今日、職場で年金アドバイザー3級の合格報告をしたら、そんなに簡単に受かるなんて、と驚かれました。
私としてはFP2級の方が難しかったんですが、そうでもない人も多いようです。
職場のみなさんに勉強方法をまとめてほしいと言われたので、ちょっとここでプレまとめをしてみようかなと思いました。
勉強期間は正味1か月。
1日だいたい2時間~3時間の勉強時間でした。仕事があるので、平日はこれ以上時間が取れませんでした。まったくやらない日もありました。
短い時間でどうしたら合格点に届くか。
自分としてはそんなに考える勉強はしませんでした。出るところだけやって、間に合わないところは捨てる。情報は集約し、繰り返しやる。
次に考えるべきは、どうやって出るところを探すか、です。
下記のテキストと問題集を買いました。
まず、問題集の新しい年度順から、出たところのテキスト該当箇所記載を探して、ピンクマーカーで塗り、テキストの余白に出題の年度と問題番号と肢の番号を記載しておきます。これを問題集に搭載されている4回分すると、テキストで年度の記載がかたまった部分は3~4回出ているところなのだとわかります。ここまでするのにだいたい7日くらいかかりました。
そのあとは、年度の記載の多くかたまっている部分に力を入れてテキストを1回読みます。これに2~3日。
予備日を入れてここまでで10日間かかりました。
次は、実技の問題を見ながらわからないところは飛ばして、テキストにグリーンマーカーで出たところの塗りつぶしをします。4回分で2日くらいかかります。
次にピンクとグリーンが重なった部分を重点的にもう一度テキストを読みます。ここでは、自分なりに大事だと思うところや出そうな感じの所を違う色のマーカーで(私は黄色にした)塗っておきます。ここまでで二週間くらいでしょうか。
残りの二週間のうち1週間は、とにかく問題集をやります。一回目は全部やり、間違えた部分は問題集の問題番号にマークしておきます。
二回目からは間違えたところだけやり、再度間違えたところはまたまたマークしておき、次は2回とも間違えたところをやります。そうやってできる限り何回でもやります。わからないところはテキストに戻って復習します。それでもわからないときは、ネットで調べたりもしました。
最後の一週間は何を捨てるかを決めました。
実技(計算問題でむずかしい)も学科も配点は同じ1問2点で、おおむね合格点は60~64点くらいらしいので(学科30問60点、実技20問40点)、学科は間違えは5問までと決め、実技は半分できれば良いと割り切り(それでも70点は取れる計算です)、できそうなところだけ繰り返し、よくわからないところ(私の場合振替加算の計算とか在職老齢年金の計算など)は捨てました。
最終的には、私の場合、情報の集約はほとんど問題集の間違いの箇所を見るだけ、という状態になりました。テキストはダシを取るのに使ったと言う感じですね。
あとは、当日頭痛がしないようにリラックスして過ごしました。
時間のある方や、社労士など受けられてる方は、2~3週間で十分だと思います。
講座にも通う必要はないと思いますし、テキストと問題集だけでもう十分だと思います。講座に通うお金はもっと難しい、独学では無理な資格のために取っておいた方が良いと考えます。
こんな感じです。これから受けられる方はご参考になれば嬉しいです。
私としてはFP2級の方が難しかったんですが、そうでもない人も多いようです。
職場のみなさんに勉強方法をまとめてほしいと言われたので、ちょっとここでプレまとめをしてみようかなと思いました。
勉強期間は正味1か月。
1日だいたい2時間~3時間の勉強時間でした。仕事があるので、平日はこれ以上時間が取れませんでした。まったくやらない日もありました。
短い時間でどうしたら合格点に届くか。
自分としてはそんなに考える勉強はしませんでした。出るところだけやって、間に合わないところは捨てる。情報は集約し、繰り返しやる。
次に考えるべきは、どうやって出るところを探すか、です。
下記のテキストと問題集を買いました。
![]() | 年金アドバイザー3級〈2012年10月・2013年3月受験用〉 (銀行業務検定試験受験対策シリーズ) |
経済法令研究会 |
![]() | 銀行業務検定試験年金アドバイザー3級問題解説集〈2012年10月受験用〉 |
経済法令研究会 |
まず、問題集の新しい年度順から、出たところのテキスト該当箇所記載を探して、ピンクマーカーで塗り、テキストの余白に出題の年度と問題番号と肢の番号を記載しておきます。これを問題集に搭載されている4回分すると、テキストで年度の記載がかたまった部分は3~4回出ているところなのだとわかります。ここまでするのにだいたい7日くらいかかりました。
そのあとは、年度の記載の多くかたまっている部分に力を入れてテキストを1回読みます。これに2~3日。
予備日を入れてここまでで10日間かかりました。
次は、実技の問題を見ながらわからないところは飛ばして、テキストにグリーンマーカーで出たところの塗りつぶしをします。4回分で2日くらいかかります。
次にピンクとグリーンが重なった部分を重点的にもう一度テキストを読みます。ここでは、自分なりに大事だと思うところや出そうな感じの所を違う色のマーカーで(私は黄色にした)塗っておきます。ここまでで二週間くらいでしょうか。
残りの二週間のうち1週間は、とにかく問題集をやります。一回目は全部やり、間違えた部分は問題集の問題番号にマークしておきます。
二回目からは間違えたところだけやり、再度間違えたところはまたまたマークしておき、次は2回とも間違えたところをやります。そうやってできる限り何回でもやります。わからないところはテキストに戻って復習します。それでもわからないときは、ネットで調べたりもしました。
最後の一週間は何を捨てるかを決めました。
実技(計算問題でむずかしい)も学科も配点は同じ1問2点で、おおむね合格点は60~64点くらいらしいので(学科30問60点、実技20問40点)、学科は間違えは5問までと決め、実技は半分できれば良いと割り切り(それでも70点は取れる計算です)、できそうなところだけ繰り返し、よくわからないところ(私の場合振替加算の計算とか在職老齢年金の計算など)は捨てました。
最終的には、私の場合、情報の集約はほとんど問題集の間違いの箇所を見るだけ、という状態になりました。テキストはダシを取るのに使ったと言う感じですね。
あとは、当日頭痛がしないようにリラックスして過ごしました。
時間のある方や、社労士など受けられてる方は、2~3週間で十分だと思います。
講座にも通う必要はないと思いますし、テキストと問題集だけでもう十分だと思います。講座に通うお金はもっと難しい、独学では無理な資格のために取っておいた方が良いと考えます。
こんな感じです。これから受けられる方はご参考になれば嬉しいです。