成長への嫌悪 (ny)

2009-10-04 23:22:09

＞日本経済への処方箋として、構造的な課題にメスを入れ、潜在的な成長力を高めるという点に異論がある人はまずいないだろう。

一般的な人は異論があるようです。

小泉さんが成長改革路線で頑張った結果今の不況があるとマスコミがあまりにも宣伝しすぎたため、成長＝辛い、成長＝非人間的で弱者切捨て、と勘違いしているヤカラが多すぎです。
つまりモリタクは大衆の誤解にフィットしているから仕事があるんだと思います。

現実には無成長の方が辛く、成長しない方が弱者切捨てなのですが「成長なんてしなくてもいいじゃない。今だって贅沢しなければ十分食べていけてるでしょう？無理をせずに現状維持が一番」みたいな発想がはびこっています。

これは相当に危険な思想だと思いますが、追いつけ追い越せが終わり、頑張っても不況が続いて働く事がバカらしくなった日本人にはある意味でかなりフィットしたんでしょう。

成長しないとみんながおじいちゃんになった時に飢え死にしますよ、と誰も言わないのが不思議です。
竹中さんも言っていましたが、上げ潮派が主張する2％程度の平均的で適度な成長（つまり上げ潮などと言うほど大した数字ではない）すら否定する国家に未来はあるのか？と思いますがどうでしょうか。

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サイチンと法人税 (ny)

2009-10-05 06:12:47

NHKスペシャルで、厚生労働政務官の山井氏が、サイチン引き上げで、失業率が上がっては意味がないので、法人税の引き下げなどとセットでやらないといけない、と言ってました。
官僚からレクチャーされたんでしょうか。民主党にしてはかなりまともな発言です。
民主党で成長戦略に関する政策としては、初めて聞いたモノのように思います。
ホントにやってくれたら良いですけど。

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若者の行動がちょっと少ないか？ (松本孝行)

2009-10-05 11:11:50

　確かに城さんはじめ、ネットではかなり雇用流動化の話も通じるようになってきましたし、今の閉塞感を打破するために何かしなければならないという意識は強くなってきました。

　が、現実ではそこまで若者が大きく動いているということが少ないのが残念ですね。というよりも、外資系に行ったり、自ら起業した人たちにスポットライトが当たらないので、目立たないだけかもしれませんが、目立たないために変化が見えません。

　もう少し我々20代と城さんたち30代がもっともっと目立っていかないとダメですね。

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「左翼叩き」ではなく「記者クラブ叩き」 (tana)

2009-10-05 13:47:36

>このまま城氏のブログと※欄が政治的に偏向していったら嫌だなと思います。

日本の「記者クラブ」は「いつでも日本の政府要人を検閲し暗殺もできる」。そのことのほうがはるかに重要で、左翼叩きなんか日本では無意味。そんな党派以前の問題として「暴力装置」としてのメディアの問題があり「記者クラブ」がある。
どこの国も政府要人へ取材する人物のセキュリティチェックは厳重にやる、徹底的に身辺調査を行い過去の履歴や背景も検証され指紋も取る、それが普通。日本は記者証（記者クラブ登録）さえあれば武器のチェックも無しで首相官邸まで入れる。そんな危険なシステムを放置しておいて「記者クラブを無くすと国民の知る権利を奪うことになる」こんな論理を振りかざすマスコミって？第一記者クラブの問題そのものすらほとんど報道されていない。


>難しいことはわからないけど森卓は嫌いではありません。ああいう「感性」の持ち主は貴重だと思います。

城さんとモリタク比較したらマスコミへの露出度は1対10000でモリタクの勝ち。モリタクは十分好感され支持されている。

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異論反論＠お返事編 (patrasche)

2009-10-05 14:34:43

＞小泉さんが成長改革路線で頑張った結果今の不況があるとマスコミがあまりにも宣伝しすぎたため、成長＝辛い、成長＝非人間的で弱者切捨て、と勘違いしているヤカラが多すぎです。

日本人はこのままいけば世界一の弱者切り捨て国家になる・・と危惧しているのは私だけではないと思います。日本は上意下達社会ですから、下は上に何も言えない。モノ言わぬ弱者の言い分が表に出ることが非常に少ない。

ドイツなんてそのあたりが徹底してると思いますね。もの言わぬ弱者と言えば犬猫。日本では年間に殺処分される犬猫の数が35万匹ですが、ドイツは0匹です。日本は動物の飼育・販売にほとんど有効な「規制」がないので有名ですが（悪徳業者のやりたい放題）、ドイツはじめヨーロッパや英国では動物の売買に国家が介入しまくっているし、ドイツにはペットショップが無いという話です（ブリーダーから直接買う人もいるし、保護施設からもらう）。

それでも規制緩和論者から言えば、経済学的な視点から言えば、「規制は悪だ。人様の生活こそが大切なのだ。ペットブームも大いなるビジネスチャンスだ。どんどん『強い』業者を参入させて、消費者の満足を追求すべく価格破壊しよう」ということになる。その結果、わんこ虐待に近いような販売方法に対して法的な手段が取れない。いまの日本人、異常よ。

映画「犬と猫と人間と」公式サイト
http://www.inunekoningen.com/

＞左翼叩きなんか日本では無意味。

10月4日放映分の『そこまで言って委員会』で、「ロシア人は『我々は冷戦に負けた』とは言わない。『我々は共産主義に勝った』と言うんだ」という指摘が面白いと思いました。日本人から見ると、冷戦の敗北＝ロシア側の敗北＝共産主義の敗北なのですが、ロシア人は全くそういう認識はなく「ロシアは冷戦の終了によって、共産主義に勝利した」というわけです。

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メディアに出ることが成功の条件？ (柳生十兵衛)

2009-10-05 15:28:23

メディアに出ることが一種の成功の条件みたいに思っている若い人は多いでしょう。２０歳くらいの子だとたいてい将来はあーゆー場に！って意気込んでいる人がわんさかいるもんですが、メディアがいかに恣意的に出演者、プレイヤーを決めているかって構図を知ったら、どう思うだろうか？
日本を代表する学者＝森永卓郎みたいに思いこんでる一般大衆は多いです。本当にあほな話です。

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公益法人改革 (かとうけん)

2009-10-05 17:15:22

水省の天下りのことが言われているが、
補助金の制度の問題もある。

農水省関係で補助金の団体として

例えば、
中央畜産会
http://jlia.lin.gr.jp/

日本食肉協議会　

農畜産業振興機構
http://alic.lin.go.jp/


最近、前林野庁長官の渡りが問題になっているが、
その後の農畜産業振興機構や日本穀物検定協会などの
理事長車を調べるべきだ。
具体的にはほかの私的なことに理事長車を乗り回しているという情報があるからだ。

民間では５５歳くらいから給与が減額しているが、
特殊法人では６５歳まで満額の１０００万を得ている。
さらにバランスが悪く、８割が５０代以上で
全員１０００万を得ている。

再雇用を原則化して、まずは６０歳以降は３割程度の報酬に変えるべきだ。
決して渡りの高級官僚だけでなく、したっぱの天下りや、プロパーの５０代６０代も
妥当性を欠いた給与をもらっている。


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1　民間の天下りとの違い
まず一番注意しなくてはならないのは、大手の民間会社の天下りとはまったく違うということである。
具体的には①年齢が公益法人では７５歳までだが、民間はいいとこ６５歳までだ②報酬が普通子会社の役員に行ったら、報酬が半額以下になるが、公益法人ではどんな省庁時代にペーペーでも１０００万はもらえる③そして民間の子会社は数社だろうが、公益法人では４５００ある。地方も足すともっとだろう。
２　具体的な無駄な額
あまあまで算定しても、どんな小さい団体でも１億円はうく。何しろ役員の数が職員に比べてすごい多い。そして職員も５０台が多いから、莫大な額の無駄が生じている。もちろんこれはあくまでも報酬だけである。そしてそれに４５００をかけて、大きい団体もあるから、１兆円は余裕でういてくる計算だ。莫大な額だ。&a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;a mp;l t;/ div>
３　注意しなくてはならないのは最初から役人は優秀どとかおべっかを使わないことだ。最初は思い切りぶつかる覚悟が必要だ。なぜなら生半可では打開できない。
４　今回駆け込み人事を行った（農水ならば農畜産業振興機構や日本穀物検定協会や財団法人日本食肉センターなど）は絶対に厳しく見張る必要がある。
５　小泉改革の公益認定委員会との関係もどうするかだ。かなり厳しく認定するのだろうが、期間が５年の猶予があり、平成２５年までに申請すればいい。だから天下りは自分らの任期は何もしないという策をとっている。退職金も満額もらってという考えだ。だからスピードも大事だ。要は委員会はあまり効果がでていない。申請していないという現状
６　仙谷大臣は若手の公務員に改革志向がいるというが、それはあくまでも３０台までだろう。４０台特に５０台は天下りを何としても死守してくるだろう。それは３０台は就職するときにすでに公務員バッシングがあった世代。それでも国のために入った世代。４０台５０台の親方日の丸の世代とはわけが違うということだ。
７　補助金もらっていなくても、財団の中で出資金を食いつぶして、民間ならばとっくにつぶれている団体もある。マスコミでうわさされた玉突き団体も該当する。
８　９割廃止１割民間
最後に私が団体にいた経験も含め、９割が廃止すべき団体と断言できる。
仙谷大臣が廃止か存続かを判断するとおっしゃるが、しっかり追及すれば、９割が民間の足をひぱっていて、回復困難な団体だ。本当に私は公益法人の組織はびっくりしている。本当にありえないとんでもない団体だと考えてよい。
そして残りの１割はまだましだ。ていうか民間に移行可能だ。しかし出資金などを食いつぶしているから要注意だ。
９割廃止は絶対に可能だ

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財政出動の夢 (おかゆ)

2009-10-05 21:01:03

「財政出動で雇用も景気も未来も大丈夫！！」
という夢がある限り、国民やメディアにとって「構造改革派は用済み。」かもしれませんね。

もっと言えば打ち出の小槌・・「国債」に関する認識の問題なんですかんね。よく分かりませんけど。

「財政出動」と「国債」の夢が破綻したら、メディアも国民もいきなり「構造改革」を叫び出したりして。

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Unknown (MICHI)

2009-10-05 23:19:55

メディアも、既得権維持のための恣意的な報道が目立ちますからね。

たとえば、労働ビッグバンについての八代尚宏教授の発言

新聞見出し「正社員待遇を非正規社員水準へ」
実際の発言「正規、非正規の待遇を双方からすり寄せることが必要」

これでは警戒心を持つ人が多くなってしまうでしょう。

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モリタクと偽ケインズ派の全負担で公共事業をやれ！ (ディスカバリー)

2009-10-06 00:27:39

モリタクと偽ケインズ派の全負担で公共事業をやれ！

モリタクと偽ケインズ派の全負担で、年に５００兆円でも１０００兆円でも５０００兆円でも１０００京円でも公共事業をやれば良い。

他の国民は一切負担しない。

それが最良の政策だ。

もう一度、言う。

モリタクと偽ケインズ派の全負担で公共事業をドンドンやれ！


こういう政策には大賛成だ！ (ディスカバリー)

2009-06-25 00:44:23

「モリタクと偽ケインズ派の全費用負担による公共事業、その推進・拡大」・・・これには大賛成だ。

「モリタクと偽ケインズ派に年３００兆円の増税、他の国民に年３５０兆円の配布、マクロで年５０兆円の財政出動を１０年以上続ける」・・・これにも大賛成だ。


ディスカバリーは、上記のような公共事業の推進・拡大や上記のような財政出動には大賛成です。



デブが作り出す「デブレ・スパイラル」 (ディスカバリー)

2009-08-07 19:55:03

デブは容姿にしても劣等で社会生活にしても恋愛にしても、上手く行かないからストレスがたまる。

だから「デブレ・スパイラル」となる。

デブであるから→ストレスがたまる→ストレス発散のために食べる→よりデブになる→ストレスがたまる→ストレス発散のために食べる→よりデブになる→…

と、こういうことで「デブレ・スパイラル」となります。

デブが何かと不満があるときに、デブに言論の自由を認めるのは止めたほうがいいかもしれない。デブが文句があるときは、ハンガーストライキだけを許される抗議活動とすれば良いと思う。

デブがハンガーストライキをすれば痩せてしまうので良いことだ。

そうだよ！デブに認められる抗議活動はハンガーストライキに限定すればよい。それを立法化すればいいだろう。

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Unknown (Unknown)

2009-10-06 12:24:23

＞＞ディスカバリー

モリタクブログから流れてきたやつだろう。意味不明。

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わんこ保護と規制緩和 (風前之灯)

2009-10-06 17:06:29

>もの言わぬ弱者と言えば犬猫。日本では年間に殺処分される犬猫の数が35万匹ですが、ドイツは0匹です。日本は動物の飼育・販売にほとんど有効な「規制」がないので有名ですが（悪徳業者のやりたい放題）、ドイツはじめヨーロッパや英国では動物の売買に国家が介入しまくっているし、ドイツにはペットショップが無いという話です（ブリーダーから直接買う人もいるし、保護施設からもらう）。

>それでも規制緩和論者から言えば、経済学的な視点から言えば、「規制は悪だ。人様の生活こそが大切なのだ。ペットブームも大いなるビジネスチャンスだ。どんどん『強い』業者を参入させて、消費者の満足を追求すべく価格破壊しよう」ということになる。その結果、わんこ虐待に近いような販売方法に対して法的な手段が取れない。いまの日本人、異常よ。

わんこはドイツでは日本より大事にされているとのことですが、共産主義中国では日本以上に粗末にされています。市場原理主義だの社会主義だのといった経済体制と、わんこを大事にするか否かは無関係であると思いますが。

資本主義であっても幼児虐待は法律で禁止されていますので、あなたがわんこ虐待を禁止すべきだと考えるなら「わんこ虐待禁止法」のような法律の制定を求めて運動すれば良い話で、規制緩和と何ら矛盾しません。ですが、もし「わんこ保護」を名目としたペットショップ参入規制のようなものが存在していたとしたら、それはわんこ保護の美名を借りた既得権保護制度であり、なくしていくべきものです。

規制緩和論者が言っているのは、後者のような「美名を借りた既得権保護制度」をやめて、「わんこ虐待禁止法」のような万人に平等に適用されるルールを作ろうということです。日本には、ペットショップの例は現実には存在しませんが、他の分野ではこの種の「美名を借りた既得権保護制度」が多すぎます。

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Re:風前之灯様　 (patrasche)

2009-10-07 00:40:54

＞わんこはドイツでは日本より大事にされているとのことですが、共産主義中国では日本以上に粗末にされています。

韓国にいたっては犬の肉を食べますからねぇ。

＞市場原理主義だの社会主義だのといった経済体制と、わんこを大事にするか否かは無関係であると思いますが。

一国の経済状況（体制も含む）と、その社会の最も声の小さい弱い者の受難は完全に連動しています。「神は細部にこそ宿りたまふ」の言葉どおりです。国の本当の姿について本気で知ろうと思ったら、一番弱い者がしあわせそうに暮らしているか？否か？という点に注意する方が賢明です。

＞資本主義であっても幼児虐待は法律で禁止されていますので、あなたがわんこ虐待を禁止すべきだと考えるなら「わんこ虐待禁止法」のような法律の制定を求めて運動すれば良い話で、規制緩和と何ら矛盾しません。

日本に欧米と同様の「動物愛護法」を制定して実施したら、日本のペット業者のかなりの割合は商売が立ち行かなくなります。それぐらい日本の業界は金儲けのためだけに放題しているのです。そもそもドイツなどは「ペットショップが無い」わけです。業界がないから規制もないのです。

＞ですが、もし「わんこ保護」を名目としたペットショップ参入規制のようなものが存在していたとしたら、それはわんこ保護の美名を借りた既得権保護制度であり、なくしていくべきものです。

「仔犬が売れるから」といって、生まれて間もない仔犬を母犬からすぐに引き離して、店頭展示してしまう日本のビジネスモデルは唾棄すべきものです。そのような目にあった仔犬は、成長してからも情緒不安定な不幸な犬になると言われています。ペットショップが増えすぎて、悪質な販売方法が目立つようになりました。「可愛い仔犬の方が高く確実に売れる」のです。

＞規制緩和論者が言っているのは、後者のような「美名を借りた既得権保護制度」をやめて、「わんこ虐待禁止法」のような万人に平等に適用されるルールを作ろうということです。

「万人に平等に適用されるルール」ならすでに日本に存在していますが、動物の幸福を守る実効力無しです。厳罰化と規制でがんじがらめにした上、参入禁止をかけ、できることならペットショップ全滅にしないと犬ねこがまともに育つ権利も守れません。

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規制強化が必要な時 (在欧)

2009-10-21 05:24:57

もりたくさんの日経BPのコラム、いつも楽しみにしてます。
あれほど、誤った事実認識、間違った問題設定（それに基づくあてずっぽうな「解決策」。解決策に言及されている場合ですが）などをみると、あれでよく大学教授やってられるな、と感心するやらあきれるやらです。

さて、ああいった個人の主観を超越した破たんした論理を公共の電波で流すことは、有害のみであるという点でわいせつ物となんら変わらないかと思いました。

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