女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

弁護士ドットコムより…線路への立ち入り「逃走」相次ぐ…「痴漢」を疑われた場合、どう行動すべきか?

2017-05-16 13:50:46 | 「痴漢冤罪」と言いすぎな人

弁護士ドットコムより抜粋

線路への立ち入り「逃走」相次ぐ…「痴漢」を疑われた場合、どう行動すべきか?

2017年 5/13(土) 10:16配信 

JR新橋駅で5月11日、女子高生から痴漢被害をとがめられた男性が、ホームから線路に飛び降りて、走り去った。京浜東北線や山手線などが一時運転を見合わせて、約5万人に影響した。東京都内で、痴漢を疑われた男性が線路に飛び降りて、逃走するケースが相次いでいる。

4月25日にはJR板橋駅で、痴漢を疑われた男性がホームから線路に飛び降りて逃走した。男性は翌26日、逮捕された。警察の取り調べに対して、男性は「触れたが故意ではない」と容疑を否認しているという。

JR渋谷駅でも4月24日、男性がホームから線路内に立ち入り、約5万5000人に影響が出た。ツイッターでは、痴漢情報も流れたが、原因は不明と報じられた。3月14日にはJR池袋駅のホームから、男性が線路に立ち入り逃走した。この男性は、車内で痴漢行為をしたと被害者女性から指摘されて、池袋駅に降りていたという。

 報道によると、今年3月中旬以降、痴漢を疑われた男性が線路に逃走するケースは8件にのぼっている。線路に立ち入って逃走した場合、どのような法的問題が待ち受けているのか。痴漢行為を疑われた場合、どう行動すればよいのだろうか。甲本晃啓弁護士に聞いた。

●線路へ逃げるのは「論外」だ

「まず、線路へ逃げることは絶対にやってはいけません。対応としては『論外』です。

 相次ぐ事例で問題になっているように、線路に侵入すれば、鉄道会社は安全確認のために、運転を見合わせるなどの対応を余儀なくされます。首都圏では、多数の路線が集中していますので、無関係な人々に多大な影響を及ぼします。

 線路への立ち入りは、鉄道営業法違反や威力業務妨害罪にあたる犯罪です。また民事上も、鉄道会社に対する損害賠償責任を負うことになります。線路以外であっても、その場から逃げると、結局、防犯カメラの映像、ICカードの履歴、遺留品などから割り出され、逮捕される危険があります。

なお、本当に被害にあった被害者や、その周りにいた人であれば、『犯人』をスマートフォンで撮影してください。このような場合、動画撮影は証拠保全の手段として適法です。『おめおめと逃げおおせる』と思わせないことが重要です。ただし、別の問題が生じるので、ネットで公開することはやめたほうがよいでしょう」

●「被害者」の話だけで逮捕・起訴されるのはレアケース

 では、やっていない痴漢行為の疑いをかけられたら、どう行動すべきか。

 「痴漢行為は、強制わいせつ罪や都道府県迷惑防止条例違反にあたる犯罪です。

 残念ながら、過去には『被害者』の話が鵜呑みにされて、えん罪であっても何週間も勾留されたり、無罪判決を勝ち取るまでに長期にわたって裁判で争ったりしたケースがありました。報道もされましたので、そのインパクトが大きく、そのことが『逃げる』気持ちを助長しているのではないかと思います。

しかし現在は、『被害者』の話だけで逮捕されたり、起訴されたりするのは、むしろレアケースです。捜査機関も、えん罪の可能性を相当慎重に判断するようになっています。ですので、決して逃げず、その場で疑いを晴らす努力をするべきです」

 痴漢の疑いを晴らすためには、どのようなことをすればいいのだろうか。

 「あなたを救うのは、『証拠』です。証拠は、時間が経つほど、また、現場から離れるほど得にくいものです。したがって、その場にとどまることが、証拠を集めるうえで重要なのです。

まず、その場で、痴漢をやっていないことを堂々と主張し、『目撃者』がいれば協力を求めましょう。たとえば、左手につり革、もう片手でスマートフォンを操作していたなどの状況について話をしてもらえれば、一気に疑いは晴れるでしょう。

また、スマートフォンで、会話を『録音』することも有効です。痴漢被害を訴える相手方の最初の言い分は、後々非常に重要になります。その後、あなたの行動と相手の話に矛盾点が見つかれば、録音は疑いを晴らす材料になります。相手の言っている内容が、理由なく変遷すれば、信用できないと判断されるでしょう」

●駅事務室への連行には気をつける

 ほかに、気をつけるべきことはあるのだろうか。

 「駅事務室への連行です。場合によっては、『現行犯逮捕』の扱いになってしまうこともありますので、可能な限り拒否しましょう。しかし、相手が激高しているなど、状況によっては、積極的に場所を移すことは有効です。 

えん罪トラブルに巻き込まれ、憤まんやるかたなしという気持ちだと思いますが、ここは堪えどころです。『逮捕さえされなければ御の字』と考えて行動をするべきです。いったん逮捕されてしまうと、最低でも何日か外部との連絡ができなくなります。

 自分から進んで駅事務室や交番などへ相手と一緒に行くことも選択肢のひとつでしょう。相手が冷静になれば『もしかするとこの人ではないのでは?』と考え直す機会もあります。

そして、警察対応になったのであれば、繊維鑑定に協力しましょう。これは手指に付いている繊維を相手の衣服の繊維と一致するかどうかを鑑定するもので、接触がなかったことが明らかになります。

えん罪事件で、その場で逮捕されるのは、警察官や駅員に抵抗したような場合(公務執行妨害罪の現行犯)や、こわくなって認めてしまったような、きわめて例外的な場合だろうと思います」

 【取材協力弁護士】
 甲本 晃啓(こうもと・あきひろ)弁護士
 知的財産(特許・商標・著作権)やインターネット問題に詳しい理系弁護士(東京大学大学院出身)。大学・企業からの依頼も多い。鉄道に明るく、鉄道模型メーカーの法律顧問も手がける。近年ではカンボジアでの法教育に尽力をしており、カンボジア王立法律経済大学等で講義を行っている。
 事務所名:四谷国際法律事務所
 事務所URL:http://www.428law.com/

弁護士ドットコムニュース編集部

抜粋以上

 

弁護士が、「害者の話だけで逮捕・起訴されるのはレアケースだ」と、はっきり言ってるんですよね…

それでも、一部のおかしな男達が、「性犯罪者よ!逃げろ!逃走しろ!」とネットで吹聴し、

同性(同じ男性)や、自分のお仲間を殺してしまったわけです。

ほんと、女叩きやってる男連中は、愚かだと思いますよ…

参考:痴漢疑われた男性が電車にはねられ死亡←男の自業自得、自滅、「疑われたら逃げろ」を吹聴したのは一部の男性たち

 

似たような記事を、以下にもう1つ。

 

<痴漢>身に覚えがない場合…逃げるは損だし罪になる

毎日新聞 2017年 5/17(水) 17:01配信

痴漢を疑われ、逃げる人が後を絶たない。線路に下りて電車にはねられたり、ビルから転落死したり、命を落とすケースも相次ぐ。もし、やっていないのに疑われたら……。長期勾留や有罪率の高さから「逃げるしかない」とも言われてきた。しかし、専門家は「逃げるな」という。痴漢冤罪(えんざい)の新しい“常識”とは?【小国綾子/統合デジタル取材センター】

  ◇弁護士へのアクセス手段を

 痴漢を疑われ、逃げるケースが相次ぎ、とうとう死亡事故まで発生した。15日には東急田園都市線青葉台駅で30代男性が線路に飛び降り、列車にはねられ死亡。12日にはJR上野駅から逃走した40代の男性が近くのビル脇で転落死。死亡事故ではないが、11日にはJR新橋駅で20~30代と見られる男が線路に飛び降りて逃走し、電車を止め、約5万人に影響が出た。

  痴漢は許されない。しかし、痴漢冤罪もまた、そうだ。

  絶対に逃げてはいけない--。インターネット上のブログで強く呼びかけたのは、千葉県流山市の三浦義隆弁護士。「痴漢を疑われても逃げるべきではない理由」(12日)「痴漢を疑われた場合の弁護士アクセス手段をいくつか挙げておこう」(14日)の2本の記事は合計15万回以上閲覧された。

  「駅事務室に連れて行かれる前に、知り合いの弁護士に連絡し、その場を平穏に立ち去るべし」と対応を指南した記事に、「弁護士の知り合いなどいない」という声が多く寄せられた。そこで三浦さんが「住所氏名をメールしてくれれば、私の携帯電話番号を教える」と書き添えたところ、実際に約50人から依頼があったという。「多くは男性からでしたが、夫が心配という妻や『都会に暮らす息子に教えたい』という地方の母親からも。実際には、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性はそう大きくないはずなのですが、満員電車で通勤する人にとって痴漢はもっとも身近で不安な冤罪なのでしょう」と三浦さん。

  満員電車では、疑われないように両手を挙げて“バンザイ通勤”をする男性が少なくない。ネット上では「男性専用車両も作って」「痴漢はもはや男女両方の敵」などの声も上がる。

  痴漢冤罪をテーマにした映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)が公開された2007年当時、法律の専門家ですら「疑われたら走って逃げるしかない」と助言したものだった。ひとたび痴漢の疑いで逮捕されれば、容疑を否認している限り、最大23日間、身柄拘束され、起訴されれば有罪率は99%以上。職場に知られ、仕事を失う恐れもある。逮捕されたら、おしまい。だから、逃げろ、と。

  「でも今は逃げてはいけない」と全国痴漢冤罪弁護団の生駒巌弁護士も強調する。「人質司法」への批判が強まり、否認しても勾留されないケースが増えてきたからだ。「私の担当した事件では、初犯で身元が確かなら、勾留されなかったり、勾留決定が取り消されたりするケースが多い。検察の不起訴や結論棚上げも少なくない」(生駒さん)

  勾留請求されなければ逮捕から最大72時間で釈放され、職場に知らせずに済む可能性も高い。

  ◇駅事務室に行く前に

 三浦さんも生駒さんも「逃げるのはかえって不利」と口をそろえる。逃走中に他人をけがさせれば傷害、他人の敷地に入れば住居侵入、線路に下りれば往来妨害などの罪に問われかねない。

  実際、運休などの被害が相次いでいることについて、JR東日本は「責任の所在が明確であれば損害賠償訴訟を起こすこともありえる」(広報部)と説明する。

  駅施設には防犯カメラが集中する。逮捕されたら勾留は必至だ。4月25日にはJR埼京線板橋駅から線路に飛び降り逃走した埼玉県の男(41)が翌日、都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で逮捕されている。

  痴漢冤罪で「逃げてはいけない」ならば、具体的に、どう行動すればよいのか。

  生駒さんは「逃げるのではなく、上手に立ち去れ」と助言する。駅の事務室に連れて行かれ、警察に引き渡されれば、私人逮捕(一般人による現行犯逮捕)の体裁が整ってしまい、逮捕は免れない。だから理想的なのは、駅事務室に連れて行かれる前にその場を立ち去ること、なのだ。

  生駒さんは「駅事務室に連れて行かれる前に名刺を出すなど身分を明らかにし、堂々とその場を立ち去れば、逮捕を逃れられる。知り合いの弁護士に来てもらえれば、証拠隠滅や逃亡の恐れのない人を逮捕するのはおかしいと法的に主張してもらえるので、その場を立ち去れる可能性はより高まるでしょう」と助言する。

  ◇家族や友人などに助けを

 それでも、やむなく駅事務所に連れて行かれたらどうすれば良いのか。

  生駒さんは「警察が来る前に、友達や家族に連絡し、痴漢冤罪事件に詳しい弁護士を探してもらうことも有効」という。逮捕後は家族と連絡を取ることすら困難だからだ。

  逮捕後は当番弁護士を頼める。日弁連の安武雄一郎弁護士は「当番弁護士には、駅事務室に連れて行かれる前に駅に駆けつけるような対応は難しいだろうが、勾留される前に身柄拘束が解かれるよう弁護活動はできる。最初の面会は無料。有料でその後の弁護を頼める。弁護士費用が払えない人には援助制度もある」と説明する。

  疑いを晴らすためには日ごろの人間関係も大切だ。生駒さんの知る範囲でも、妻や友人が熱心に現場でチラシを配るなどして目撃者を探し出し、無罪判決を得たケースがあったという。

  「人質司法」や推定無罪の原則の軽視など、日本の刑事司法の抱える問題を象徴しているともいえる痴漢冤罪。少しずつではあるが、「逃げるしか道がない」は変わり始めている。

 

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