Ｆ１イギリスグランプリとテロ

イギリスロンドンでテロが起きた。
多くの犠牲者が出て、痛ましい限り。犯人はアルカイダとのこと。
映像でケガ人を見ると、胸が痛む。
しかし、このテロの背景を考えると、複雑な思いにとらわれる。
アメリカのイラク侵攻と無関係ではないからだ。
暴力には暴力の報復、メビウスの輪のように無限の繰り返しが行われる。
平和のシンボル、オリンピック開催が決まったロンドンという場所も皮肉だ。

さて、今日からＦ１イギリスグランプリが始まる。
中止になるんじゃないかと心配したが、どうやら予定通り開催されるよう。

平和じゃなきゃ、スポーツは意味がない。
改めてスポーツが堪能出来る裏には、穏やかな日々が必要なことを思い知った。