肺がんとともに

平成14年肺がん手術後、平成17年再発。遠隔転移の状態でただ今治療中、かなりきついかも。

10月8日(月)

2007年10月08日 | 日記
久々に日記を書く。長期にお休みしをし治療に専念することに決めた。そのため引継ぎやらで1週間職場に出ていた。7月より休んでいたためいきなりの職場復帰はきついものがあった。再復帰についてはなんとも答えられない。将来的には退職になるか、再復帰しているか?来年になってから考えることにした。全能照射の治療と骨転移の痛みが引き金になり、長期にお休みをとることに決めた。3時間かけての通院は大変であるが、地元での治療ができないのでしかたがない。とにかくこれから寒くなるので風邪を引かないように気お付けないと・・・

骨転移の痛みには、ゾメタの点滴が効果があると聞いているが、今のところは医師から説明がない。自分から聞いたほうがいいのか?

9月12日(水)

2007年09月12日 | 日記
9月3日から入院して、11日退院。今回の入院中腰痛のためとっても辛く、毎日鎮痛剤服用していた。骨メタによる影響なのか心配し、整形外科受診したが、今のところ経過をみて大丈夫とのこと。放射線治療はもう少し先のようだ。では、ゾメダの点滴は必要ないのか・・・適用になるかどうか受診の際に確認しようと思う。

9月2日(日曜日)

2007年09月02日 | 日記
8月28日外来受診。画像所見では、現状維持の状態のようだ。全体に小結節多数あり、増えてるか減ってるかあまりよくわからない。骨転移の痛みも気になる。明日入院、2クール目の治療になるか、薬が変更になるか、放射線の治療になるかである。最近また舌がヌルヌルして口の中が不快になる。

8月22日

2007年08月22日 | 日記
2日前から、右臀部の痛み。歩くとジーンと右臀部にひびく。PET検査で右仙骨間接部に転移あった。痛みが強くなれば放射線治療が必要になるのだろう。でも今化学療法を始めたばかりなので、優先度はどっちかな?来週受診・・・

全脳照射

2007年08月22日 | 再発
平成18年5月のMRIで、脳転移(小脳に8mm大の腫瘍)。化学療法治療5クール目で、現状維持でしばらく経過観察のための検査。そして1ヶ月おきに脳外科受診。小さいので経過観察になったが、11月より化学療法はじまり、骨髄抑制あり、しばらく経過観察で変化なかった。今年の5月突然医師より、ガンマーの治療ができないので放射線治療といわれた。
小脳腫瘍が「髄膜播腫」を伴うようになってきたため、全脳照射をすることになった。照射時間は数分だったが、翌日から嘔吐が始まる。グリセオールとデカドロンの点滴が連日続く。食事がとれない分補液、点滴がなかなか入らず、みるみるうちに腕が点滴の針跡でいっぱいになる。12回照射をして3週間後退院。デカドロンの点滴のためか、1週間は身体が軽かったが、その後吐き気が強くなり、食事が取れなくなった。1週間後の受診では、デカドロンを急にやめたことによる影響なので、再度プレドニン内服薬を開始し、減量してやめることになる。2週間服用したが、あまり変化なくこの状態が今回7月25日の入院まで続く。髪は退院後2週間ぐらいから抜けて、8月現在はほとんど抜けている状態。頭皮のピリピリした痛みもあり、リンデロンローションや痛み止めの内服を服用した。

8月20日 (退院3日目)

2007年08月20日 | 日記
北海道は涼しく、とっても過しやすい。今日は、職場に顔をだしに行く日である。まだ少し身体が辛いが、仕事仲間に会えるのはうれしい。根っからの仕事好きの私です。いつまで仕事続けられるかな・・・
がんの治療を続けながら仕事することないかなと思うこともあるけど、人それぞれ“生きがい”は違うも。仕事をすると辛くて休みたくなるし、休むと仕事したくなるんだな~

8月19日(退院2日目)

2007年08月19日 | 日記
17日退院。3週間もベットでの生活だったためか、翌日筋肉痛。墓参りに外に出たせいか、鼻水がでる。白血球2500で退院、毎日イソジンガーグルでうがい。再発して化学療法を受けて今年で3年目。早いな~

仕事に復帰

2007年08月19日 | 再発
平成17年7月退院後しばらく自宅療養することになる。結節がすべて消えたわけでわないが、骨髄抑制と体力回復のため。この間セカンドオピニオン外来予約したが、医師と予約調整の電話で話をすることで受診しなかった。
結節が画像上見えなくなるまで治療を続けるか、生活重視でいくか、現状維持で生活重視を選択。9月より仕事に再復帰する。じっは看護師でした。なので続けるのは非常に大変でしたが、運よくデスクワークの仕事がありラッキーでした。
この日から治療と仕事の両立が始まる。

まさかの再発

2007年08月19日 | 再発
平成17年1月1年ぶりのCT撮影、左上肺野に結節影を指摘される。
再検査のため手術を受けた病院で検査
*左8㎜結節影、右肺上中、中下葉間に小結節指摘される。

平成17年2月から化学療法開始
ジェムザール+ナベルビン
①2月18日~3月1日
②3月11日~3月29日
③4月4日~4月19日
④4月25日~5月10日
⑤5月23日~6月7日
⑥6月16日~7月1日
⑦7月7日~7月21日 



まさかの肺がん

2007年08月19日 | 手術体験
平成14年12月30日今日で仕事収めの日です。11月の職員検診の結果が届いた。胸部写真で再検査のコメントがあった。急いで受診と思い電話をしたが、予約で入らないとのことで、正月明けになった。大丈夫かな? 

正月明けに受診してCT撮影。
まさかの肺がん?

1月17日精査のため入院 検査結果→肺がん p-stage Ⅰa
1月31日胸鏡下左上葉切除 
    病理結果 p-stage Ⅲa

3月10日~4月2日術後化学療法目的入院(CDDP+IFX+CPT-11)
消化器症状強く、1クールで終了。
はじめての脱毛経験と副作用で精神的にも不安定になる。
あまり思い出したくないかな