やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

分からないから不安

2016年10月01日 | 日記(息子・小5)

息子は、翌朝、まだ少し不安な様子でしたが、自ら薬を飲んで心を落ち着け、学校へと出発しました。

 

先生からのお電話の後、私はずっと考えていました。

黙って見守るべきなのか、息子と話をするべきなのか。

どんな風に話をしたらいいのか・・・。

 

その日の夜も、息子は寝室に入って1時間以上経つものの、まだ眠れずにいました。

 

我が家はまだ、親子3人川の字で寝ています。

息子は、2段ベッドに憧れて下が収納になっているシステムベッドを買ったものの、未だにベッドから落ちる程の寝相の悪さで、危険を感じて昼間起きてるときに寝転ぶぐらいにしか使っていません。

お陰で親は、夜中に蹴られ、腕が振り下ろされたりと、大きくなった息子の攻撃により日に日にダメージが大きくなっているのですが・・・。

 

眠れずにいる息子に聞いてみました。

「学校で、何か嫌なことあった?」

息子は、

「ううん。だいじょうぶ。」

と、言うだけでした。

 

「先生から電話あってな、〇〇のこと心配してたで。

『きもっ』って、女子に言われてたんやて。」

 

息子は、何も言いません。

 

「目が合っただけで『きもい』言うんやったら、顔あげてられへんやんな~。

こっちは見るつもりもないのに、どうせい言うねん?

学校来るなって言うことなんか?

こっちが聞きたいわなぁ!」

 

息子は、ちょっと驚いたように私の顔を見て、腕にぎゅ~っとしがみついてきました。

 

そんなん言うのは間違ってる、人を傷つけるようなことはしたらあかん、って、

先生、女子にちゃんと話したって言ってるから、もうそんなこと言う子はおれへんで。

もし、まだ言う子がいてたら、ママか先生に言ってや。許さへんから。」

 

「〇〇も、人の嫌がることはしたらあかんで。

女の子は、特に体を触られたりしたら嫌やからな。」

と、言うと、

「答書くのに必死やったから、つい、ぱっとつかんでしまってん。」

と、息子は言いました。

 

「そやな。つかんでしまったんやな。。。

でも、女子は特に、男子に体に触れられたり、近くに寄られ過ぎただけでも嫌~な気持ちになるから、そのことは気を付けよ。

目が合っただけでどうこう言うのは、〇〇は何も悪くないからな!」

 

私の腕から息子の手が離れました。

自分の布団に戻り、驚いたことに、数分と経たないうちに息子の寝息が聞こえてきました。

 

もしかすると、一連の出来事をどうとらえたらいいのか、息子自身が理解出来ずに悩んでいたのかもしれません。

何が悪いのか、悪くないのか、反省すること、しなくていいこと、どうしたらいいのか・・・。

息子には、言葉にして明確にしてあげる必要があると思いました。

 

状況を判断したり、人の気持ちを推し量ったり、予想したり想像することが難しい息子。

その上、もののとらえ方が一部に集中してしまうため、全体が分かり辛い傾向があります。

分からないことが、一番の不安になるのかもしれません。

  

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4 コメント

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Unknown (a.k)
2016-10-01 09:18:24
息子くん…。
涙が出てしまう。
悲しいよね。
そんなこと言われたら。

体がチョット当たったり
手が当たった程度のことだよ。
きっと…。
ひどいこと言う女子もいたもんだ!

息子くん、女子にもいい子いるんだよ。
女子みんなを嫌いにならないでね。

寝る前は意外と子供は、素直になります。布団の中で話すのは私もよくしました。今、次女にもします。
話せて良かったですね。
お母さんに分かってもらえて安心したと思いますよ。

学校は、色々あります。
勉強だけじゃない。
行くことに、意味がある。
人と接することでイヤなこともある。
でも一人では生きていけません。
それを学ぶのも学校ですよね。
考え方はそれぞれですが
やはり、できれば学校へは、
行ってほしいと思う親です。

息子くんにとって
学校が楽しく過ごし易い場所に
なるといいですね。
はじめまして (一莉)
2016-10-01 12:29:46
みんなのブログから来ました。
同じ子どもを持つ母として、子育てのお話、いろいろ感じるところがあり、コメントさせていただきます。

「キモい」ってイヤな言葉ですよね。
「キモい」とか「キショい」とか、
よく子どもたちが口にするのを見かけます。
言うほうはあまり考えずに使っているのでしょうし、むしろ仲間内での一種の合言葉のような感覚もあるのでしょう。
でも、言われたほうは深く傷つきます。
ASDがあるお子さんなら、なおさらですよね。
相手の気持ちを思いやること、そして、発する言葉によってそれを言った本人も格付けされるということ、子どもたちに学んでいってほしいことはたくさんあります。

justybluさんのように、
人間関係のスキルを一つ一つ教えていく子育ては本当に気の遠くなるような日々の連続と思いますが、
お子さんにとってはそういった親子の関わりがこれからの成長の中で必ずいきてきます。
お子さん、いい子に育ってきていますね。
がんばって!
a.kさんへ (justyblu)
2016-10-01 15:59:22
a.kさん、ありがとうございます。
無事、息子が学校に登校してくれて、ほっとしています。

親子で乗り越えられる時期に、
学校で色んなことを経験した方がいいと思ってはいるものの、
実際、息子が辛そうにしていると、苦しくなってしまいます。
親も強くならないといけないってことですよね。

こうした経験が、息子のプラスになっていきますように。
そして、学校が楽しく過ごしやすい場所であることを、心から願っています。
一莉さんへ (justyblu)
2016-10-01 16:25:10
一莉さん、はじめまして。

「いい子に育ってきていますね」
一莉さんのその一言に、涙が溢れました。

ありがとうございます。
頑張ります。

息子をからかった女の子達も、ほんの軽い気持ちだったと思います。
息子じゃなかったら、また不安のひどくない時期だったら、
「見てへんわ!」の一言で終わっていたことかもしれません。

それでも、誰かを傷付けるかもしれない言葉を
簡単に振り回さないでほしいと思いました。




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