昔に比べて子供が減った。
自然減
蓮沼も自然減が同じような割合で起こっている。
それでも小さな村だった時より
合併して市になってからの方が
人口減のペースが進んだようです。
最近、思ったのが、
行政主体だからかな?ってこと。
山武市は色々とイベントに力を入れている。
だけど、主体は行政
住民が参加し、主体になってやっているように見えるけど、
結局、元を正せば、そのイベントの主体は行政
行政に頼まれて、活発な住民が
集中的にあちこちでイベントを手伝う。
それを傍からみている住民は
『大変そうだなぁ~』
『あまり関わらないようにしよう』って
思い入れもない住民は逃げていく
楽しそうなイベントをいくら開催しても
住民増にはつながらない
今回の学校の統廃合も同じ
時間をいくらかけても、結局行政主体
住民と話し合う場を設けない。
住民からの声も反映されない。
住民は逃げていくだろう。
不信感だらけだ。
蓮沼より小さな学校はたくさんあるし、
むしろこれからは小さな学校が注目されている。
なのに、校舎の老朽化を理由に小学校までなくそうとした計画案をいまだに廃止しない。
市の財源が…
蓮沼に、今建てている建物はいくらかかったのか
これから誘致しようとしている専門学校のために税金をいくら使って
校舎などを整備しようとしているのか…
住民が『児童公園が欲しい』と何年も前から訴えているのに
作られたことはない。
代わりに『松尾の洗心館』とか言う物ができた。
使いたい人はお金を払わなければならない。
蓮沼にも児童公園がないから
子供達はお金を払って、自分達が集う場所を作っている。
住民の声を聞くようにみえる場を作るけど、
結局反映されない。
何年も前に学校統廃合についてアンケートがあった。
90%以上の人が
蓮沼中学校の存続を望んでいた、
皆が素晴らしいと書いていた。
でも、このまま行政主体で学校統廃合を進めれば
不信感は益々深まるだろう。
財源が…と言う割には
山武市は配布物が多い
印刷代もかなりかかっているだろう。
このまま行政主体では人口減は続く
まずは住民主体に
昔は、蓮沼村だった時は
住民の困った。の声を議員が吸い上げ、
住民のために議会があった。
今は、行政の言うことを住民に説得させるために市議会があるようにみえる。
議会中継をみれば、皆分かるだろう。
住民主体とはどんな物なのか
住民の皆さんも考えてみてみませんか?