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iPhoneの画面ガラスを割ったり水濡れさせないために習慣づけたいこと。

2016年08月18日 14時40分00秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
まぁ、いろいろ考え方はあるかと思いますし、それを防ぐために、いろいろな商品が開発され販売されています。

でも、ここではそのような商品を宣伝しても仕方ないので、ユーザーとしての考え方(特に、Apple のユーザーとしての)や使うときの習慣などについて書きたいと思います。


まず、なぜそのような商品の宣伝をしても仕方ないのか?

それは宣伝文句などでどれだけ「割れない」と書いていても割れるときは割れるからです。

特にわかりやすい例で言えば、
iPhone 本体を落としてしまって地面に落としたとき、
たいがいの場合、本体の角から地面に当たります。
そうすると、画面にいくら頑丈な材質の液晶保護フィルムやガラスフィルム(俗に言うゴリラガラスであっても)を貼っていても画面は割れます。

また、どれだけ頑丈なケースに入れていたとしても、そのケースが耐えれる一定の力以上の力が加われば、壊れます。
画面も割れます。

道路上に落としてしまって、車やトラックに踏まれる。どうしようもありませんよね。


落としたり、踏まれたりすると、壊れます。
機械モノの宿命です。

余談ですが、上記のような場合でも画面が割れなかったり、壊れなかったりすることがあります。
でも、iPhone は精密機器です。
内部で何か起こっていることもあります。
しばらく、様子を見ながら使用してみましょう。

場合によっては、2〜3週間、2〜3ヶ月、もしくはそれ以上の期間の後に何かの症状が出てくることがあります。
(具体的に、画面関係で言えば、タッチパネルの反応がなくなる、ディスプレイの画質が悪くなる、など)


そして、このようにユーザーの過失によって iPhone が壊れた場合、保証期間中でも何らかの金額が発生します。
対応としてはほとんどの場合、本体の交換修理。
(これには場合のよっては日本人として異論を持たれる方もあるかもしれませんが、Apple としては単に商品を販売しているのではなく、その商品によって得られる「素晴らしい体験」を販売している意識、思想があるためのようです。)
ディスプレイ部品だけの交換修理が選択できたとしても、iPhone の修理の場合、まず本体に存在していたユーザーデータはすべて消去されると考えておいたほうがいいです。
また、iCloud の機能のひとつ「 iPhone を探す」というセキュリティの機能をオフ(解除)する必要があります。
オフにする際に、Apple ID とパスワードが必要になる場合があり、わからないとこの機能をオフにすることができず修理すらできません。
なので、Apple のユーザーとして日頃から、データのバックアップと Apple ID とパスワードの管理をしておく必要があるわけです。

※ご注意:この、人によっては厄介なこのような事柄を避けるために、Apple の認定ではない修理店(=非正規修理店)に修理を持ち込まれるケースがあります。
この場合、以後、正規修理が受けられなくなります。何らかの手段でわかるそうです。
Apple では自社製品の修理に関して、Apple 直営店や Apple 正規サービスプロバイダ(正規修理代理店)以外での修理を許可していません。
もちろん、ユーザーが自分の iPhone を修理するのもダメです。認定された人以外、iPhone の中をあけること自体を認めていないようです。
特に、少なくとも保証期間が終わっていない iPhone については最初から正規修理を受けるようにするのがベストでしょう。※



(ここまでゴチャゴチャ書いてきましたが、)

というような、いろいろな事情があるようなので、

落とさないこと。

が、もっとも重要なのです!


そのために、落とさない習慣をつけること!


まず、

●「歩きスマホ」「ながらスマホ」をやめる。
歩きながらスマホを操作しているということは、注意力が散漫になっているということです。
要するに、油断している、ということです。
このような時にスマホを落としやすいということです。
誰かに当たって、落とさせられる、ということもあります。
この場合、自分のスマホが落ちて画面が割れたとしてもその分の損害より、相手の損害の責任を問われます。
自分の過失が招いた事故ということになり、相手に迷惑をかけた、ということになります。
要するに、「歩きスマホ」は、それだけで周りに迷惑をかけているということです。

最近、「ポケモンGO」の件もあり、特に社会的に問題視されています。

自分のスマホのことだけでなく、周りに迷惑をかける=モラル・マナー違反なのですから、やめましょう!
「百害あって一利なし」です!


●衣服のポケットに入れない。
スーツのポケット、シャツのポケット、ズボンのポケットなど、いずれも iPhone の損傷を避ける意味においてはあまり望ましくないです。

スーツ(上着)のポケット→入れたまま脱いでどこかに置いていて、ポケットの中に iPhone が入っている認識がされないまま他の誰かに何かされて損傷。もしくは何かの拍子にポケットから出てしまって損傷。

シャツのポケット→体をかがんでポケットから出てきてしまって損傷。もしくはトイレで同じようにポケットから出てきてしまって便器にドボン!

ズボンのポケット→座ったりかがんだりして、ポケットの中で本体が湾曲し損傷。


●内部にポケットのあるカバンに入れる。
これが今のところ僕自身が一番有効と思っている「習慣」です。
カバンの外に携帯電話用のポケットが付いているのがありますが、あまり良くありません。むき出しの状況が予期せぬ水気の飛散や雨に降られた際の対処になりません。

中の取り出しやすい位置にある、iPhone に合うサイズのポケットがあるカバン。

これがベスト。
ちょっとした信号待ちや駅ホームでの電車待ちなどの時間に、サッと取り出してサッと収納できる。
この手軽さがポイントです。
これが「歩きスマホ」「ながらスマホ」をしないことにつながります。
なので、必然的にショルダーバッグなどのカバンになると思います。

近頃、リュックサックがまた流行っていますが、リュックサックだとこれができません。
そもそも僕は街歩き自体にリュックサックは不向きだと思っています。
荷物を背中に背負って両手をあける、フリーにするのは山登りやトレッキング・ハイキングの発想であり、きつい傾斜での体の保持や予期せぬ場面の時に自分の体を守るようにするために両手をあけておくのです。
これが、最近は「歩きスマホ」「ながらスマホ」をするためにリュックサックを使用している向きもあって厄介です。これでは自分の体は守れません。
また満員電車などでも背中にリュックサックを背負ったまま乗り込んでくるマナー違反な人も多く、自分が周りの迷惑になっていることすら気づいておらず、自分の背後に対してあまりにも無関心・無神経です。
そんな状態のまま、さらに「歩きスマホ」「ながらスマホ」をしているようでは周りの迷惑になっているだけでなく、いつか事故を誘発・遭遇すること必至です。
本当に危険なのでやめてほしい気持ちでいっぱいです。

ちなみに、僕は、吉田カバンの2WAY BRIEF CASEをたすき掛けにしてカバンを体の前にして使っています。
これで、自分のカバンが迷惑にならないようにはなっていると思います。
また、iPhone もそうですが、財布、定期券なども同じようにサッと取り出してサッと収納できます。
このスタイルで僕は街中で iPhone を落としたことはありません。もちろん損傷したこともないです。

もしかすると、マナーを守ることが iPhone を損傷しないことにつながるのかもしれません。


TB。--------

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