予想気温25~27度 初夏を思わせるこの日、JR奈良―JRバス県庁前下車、
奈良県立美術館で開催中の影絵展に行ってきた。
↑ JR奈良駅 駅横に観光案内書(立派) 内部 遷都君がお出迎え
藤城清治さんは今年88歳。大学在学中に影絵と出会い、
「半世紀以上ずっと今日まで光と影を追い求めてこれたことを本当に幸せと思う」
と書いておられる。
好きな道を一筋、だからこそ年齢に関係なくいつまでも続けられ更に深く・・・・・・。
そして多くの人にも幸せを・・・・・・! 羨ましいな~~~!!
昔、テレビや本等で私を釘付けにした、夢のような影絵に会いに行ってきました。
昔はモノクロで西遊記や民話等
↓ 月光の響
アンデルセン、童謡、詩等
↓ 眠りの森のお姫様
ぶどう酒瓶の不思議な旅
↓ アンデルセン ひなぎく
↓ 森の小人
セロ弾きのねこちゃん↓
小人の楽園
↓ 広島原爆ドーム
足摺岬と椿のトンネル
↓ お笑いの太田光さんが作られた「マボロシの鳥」を絵本に
動物好きの先生のお宅には色々な動物がいて、生まれた猫ちゃん達は、
タモリさんや八千草薫さん等のお宅に!
剃刀の刃一枚で切り進む作品は、縦・横数メートルの大きな作品が多い。
線に力が込めやすい、という事らしい。
早い目の昼食を済ませ出かけた。一人で奈良へ来たのは初めて。
JR奈良駅も。ネットで調べられるからこそ出来ること。
平日なので5時閉館。「あと10分で閉館です」のアナウンスに焦りました。
2時間半居ました。何か買って帰ろうと思っていましたが、高い!
普通の美術館より一桁高かった。
そこで今回の奈良 影絵展を本にしたものを買ってきました。
感動を分かち合うことは出来ないですが、気にせず好きなように見れる
美術館は一人が良い、と改めて思ったこの日でした。
バスも京都と違い、次々来、やっと来たのに満員通過なんてこともない。
おち着いた街並み。奈良。良いかも・・・・・・!