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やじゅんのページ/The World according to YAJUN



連休いかがお過ごしだったでしょうか。私は少し休みをとって台湾に行ってきました。初訪問です。台湾の女の子、日本の女の子のようにおしゃれでかわいいですね(←いきなりそれか)。それ以外にも、サービスの良さとか、礼儀正しさとか、日本人に近いというか、日本人よりも優しい感じすらして、当たり前ですけど中国と全然違うなーと感心しました。

日本と似ていると言えば、一つ印象深い出来事がありました。このへんの記事にも書きましたが、私は米国人から見ると(中国人や韓国人ではなく)日本人だとすぐ分かるそうなんですね。ところが、台湾の人から見ると台湾人に見えるそうです。中国語で話しかけられて、ちんぷんかんぷん、ということがよくありました。そんなわけで、本屋に行ったときも、店員さんから中国人と思われたのか、本を店頭にもっていったら、「●%#X?」と中国語でがーっと言われたわけです。まあそれでも、「カバーをつけますか?」とか、ありがちなことを言っているのだろうなと。だいたいあたりをつけられると思ったのですが、どうやらもっと複雑なことを言っているご様子。一言たりとも分かりません。英語で分からない、みたいなことを言っても、また中国語でがーっときます。そこで試しに日本語で、「ナンデスカー」と言ってみたところ、突如日本語に切り替わり、言われたのはこの言葉。


「ポイントカードおもちですか」

「・・・」

そんなん分かるか!

てか、もってるか~い!!


と心の中で猛烈なツッコミをいれながら、「いえ、もってません」と静かに応答したのでした。ちなみに買ったのは中国語版「ドラえもん」と「ドラゴンボール」です。
いや、それにしても親切な店員でしたね。というかポイントカードを聞かれるのも日本とそっくりだ。
まあそんなこともあって、短いながらも楽しい旅行でした。

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ちなみに、その前の3連休は、米国出張でつぶれました。1泊3日、現地でもほとんど寝られず、ヘロヘロになりましたが、まあまあそれなりに大きな仕事に関わることができ、良かったです。仕事を終えて飛行機の中で見た「スパイダーマン3」、「オーシャンズ13」、「ファンタスティック4」、「すべらない話」が良い思い出です。一番面白かったのは「すべらない話」でしたけど。エコノミーの狭い席で夜中に笑いをこらえるのに必死でしたね。DVDそろえようかなあ。

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えー、そういえば、以前「転機」という思わせぶりな記事を書きまして、ちょっとした反響がありながら、うやむやになっていたのですけど、今回、また人生の岐路に立つような状況になってきました。まあ、自分の中では結論が出ているのですけどね。不安はありますが、わくわくしています。どちらかと言えば私を直接知っている人向けの報告になってしまいますが、もう少し展望がすっきりしたら、そのうちに説明いたします。

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ついでに、最近の出来事について、すでに古くなってしまった感もありますが、ちょっとだけメモ。

■ ミャンマーのデモ鎮圧
突然にして盛り上がっているように見えますが、元々この国には非常に不安定な部分があったんですよね。欧米と異なるアプローチを追求していた日本としては困った事態のはずですが、ここまで行き着いてしまうと、逆に欧米と一致せざるを得ず、かえってすっきりする面もあるような気がします。あとポイントは何と言っても中国ですね。中国のアジアに対する影響力行使は、非常に大切な視点なのですが、ミャンマーにおけるそれは分かりやすい好例といえると思います。

■ 北朝鮮とシリアとの間の核開発協力疑惑
これはあまり取り上げられませんけど、実はものすごいインパクトのあるニュースなんですよね。真相は誰にも分からない、というのが正直なところと思います。ただ北朝鮮による拡散の脅威が世界的に強調されれば、日本にとっては追い風になるのでしょうけど。

■ イランの核開発
イラン、EU3+3、IAEAとの間で、非常に熱く、複雑な駆け引きが展開されています。次の安保理制裁決議の内容がどうなるか、欧米のスタンスがほぼ一致している今、中国とロシアの出方が注目されます。安保理に入っていない日本にできることは少なく、状況を見ながら、米国とのパイプを利用して影響力を行使する、という構図でしょう。ところで、イランという国は、古代から超高度な文明と誇り高い歴史を有し、中東において圧倒的な存在感をもつ大国であり、世界全体のパワーゲームの中でも相当に大きな重みをもっている国です。米国が世界の中で最も恐れている国、最大のライバル国の一つでもあります(イランに比べれば、米国にとって北朝鮮など屁でもありません)。日本も11%もの石油をイランに依存しています(サウジ、UAEに継いで3位の輸入国)。イランの核開発問題が最悪の状況に陥り、ペルシア湾が封鎖されれば、日本は大きな打撃を受けますし、世界の原油市場も相当混乱するのは確実です。そういう意味で、この国の理解を深めることは、世界情勢に興味をもつ人にとっては必須でしょう。

だいぶ涼しくなってきましたね。私は今週、乗り越えないといけない大きなハードルが待ってます。とにもかくにも、がんばりましょうー!

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