昨夜はNHKスペシャルの沸騰都市に注目してみた。
ドバイのめちゃくちゃな「沸騰」ぶりに話題となったシリーズだが、アメリカ金融クラッシュがあり、すっかり様変わりとなった。
昨日放送されたのは、南アメリカのヨハネスブルクを扱ったもの。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090125.html
黒人差別廃止によって、逆に巨万の富をえた人たちを紹介していたが、番組前半と後半では沸騰から氷結に戻るような描き方だった。
資源の高騰が続いた一時期から、今は一転して暴落といってもいいような反転に、翻弄される人々を描いていた。
番組は、パソコンのゲームをやりながら見ていたので、今ひとつ集中してなかったので、詳しいコメントはカット。
これに関して、最近私が思うのは、アメリカをはじめ世界が景気拡大のために大型投資を続々進めると、また原油とか資源とかが暴騰しないかとう危惧だ。
原油は昨年夏に147ドルまで上がり、そして昨年末には30ドル台前半まで下がった。だが、金曜日は47ドルまで上昇。少しきな臭くなっている。
オバマは環境のニューディールを進めるとは言っている反面、従来型の道路など土木インフラにも大きな金額を投入する。中国も正確な内容は分からないが、それでも今より公共投資を進めるだろう。
この2台超大国が本気で財政出動したら、あっというまにまたしも資源高騰は避けられないかもしれない。
原油があながち200ドルに近づくこともあり得ないことではない。
そうなった時、資源のない日本は沈没するのではないだろうか。
資源がなくても生きている国づくり。
それを本気で考えなくてはならない気がしている。
ドバイのめちゃくちゃな「沸騰」ぶりに話題となったシリーズだが、アメリカ金融クラッシュがあり、すっかり様変わりとなった。
昨日放送されたのは、南アメリカのヨハネスブルクを扱ったもの。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090125.html
黒人差別廃止によって、逆に巨万の富をえた人たちを紹介していたが、番組前半と後半では沸騰から氷結に戻るような描き方だった。
資源の高騰が続いた一時期から、今は一転して暴落といってもいいような反転に、翻弄される人々を描いていた。
番組は、パソコンのゲームをやりながら見ていたので、今ひとつ集中してなかったので、詳しいコメントはカット。
これに関して、最近私が思うのは、アメリカをはじめ世界が景気拡大のために大型投資を続々進めると、また原油とか資源とかが暴騰しないかとう危惧だ。
原油は昨年夏に147ドルまで上がり、そして昨年末には30ドル台前半まで下がった。だが、金曜日は47ドルまで上昇。少しきな臭くなっている。
オバマは環境のニューディールを進めるとは言っている反面、従来型の道路など土木インフラにも大きな金額を投入する。中国も正確な内容は分からないが、それでも今より公共投資を進めるだろう。
この2台超大国が本気で財政出動したら、あっというまにまたしも資源高騰は避けられないかもしれない。
原油があながち200ドルに近づくこともあり得ないことではない。
そうなった時、資源のない日本は沈没するのではないだろうか。
資源がなくても生きている国づくり。
それを本気で考えなくてはならない気がしている。