かった」
みたいに発言してて、それ以来は改革派的なことを言ってても一切信用してません。
Unknown (めるめる500☆)
2010-02-28 10:13:01
舛添さんは個人的に大好きなんで。ここ数年「朝生」に出ていないのは残念ですが。

>肝心要の本人のビジョンがとっても曖昧なのだ。

あいまいであっても「野党」のうちは有権者に対してさほど問題がない、というのは先の選挙で示されたと思います。というか、2大政党じゃ、そうなるしかないでしょう。

>グローバルスタンダードに合わないという理由であっさり破棄して一顧だにしないのではなく
>むしろ日本モデルこそが日本社会の活力の源泉であることを強く打ち出していくという
>ヴィジョンがあっていい。

ようするに現状追認ってことでしょうか。(自動車、家電、鉄道、電力業界の勝ち組企業は日本的雇用を継続するでしょうし、それ以外の会社はそもそも将来的に持続できそうにないですし。)政府は民間に余計な介入をとるべきでない、という立場なら大いに評価ですね。
(日雇い派遣・登録型派遣は労働者保護の上で問題があると思うので、なんとかすべきとは思いますが。)
もたないでしょう (X)
2010-02-28 16:40:48
>グローバルスタンダードに合わないという理由であっさり破棄して一顧だにしないのではなく
>むしろ日本モデルこそが日本社会の活力の源泉であることを強く打ち出していくという
>ヴィジョンがあっていい。

舛添さんがどう思おうと、結局、今度の不況を越えて「日本モデル」とやらが生き残ることはないだろうという気が、最近しています。大手企業のホワイトカラーの、年収減で残業時間増加、ポスト削減で出世見込み壊滅、という傾向はどこでも見られますが、感覚的には前回のボトム(2002〜3年ごろ)より悪い。
若手の(20〜30代)の労働者が限界に達して、「日本モデル」を放棄(起業・転職・出世放棄)するか、企業自身が維持不能と悟って放棄するか、いずれにしろ維持できないでしょう。次の景気回復時には、もう過去の遺物になってると思います(かといって、新しい雇用慣行が成立するにはまだ10年20年かかり、不安定な時期が続くでしょうが)。

賛成 (kenji)
2010-02-28 20:42:14
>もたないでしょう (X)

賛成です。それを前提にしています。
1)田舎ですが最近国道沿いの食べ物屋が次回来る時半額にするという券を、二月中に限って配りました。
 知り合いに話したところ<そこは儲かって、そこへ進出した>との事でした。
 これが出たときはもうお仕舞いの時だと私は表います。

2)ある人が工作していない田んぼ300坪を市に寄付をしようとしたら断られたそうです。
 とうとう昔の田んぼに戻りました。固定資産税は国ならないが、管理にお金が要ります。それは差ほどでもないが現金収入がないと、負担になるからでしょう。
 今年の夏は暑くなりますね。
今年から、来年にかけて、何か(資産、その他)を失ったら、回復する手だけは向こう20年(?)は来ないと見ています。
 しかも自分が気をつけていても関係なく、やってくるでしょう。

>かといって、新しい雇用慣行が成立するにはまだ10年20年かかり、不安定な時期が続くでしょうが)。

不安定で済めばいいですが。私は何事も最悪の事態を想定するのが人生だと思っています。
 然し人はそれを想定できにくいものだとも思っています。
 
枡添氏はやはり学者で、しかも西洋政治学者ですから、色々と無理でしょう。物事の理解は多分速いでしょう。テレビに出ておられるとき、受け答えを見て思いました。
 これからは誰がしても、うまい方法はないから。草取りのような仕事をする必要があり、それに耐えられかなと私は思っている。草取りは銭を生み出さないから、それをするものがあるうちに次のという事です。

日系資本の侵攻 (非征服民A)
2010-02-28 23:02:45
>「日本経済は外資の侵攻にさらされている」

東芝が(技術的に格上の)ウエスチングハウスを買収したり、日本板硝子が(世界シェアで2倍以上の)英国企業を買収したりしているのをマス添氏はどう考えているんでしょうかね?

(技術的に格下の)ルノーに侵攻してもらわなかったら有利子負債2兆円を抱えて倒産してたはずの日産の従業員がどうなっていたかを考えたことがあるんでしょうか?

まあでもここら辺はウヨ系の票を取り込みたいだけのポジショントークでしょうね。

良くも悪くもマス添氏は狡猾な俗物で、頭が良くて腹は黒く、自分の高い能力を世のため人のために使おうという意思はなく、欲望はあっても信念はないタイプの人に見えます。実際には山崎拓氏並みの下半身スキャンダルの持ち主だったりしますが、マスコミ受けはいいので女性を含めて世間の好感度は高い。今後の政局の動向しだいですが、数年後に総理大臣になっている可能性は結構あると思います。
Unknown (かん)
2010-03-01 06:23:40
> 官僚いわく、めちゃくちゃ頭がいいのは事実らしい。

 なんしろ東大法科の先生だからなあ、日本でも一番頭がいいとされている東大法科の中でも一番勉強できるやつが東大の先生になるんだろうから。
 しかし、この人について気になるのは、ひとつは、安部政権の時に、テレビに出てしきりに安部さんの悪口を言っていたことだな。与党内部での批判というよりは、激しい攻撃に聞こえた。ああいうのはやっぱり政権の足を引っ張るな。それで、安部氏に抜擢されて大臣になった。安部さんにしてみれば、批判を封じたということか、見ようによっては度量があるともいえるが。
 要するに自分が中心でなければ我慢できないタイプなんだろう。まあ、政治家ならば当然ともいえるが、そういうタイプばかりでは政党は成り立たない。
 もうひとつ気になるのは、IQをたぶん自慢にしていることだ、ケーブルテレビで「官僚はIQが高いんだから、官僚を使えばいいんだ。IQの低いのが、政務官やらなんやらで官僚組織の中に入っていってもうまくいかない」と言っていた。まあ、元アイドルみたいなのを議員にして、それが政務官になってうまくいくだろうかという気もするが、あれほど、IQ中心にものを考えるってどうなんだろうな。
 東大出て官僚になった人間は、頭の回転が速いだろうし、事務処理能力は高いだろうが、政治的能力ってのはもって全体的なマネージメント能力が必要じゃないかな。その意味ではビジネスマンなんかが向いているかも知れない。
舛添前大臣は (スターチスの花言葉)
2010-03-01 07:17:09
舛添前大臣は雇用問題に積極的に発言していたような気がします。長妻大臣はどうでしょうか?
湯浅さんは内閣参与を辞めてしまうし現政権では雇用問題は置き去りされてしまうのでしょうか?
... (Ts)
2010-03-01 12:19:44
(政治学の本なんか元々読む気も無いけれど)枡添が小沢芸を披露しているということだけ分かってよかった。イス目指してがんばってください。

枡添首相、東国原副首相兼蔵相とか人気「だけ」高そうね。
舛添参議院議員 (あけび)
2010-03-01 13:34:51
あれだけ騒いだ年金問題について舛添参議院議員は
何か発言なり活動はされているのでしょうか。
民主党も年金問題に取り組む気があるなら内閣府特命
担当大臣で年金問題のポストを作るべきだったのでは
ないでしょうか。
予防線 (おかゆ)
2010-03-01 16:35:48
改革を否定すれば、未来の国民から「日本を財政危機に追い込んだ政治家」として袋叩きにされる可能性がある・・それはマッピラ御免!!

でも改革支持を表明すれば、現在の国民から「格差の元凶!極悪非道の政治家」として袋叩きにされる・・それはもっとマッピラ御免!!

政治家の方々は賢い(?)ので、

「行き過ぎた資本主義はいけない。
でもゼロ成長や、財政問題を放っておいていいと思っているわけではない。」

みたいな、曖昧適当偽善トークを炸裂させて、得点を稼ごうとするんじゃないでしょうか。

そうすれば日本が財政破綻になったとしても
「私は前々から財政を問題視していた!」と言えばいいですし、再び格差キャンペーンが盛り上がってきたら「私は前々から行き過ぎた資本主義はいけないと思っていた!」って叫び出せばいいんでしょうし。


深い考えがあるように見せて、実はただその場の空気に合わせてるだけ・・・という政治家さんって意外に多いような気がします。
今週の週刊東洋経済 (あやめの花言葉はよいたより)
2010-03-01 18:38:02
今週東洋経済に公務員の身分保障のレポート掲載されてますね。
全方位への甘言 (Shimotaka)
2010-03-01 23:16:21
とりあえずあちらこちらに気を使って当たり障りなく…だったらモリタクの駄本とあまり変わらない気がします。しかもそれを現役の政治家が出しているのでは心許ないですね。
Unknown (がっちゃん)
2010-03-02 21:46:18
この人は頑張っているフリをするのがうまい。
そしておばちゃんのウケが良い。
創価学会みたいな人だ。
Unknown (ゴリラ)
2010-03-03 00:45:03
>良くも悪くもマス添氏は狡猾な俗物で、頭が良くて腹は黒く、自分の高い能力を世のため人のために使おうという意思はなく、欲望はあっても信念はない

激しく同意。
同じ九州繋がりの東国原にも同じ匂いを感じる。
頭は悪いけど。
政治家の自分探し (城)
2010-03-03 08:06:07
僕は舛添さんには期待していただけにちょっと残念。もっとも、活字にしないだけで頭の中にビジョンはあるというなら別にそれでもいいんだけど、だったらせめて論壇誌あたりでは示していただきたい。でないとただのアホだ。
Unknown (かん)
2010-03-03 10:55:01
>良くも悪くもマス添氏は狡猾な俗物で、頭が良くて腹は黒く、自分の高い能力を世のため人のために使おうという意思はなく、欲望はあっても信念はない

 「狡猾さ」と「俗物性」のない政治家なんて、そもそも政治家ではあり得ないと思うが。「頭が良くて腹が黒い」のも、いい政治家の必要条件じゃないかな。
 何が「世のため人のため」かは、人によって意見が違うから、政治家の条件にするのは難しい。早い話が、有能な共産主義政治家は、自由主義者にとっては最悪の政治家で、逆もまた真なり。
 「欲望はあっても信念はない」 「欲望」だけの政治家が大きな仕事をすることもある。
 マキャベリがイタリア統一の希望を寄せ、「君主論」を捧げた(かった)といわれる、チェーザレ・ボルジャは、まさしく権謀の政治家で、腹黒そのものだ。まあ、しかし、大昔の人物だからな。
 歴史講釈はともかく、マスゾエ氏がそれほどの大物とも思えないが。大物度だけからいえば小沢氏の方が大物だろう。おれは反小沢だが。


既得権は絶対に手放さないぞ! (豊田脂郎)
2010-03-03 11:26:19
OECDの対日勧告など知るものか!
http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20100219
優先順位は財政再建と経済成長 (田名)
2010-03-03 18:07:58
日本が破綻しないためには、
財政再建と経済成長が必要です。
そのためには現在の共産主義を捨てて
大胆な規制緩和と資本・労働の自由化しかないでしょう。それにより優秀な事業家を育てていく…
なぜこんな簡単なことが、
政治家のみなさんに理解できないのか、
不思議でならない。
小さな既得権や自尊心に執着していても
国が破綻してしまったら元も子もないのに…
Unknown (QEE)
2010-03-03 23:15:59
河野太郎氏は城さんと主張がほぼ同じですね。
http://www.taro.org/vote2009/index.php

秋の総裁選、つくづく惜しかった。
先日のトークショーでも、竹中氏が「自民は危機感がない。あったら谷垣さんなんか選ばない」と発言されていました。
Unknown (pon)
2010-03-04 00:46:57
舛添・鳩山邦で案外よいのかも。
民主への対抗勢力の顔として。
樋口先生がまた古賀会長いじめてます。 (Unknown)
2010-03-04 03:00:01
連合会長出演2010年3月2日分http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d091225_0
自民党総裁選挙 (映画グレイトデベーター日本で公開を期待します)
2010-03-04 09:54:28
舛添参議院議員には
この前の自民党総裁選挙に立候補するか離党して新党結成するとか具体的に行動して欲しかったです。
谷垣さん (城)
2010-03-04 13:44:13
谷垣さんて、国会中継見てると、なんだか株主総会でやじられてあたふたする総務課長さんみたいだ。たまに自民からも「しっかりしろ」とやじられてて、可哀そうで見てられない。
本音(多分) (Unknown)
2010-03-11 13:36:21
>これからの少子高齢化に対応するには、定年制度の中止、終身雇用制度の中止、年金制度改革が絶対条件である。
>さらには、フラット賃金(能力給)の導入である。
http://www.miyama-tokyo.co.jp/masuzoe.htm

少しだけ安心しました。

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