◆フレンチ・キス◆

 　今日のシネマ　　

 

1995年　アメリカ

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆

いつ観たのかさえ忘れてしまいましたが

一応記録として残しておきます。

 

恋人を奪い返しにパリを訪れたアメリカ人女性の旅を描くキュートなラブ・コメディ。

青年医師チャーリーとの結婚を目前に幸せの絶頂にいたケイトは、

パリに出張中の彼から、電話で突然別れを告げられた。

新しい恋をしたから婚約は破棄してくれと言うのだ。

耳を疑う彼女は、極度の飛行機恐怖症を必死に克服して、パリに向かう・・・（映画com.より抜粋）

 

 

かつて、ロマコメの女王と言えば、メグ・ライアン　でした。

”キュート”　という言葉は彼女のためにあったような時代もあったっけ。

これは20年以上前の作品なので、まだ女王が健在の時でしょうが、

なんだろう・・・・

全然共感できなかった。

それは多分私の方の問題だと思われます。

 

上のイントロダクション読んでみてください。

結婚を目前にした恋人から、「好きな人ができたから別れてくれ」　と言われて

飛行機代払ってそんな奴の後を追っていく行為が全く私には理解できず・・・

っていうか、そんなどうしようもない奴と何で結婚しようと思ったのか

自分の見る目のなさを嘆きますね、私なら。

そういうバカ男は一度じゃ終わらない。二度も三度もやりますよ。

その導入部分が受け入れられなかったので

後の展開が　全然いいと思えなかった。

でもこれはあくまでも私の感想。

「すごく面白かった！」　って言ってる人もたくさんいますので

是非、ご自分で確かめてみてくださいな。

ケビン・クライン　、　ジャン・レノ　なんかも出ています。

結局ケイトは違う形で幸せを掴みます。

だからハッピーエンドでいいんでしょうが、

やっぱり納得いかないなぁ～

・・・結局、オバサンになってしまったのね、私。

20代の私が観たら、どんな感想を持っただろう、と

タイムスリップして聞いてみたい。

彼を愛しているなら、なりふり構わず追いかけてって

こっちを向かせる、って思えるのだろうか。

私は愛されたいよ。

世界で一番愛されたい。