シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の競技人口

「世界で最も競技人口の多いスポーツ」シャンチー(中国象棋)に関するニュースを日本シャンチー協会がお届けします。

全国選抜シャンチー(中国象棋)トーナメント、初日はグエン、坂本両選手がトップに

2017-07-16 | トーナメント
日本シャンチー(中国象棋)界の精鋭が集う「“日中学院倉石記念杯”第23回全国選抜シャンチートーナメント」(日本シャンチー協会主催)は、7月16日、東京・目黒区民センターで熱戦の火ぶたが切って落とされました。

1995年、中国の特級大師・柳大華選手(80・81年中国チャンピオン)が日本シャンチー協会などの招きにより来日した折に、当時の有力プレーヤーを招集して開催されたことに起源を持つ「全国選抜トーナメント」は、1999年、日本シャンチー協会が日本と中国の友好に貢献のあった団体に贈られる「日中学院倉石賞」を受賞したことを記念して、翌年から「日中学院倉石記念杯」の名を冠して行われるようになりました。

2004年からは、日本のシャンチーのレベル向上のために、毎回布局を指定して行う「布局指定方式」が採用されています。(歴代の優勝者は協会ホームページ参照→こちら

今年の指定布局は「飛相局(ひしょうきょく)」。初手で「相三進五」と指す飛相局は、仙人指路(兵七進一)とともに非中炮系の布局を代表するものです。

今年この布局に挑むのは「シャンチー・チームジャパン2016-17」(2016-17年の国際試合への派遣選手はこの中から選抜される)指定選手をはじめとする18名のプレーヤー。昨年の全国選抜トーナメント直後にこの布局が指定されてから1年間この布局の研究に取り組み、今年3月からは5回の研修会を重ねてきました。

初日の16日は、4ラウンドが行われ、今年の全日本選手権優勝のグエン・チ・チュン、同2位の坂本進両選手が3連勝のあとの直接対決を和(引き分け)として、7ポイントでトップに立ちました。これを6ポイントで追うのが、所司和晴、黄雅輝、井上奈智の3選手。

このトーナメントは、6ラウンドまでの上位2名が決勝を行う「6+1」方式がとられています。グエン、坂本両選手がこのまま決勝まま突っ走るのか、それとも誰かが両選手の決勝進出を阻むのか、注目の第5ラウンドは、17日午前10時スタートです。



グエン選手


坂本選手


所司選手


黄選手


井上選手
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