初の有栖川有栖であります.表題を含む6編からなる短編集です.
探偵役は臨床犯罪学(有栖川称)であり大学の助教授火村英生.ワトソン役に作者の分身有栖川有栖が登場.
動物園の園内で飼育係が殺された.被害者の手にはダイイングメッセージと思われるメモが握り締められていた.『鰐、牛、鹿、犀、鯖、魚、ワニ・・・』このメモに隠された真犯人とは?
俺的には一番好きなパズル的要素を含んだ「動物園の暗号」
アパートの管理人が殺された.疑わしきはアパートに住む5人.管理人の部屋には犯人を示す日記が発見される.
現場百回.事件解決の基本と言われるこの言葉がしみじみとわかる「屋根裏の散歩者」
大雨が降り、雷が鳴り響く夜、マンションから落下する人間が目撃される.重要参考人にはアリバイがあった.しかし参考人の妻も同じ時刻に事故死していた・・・「赤い稲妻」
アリバイトリックなんだけど・・・う~ん・・・
古代の占いである『ルーン』.別荘で開催されたパーティで殺人事件が発生した.ルーン占いの道具であるエイワスの石が犯人を語る.ルーン占いがよくわからんし、石の意味なんてチンプンカンプンで背景が思い浮かばず・・・
またもやパーティ最中に死者がでた.殺人方法は毒殺、どうやらみんなで飲んだロシア紅茶(紅茶にジャムを落とすやつね)のようだ.容疑者全員でパーティーを再現するが、それぞれに殺害のチャンスはあるのか!?表題作「ロシア紅茶の謎」
なかなか斬新なアイデアですね^^あまり書くとネタバレになるんで(ry
有栖川原作(殺人事件もの)の作品が舞台化される.その練習風景を見学に行った時、目の前で実際の殺人事件が発生する.「八角形の罠」
こうゆう見取り図がついたやつって苦手なのよね.
全体的に作品背景と人物そしてエビデンスのバランスが悪いように思えた.個人的な感想だけど、無理くりオチをつけてる・・・みたいな.一度長編を読んでみないと好き嫌いは判断できませんね.ただ単に短編向きの人じゃないかもしれんし.
探偵役は臨床犯罪学(有栖川称)であり大学の助教授火村英生.ワトソン役に作者の分身有栖川有栖が登場.
動物園の園内で飼育係が殺された.被害者の手にはダイイングメッセージと思われるメモが握り締められていた.『鰐、牛、鹿、犀、鯖、魚、ワニ・・・』このメモに隠された真犯人とは?
俺的には一番好きなパズル的要素を含んだ「動物園の暗号」
アパートの管理人が殺された.疑わしきはアパートに住む5人.管理人の部屋には犯人を示す日記が発見される.
現場百回.事件解決の基本と言われるこの言葉がしみじみとわかる「屋根裏の散歩者」
大雨が降り、雷が鳴り響く夜、マンションから落下する人間が目撃される.重要参考人にはアリバイがあった.しかし参考人の妻も同じ時刻に事故死していた・・・「赤い稲妻」
アリバイトリックなんだけど・・・う~ん・・・
古代の占いである『ルーン』.別荘で開催されたパーティで殺人事件が発生した.ルーン占いの道具であるエイワスの石が犯人を語る.ルーン占いがよくわからんし、石の意味なんてチンプンカンプンで背景が思い浮かばず・・・
またもやパーティ最中に死者がでた.殺人方法は毒殺、どうやらみんなで飲んだロシア紅茶(紅茶にジャムを落とすやつね)のようだ.容疑者全員でパーティーを再現するが、それぞれに殺害のチャンスはあるのか!?表題作「ロシア紅茶の謎」
なかなか斬新なアイデアですね^^あまり書くとネタバレになるんで(ry
有栖川原作(殺人事件もの)の作品が舞台化される.その練習風景を見学に行った時、目の前で実際の殺人事件が発生する.「八角形の罠」
こうゆう見取り図がついたやつって苦手なのよね.
全体的に作品背景と人物そしてエビデンスのバランスが悪いように思えた.個人的な感想だけど、無理くりオチをつけてる・・・みたいな.一度長編を読んでみないと好き嫌いは判断できませんね.ただ単に短編向きの人じゃないかもしれんし.