やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

大繩大会

2017年03月14日 | 日記(息子・小5)

先週、息子の小学校で「大繩大会」がありました。

4年生から6年生までの高学年の行事で、月曜から金曜までの1週間の体育の時間、もしくは休み時間に、クラス全員参加で5分間に大縄跳びを跳べた回数を競うものです。

1週間の期間があるのは、クラス全員が揃わなければ記録にならない、という、かなりハードルの高い行事だからです。

 

この期間、2時間目と3時間目の間にある15分の中休みやお昼休みは大縄跳びに費やされることになり、息子は、次の3時間目や5時間目の授業中に調子が悪くなることが多かったようです。

担任の先生の話では、授業中に息子の顔色が悪く、ぼ~っとしてしんどそうに見えるので声をかけてくださるのですが、

「だいじょうぶ。」

と、いつも息子は答えていたそうです。

 

1~2時間経つと普通に戻っていて、下校する頃には問題なさそうなのですが、念のため、お電話をくださいました。

「恐らく、大縄跳びを、緊張しながら全力で頑張っているせいかもしれません。」と。

 

この期間、先生は、何度か息子と話をする時間をとってくださり、

「大繩、苦手か~?」

ということも聞いてくださったのですが、本人は、

「普通。」

と、言っていたそうです。

 

「『しんどい時は、無理せんでいいんやで。』という話もしましたが、〇〇君は、『だいじょうぶ。跳べる。』と、言っていました」と。

 

個人の事情による棄権はもちろん「あり」なのですが、クラス全員参加行事に、自分だけ棄権するなんて、息子は考えもしないのでしょうね。

というより、どんなに調子が悪くなろうが、運動会や発表会など、息子は学校行事が好きなのです

勝ち負けのあるものほど、ものすごく真剣になります。

 

発達相談室の先生からも、

「体からこれだけ『しんどい』というサインが出ているのに、本人が気付かず、逆に『やりたい』という気持ちが強いので、周りの大人が注意して見てあげる必要があります。」

と、言われたことがあります。

担任の先生も、そのことを心配してくださっていたようです。

 

クラスメート達は、〇〇と一緒に大縄跳びを跳ぶ一番いい方法を話し合ったそうです。

「〇〇のタイミングで跳び始めることが出来るよう、〇〇が一番初めに跳ぶことにしよう。」

と、いうことに決まったそうです。

 

確かに、途中で大繩跳びに入るには、タイミングを計るのが難しくて、流れを切ってしまう確率が高いかもしれません。

息子は、「自分が大縄跳びが苦手だと思われているかもしれない」と、ちょっと不服そうでした。

 

一番最初に跳ぶということは、一番多く跳ぶことにもなります。

スマートに軽く跳ぶなど、息子には出来ません。

不器用に、足を高く上げ、一回一回全力で跳ぶのです。

 

ある時、具合の悪そうな息子に、担任の先生が声をかけてくださったとき、やはり息子は、

「だいじょうぶ。」

と、答えたそうです。

 

「〇〇は、よく頑張っているな~。

1学期の頃に比べると、本当に成長したよな~。」

との先生の言葉に、うわ~んと、息子が突然号泣してしまったということでした。

 

「嫌なことがあって、泣いているんじゃない。」と、言ったそうですが、

「じゃあ、嬉しいときの涙?」と、聞かれると、

「分からん。」と、言ったそうです。

でも、「嫌な涙ではない。」と。

 

緊張で張りつめていた心が、ふっと緩んでしまったのでしょう。

「頑張ったなぁ」と、私も思います。

 

頑張れたのは、担任の先生のお陰が大きいです。

どんなときも、息子のことを、「頑張っている〇〇」として見守ってくださいました。

決して、息子を問題児扱いすることはありませんでした。

 

あと7日学校に通うと、今のクラスは終了です。

先生とのお別れは、とても残念です。

 

恐らく、思い出作りの意味も兼ねた「大繩大会」

息子のクラスの記録は、228回でした。

1位ではなかったとしても、本当によく頑張りました!!

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