Music, Automobiles, Europian Football and Stagbeetles
BLUES FOR ANTAEUS
世界最大のヒラタを育てるプロジェクトvol2 (第一部最終回)

数少ないと思われる読者の皆様、申しわけありませんm(__)m
昨夜遅くにパラワンヒラタ幼虫の餌交換を敢行しました。
現時点で、我が家に居るパラワン幼虫は6頭(3♂、3♀)、割り出しは2005年11月、初齢でPP800mlに投入しました。
次の交換は2006年3月初旬。
♀は15g,15g,13gで次のPP800mlに移動、現在は蛹化モードに入っています。
♂は28g,33g,35gでPP1400mlに投入しました。
本当はここでもっと大容量の容器を使いたかったのですが・・・例の引越しがあったので、泣く泣く1400mlで我慢。
今回は計画通り、2ヶ月とやや早いタイミングでの交換です。
今回は小ケース(○バシャ)にビニール袋に入ったままの菌糸ブロックを直接押し込みました。
容量は1ブロック分3500mlです。
このブロック押し込み法、便利なので、外産ヒラタの飼育では多用しています。
詰める手間が省略できるし、ビニール袋ごと捨てられるので、洗い物が出ないし・・・非常に便利です。
欠点は、押し込む時に、時々ケースが割れることと、コバエが入り込みやすいことかな?
大容量のケースで引っ張るので、菌糸を長持ちさせるためにも、コバエを入れないのがポイントです。
さて、気になる交換結果は
50g, 55g, 55g・・・
100mmはクリアーできる感触ですが、目標にしている105mm overは難しそうですね(泣)。
種親の103mmを超えるかどうかは今後の成長次第です。
プロジェクト名変更 ×世界最大のヒラタを育てるプロジェクト→ ○パラワンヒラタ100mm overプロジェクト
根性無さすぎるぜ、俺・・・
・・・ということで、次回のパラワンヒラタ飼育記事はタイトル変更しての連載になります(どっかの漫画みたいだな・・・)
世界最大のヒラタを育てるプロジェクト

世界最大・・・良い響きだ

確か野外ギネス111mm、飼育ギネス108.4mm・・・凄いなー。
一度で良いからあんな個体を育ててみたいですね。
でも、どうすれば巨大ヒラタを育てられるんだろう?
餌は菌糸が良いのか?マットが良いのか・・・
雑誌を見ていると、パラワンや国産ヒラタの飼育ギネスの大部分はマットで育てられているけれど、菌糸でもそれ程変わらない大きさは羽化しているみたい。
つまり、どちらでも良いということか・・・?
大型化のポイントとして考えられるのは
1.血統
2.餌
3.温度管理
4.飼育スペース
5.運 (笑)・・・
1. ♀サイズのアベレージの高い血統を探し、それにワイルド大型♂を掛けたいところですが、今回は妥協して自前の103mm x48mmを使いました。
2. 安定した品質のマットを作製出来る自信が無いので、餌は菌糸で行きましょ。
3. 温度はアンテと同じスペースで飼育して、夏場20℃管理、冬場は16℃くらいで引っ張り、春-初夏の蛹化を目指す。本当はワインセラーか冷蔵ショーケースが欲しいところですね。
4. 初齢をPP800、♂は3齢化したらすぐに菌糸ブロックに直接投入。
5. あとはひたすら祈る。幼虫の飼育ケースにお守りでも貼っておきましょうか?
これで行きましょう。PP800→菌糸ブロックで飼育すると、途中で一回ブロック交換が必要になりそうです。このときに暴れさせないようにするのが肝でしょうね。
写真は今年の種親103mm、この世代は飼育した3♂が102mm,103mm,103mmとまずまずのアベレージで羽化してくれました。
でも、壁を越えるにはもう一工夫必要なのかな?
次世代は105mmを超えて欲しいのですが・・・頑張れよ

スマトラヒラタ

昨年、F1ペア87x45mmから幼虫を採ってブリードを開始しました。
飼育当初の目標は当然90台後半・・・今となっては去年の自分にこう言いたいです「けっ!身の程知らずが!」
3月に初齢をPP800mlに投入、3-4ヵ月後に♂幼虫3頭を菌糸ブロック(コバシャ小入り)に投入しました。残りの♂幼虫4頭はPP1400ml。
管理温度は我が家の標準20℃です。
10月になって、コバシャを掘ってみると、1頭は既に羽化・・・88mm

残り2頭をコバシャに再投入。幼虫体重47g and 52g・・・この時点で100mmの望みはなくなりました(えっ?そんな望みは元々無いって?)
年が明けてから掘ってみると、47gの幼虫は前蛹で黒くなって★してました

もはや後が無い飼い主の期待を一身に背負って2月中旬に羽化したのがこの個体です。
サイズはやっと94mm、あぁ、100mmは冗談としても、90mm台後半を見てみたかったなー。
ちなみに言い訳・・・「夏場に1週間エアコンが故障したから・・・」「アチェは大きくなり難いから」(爆)
色々思うところがあって、次世代を飼育する時には、冬場の管理温度はもう少し下げて15-6℃、夏場を20℃でやってみたいと思っています。幼虫期間1年を超えるくらいに持っていきたいですね。
「冷やせば良い」というものでは無いんでしょうけど・・・。



