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やじゅんのページ/The World according to YAJUN



クリスマスイブですね。昨年は米国でクリスマスイブに「クリスマスの日米比較」という記事、クリスマスに「クリスマスの一日」という記事を書いていました。何か、えらい遠い過去の話のような・・・我ながら微妙なこと書いてましたね。

年末ということもあり、飲み会が続いています。寒さが厳しいこともあり、体に気をつけないとなあと思います。私は生来引きこもり志向の強い人間なのですが、運動不足にならないよう週末はなるべく体を動かすようにしています。

先週は、テニスをした帰りに、何気なくバッティングセンターに行きました。たぶん6~7年ぶりと思います。なかなか調子が良く、鋭い打球を連発していたところ、その中の一発がホームランボードを直撃しました。バッティングセンターは賞品(タダ券)をくれた上、名前を貼り出してくれました(当然「やじゅん」とは似ても似つかぬ名前ですが)。

しかし、寒波が来ていたこともあり、すごく寒かったですね。その前の週にゴルフに行ったらグリーンが石のように硬かったし、さすがにそろそろ潮時かなあと思いました。温水プールでまったり泳ぐ方が良さそうです。

クリスマスとは何の関係もありませんが、せっかくなので今回はスポーツの雑談を続けます。フィットネス系の話をすると、「筋トレ」で少し述べましたが、学生時代にはジムでフリーウェイトを結構やりまして、ベンチプレス90キロまで上げました(体重は63キロなので、そこそこ大した数字と思います)。最近は無理をせず、健康志向で、毎日の腹筋200回と週2回くらいの腕立て伏せ60回する他は(といっても夜遅く帰ったときなどさぼりますが)、思いついたときのプールぐらいにしています。筋トレは脂肪を燃やし体のラインを整えるには良いのでしょうが、健康のためにはやはりプールやランニングや球技などの有酸素運動の方がいいのでしょうね。それに、腕立てもちゃんとやればベンチなみの負荷を得られますし、プールでは、足を使わないで上半身だけで平泳ぎとクロールをすると、泳ぎ終わった後に体が一回り大きくなるほど筋肉が張ります。

先週の日曜にはテレビでトヨタカップを見ました。サンパウロのGK、フリーキックやPKもやるんですね。パラグアイのチラベルトやコロンビアのイギータ(90年のワールドカップでロジェ・ミラにボールをとられたトホホなシーン)を思い出しました。野球相撲と同様、ここ数年はあまりフォローしなくなってしまいましたが(2002年ワールドカップのときは米国にいました・・・94年は米国ではなく日本にいたのに(涙))、学生の頃はサッカーのゲームを見るのが好きでした。サッカー部の友達が多かったこともあって、よく深夜のテレビ番組やビデオで海外の試合を見てました。周りはみんなアルゼンチンやブラジルが好きだったので(当然のことなんですけど)、天邪鬼な私は欧州サッカーに注目しました。「阪神優勝」で書いた通り、私はスポーツにおいては「強い者は美しい」という美学を持っているので、とにかく強いチームが好きでした(でも西ドイツは好きではなかった・・・あまりにもつまらないから(笑))。

だから、こう言うと非国民扱いされそうですが、Jリーグやアジア予選にはそんなに盛り上がらないんですよね(日本代表は応援しますけど、たぶん普通の人よりは醒めています)。88年~92年頃のオランダと旧ユーゴスラビアが良かったですね。マルコ・ファンバステンが特に好きでしたが、11人のメンバー全員が一つのチームを背負って立てるような、化け物みたいな軍団でしたね。だからなのか知りませんが、柄が悪いというか、ライカールトとかボバンとか、試合中にツバをかけるような気性の荒い選手が多かったイメージがあります。故障も多くて、意外とベストメンバーが組めた時期は短く、あまり勝てなかった気がします。阪急や広島もそうですが、そういう強いくせに地味あるいは不運なところも含めて魅かれたみたいです。94年はコロンビアを応援していましたし、なぜか私が応援するところにはワルそうな選手ばかりいました(実際、麻薬絡みとか言われましたが、コロンビアが負けた後、DFのエスコバルが射殺されたのが衝撃でした)。NBAでもデトロイト・ピストンズが「バッドボーイズ」とか言われてましたが、無意識のうちに不良軍団に憧れる傾向でもあるのだろうか。

ということで、今回はハッピー・クリスマスということで、ユルい話で失礼します。一応雑談スレッドとしますので、幸せな人もそうでない人も適当に書いていただければと思います。皆さんが楽しい時を過ごされることを祈っております。では。

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<先に「その1」をご覧下さい。>

日本は中国に対してどのような方針で臨むべきなのか。それはつまるところ、日本が中国をどのような存在ととらえるかという根本の認識にかかってくる問題と思います。

日本の方針が、台頭する中国を抑え、アジアにおける日本の地位を上げるという目的を見据えた、計算された「戦略」的な外交ということであれば、それはそれであり得るオプションと思います。中国をかつてのナチスやソ連あるいは現在の北朝鮮のような存在として見なし、共存することが相容れない存在として徹底的に封じ込めるのであれば、靖国参拝問題などによって関係が悪化することを恐れる必要はないでしょう。むしろその存在を脅かすための有効な「カード」として使えるのかもしれません。

ただ、中国がどのような存在であり、何が日本にとって対抗する必要のある脅威なのかは、冷静に考える必要があると思います。中国は様々な意味で異常な要素を抱えた国家です。民主国家でない以上、言葉ばかりの「友好」に流されて、安易に「パートナーシップ」の実現を期待することなどできません。しかし、現状においては、日本を含む他の国が平和的に共存できないほど危険な存在ではないことも事実です。むしろ、安保においては北朝鮮に対する働きかけの力、経済においては日本の景気回復のきっかけを提供するなど、プラスサムの関係が色々な局面で成立しています。小泉首相や麻生外務大臣は、中国との関係は経済や文化の交流を見れば良好だと述べていますが、それは中国が日本にとって排除すべき対象ではなく、お互いが緊張を高めることを回避しつつ、相互依存を深めて付き合っていくべきであるという基本方針を示しているように思います。

(また、個人的な考えを言えば、歴史問題を国際化し、外交の「カード」として利用すること自体に私は賛成ではありません。「過去の問題について」でも述べましたが、歴史問題は、当事者が感情を克服するのに長い時間を要しますし、ある程度科学的に事実関係を整理できたとしても、お互いにどうしても譲れない理が残り、国内事情をセンシティブに反映する難しい問題です。研究者や市民レベルでの相互理解が進むことを期待なり後押しなりしつつ、国家間では外交上プライオリティの高いイシューにならないよう、お互いが工夫することが大切のように思います。)

・・・

中国の軍事力をめぐる問題には確かに不安があります。軍事費の上昇に不安を感じるのはもっともなことですし、安全保障を考える人は常に最悪の事態を想定しますから、これを潜在的な脅威ととらえて中国に懸念を表明するのは正しいことと思います。しかし、どのような意味において中国が現実の脅威となり得るのか、冷静な視点に立った評価と見極めも必要と思います。エネルギー開発や領土の問題について言えば、そこに利害関係の衝突があるのは事実とはいえ、お互いが抜き差しならぬところまで追い込まれるような致命的な事態にはなることは想像しにくいでしょう。唯一つ差し迫った問題として考えられるのは、台湾海峡の緊張です。この問題は現状においても極めて深刻ですし、日本の安全保障にも大きな影響が及ぶ問題として最大限注視する必要があります。第三者が左右できる余地は限られてはいますが、危機の未然防止と管理のため全力を尽くす必要があると思います(両岸とも現状の維持を望んでいることは確かですが、怖いのは些細なことに端を発する計算ミスでしょう)。

本当に怖いのは、「強い中国」という脅威ではなく、「あやうい中国」の脅威、つまり中国に内在する脆弱性ではないかと思います。経済発展は外資頼み、国家資産を簒奪した共産党幹部の富裕層への参加、搾取され続ける農村、広がる格差、腐敗と汚職、エネルギー利用の非効率や環境問題。一党独裁の下、強引な形でいびつな発展を続ける中国は、そのガバナンスに厳しい課題を抱えています。経済や政治体制がクラッシュしたときに波及する悪影響、それは経済のみならず難民の流出や安全保障の不安定化にもつながりますが、それこそが本当に恐れるべき中国のリスクであり、脅威のように思います。そうした事態が起こったときに、日本が対岸の火事として見守ることはできません。実質的な影響は及ぶことはもちろんのこと、国際社会から、事態を収拾するためにアジアの大国としての責任を求められるのは必定でしょう。

「中国はしばしば観察者を裏切る」と言われますが、中国に対して強硬な立場をとる人々の多くは、実は中国の経済や軍事力の発展に対してある意味楽観的であり、その体制に内在するリスクを見落としているように思います。中国の指導部は、そのリスクの回避のためにも対外的に協調する方針をとらざるを得ないはずなのに、国内的な事情など様々な要因によってそれができないという現実があるかと思います。(その行動の裏には伝統的な価値観などもあるのでしょうが、文化論の観点からの分析は「歴史の感覚」などの記事で触れてきた通り、基礎研究として極めて重要とは思うものの、現実の対応にそれを活用する段においては慎重に扱うべきであり、政策判断においてはあくまでも実態に即した分析を中心にして考えるべきと思います。文化・文明論は、「その1」で述べた中南海の権力闘争史観と同じで、実証のできない仮説ですから、あまりにうがった見方に陥らないよう気をつけることも大切と思います。)

かつて小平は、中国は大国ではない、ただの途上国だ、といった趣旨の発言をしましたが、近年の国力の発展は新しい中国を生み出しています。日本としては、その真の大国としての台頭と国内に抱える脆弱性の両方を冷静に見据え、中国の脅威の認識と対処の仕方を考える必要があるのではないかと思います。

・・・

中国が、例えばアフリカや欧州にある小国で、日本との間に大した利害関係もない国であれば、日本の決断が二国間関係に与える影響を考える必要はありません。中国が抱える弱さに対して何ら配慮を払うこともないでしょう。しかし、「日米同盟とアジアとの関係」でも述べましたが、好きか嫌いかはともかく、中国は日本にとってあまりにも重要な存在であり、またアジアにおいて大きな役割を担っている日本としては、その関係を他人事のように醒めた目で扱うことはできないと思います。日米関係だけを強化すれば日本が直面する全ての問題が解決するわけではありません。米国も一つの主権国家であり、自己中心的な判断で国益を追求するのは当然です。また民主国家であるため、政策のブレもあります。日米関係自体も、他の国との関係を戦略的に築くことを並行して考慮することで、より有効な状態が実現するのだと思います。国際社会がアジアの二大パワーである日本と中国の動向をどう見ているかという視点も忘れるべきではないでしょう。

何も古くからの友人である中国におもねるべきとか、中国人の心を傷つけてはいけないというナイーブな主張をするつもりはありません。「日中友好」のスローガンが先行し、それ自体が目的となるのはおかしなことです。重要なのは、お互いにとって利益になる関係を冷静かつ合理的に追求することではないかと思います。感情的な反発を外交に反映させれば、どちらにとっても傷つく結果になるだけです。中国が民主国家でないから、日本には米国がいるから、あるいは内政問題は外交問題と関係がないといった、ゼロか全てかというデジタルの思考は、個人的には適切とは思いません(あれだけ人権や民主化にこだわる米国でさえ、そのように単純化された政策判断はしません)。

また、毅然たる対応をとることが、ナショナリズムを刺激し、国家としての結束を固め、活力を生むことに貢献する面はあるかもしれませんが、そういった方針が、とり得る政策の幅を狭めることになるリスクには注意を要するように思います(中国が陥っている状況に通じるところもあると思います)。中国が対日関係の重視の姿勢を示すのであれば、そのシグナルや変化の兆候をとらえて、そうした関係を築こうとする勢力のメンツをつぶさないよう、なすべき対応を冷静に検討する、そういった柔軟さが場合によっては必要と思います。それは毅然とした対応を続けて国内で評価を得るよりも、実はリーダーにとってよほど難しいことと思います。

もし中国を封じ込めるのではなく、こちらの都合の良い形に動くよう働きかける方針をとるのであれば、中国が日本にとって役立つ存在となっていくよう仕向けること、そのために、「平和的台頭」をかかげ日本と良好な関係を築くことで利益を得る勢力を様々な手段を通じてサポートする(反日的な姿勢によって利を得る勢力をマージナライズする)こと、その目的を遂げるために具体的に何ができるのか模索すること、そういった政策こそが、形式的な「日中友好」を推進する「親中的」な外交と次元を異にする現実主義であり、日本に求められることではないかと思います。米国、中国、日本それぞれの国の状況と関係を見れば、そうした外交を展開する余地は十分にあり、日本にとってはむしろチャンスとして考えられるのではないかと思います。

(念のため述べておくと、私の書いていることは「こういう視点や考え方もあるのでは」という素人の問題提起に過ぎません。至らぬところも多々あると思います。私の述べたことなど百も承知の上で異なる結論を出されている方も沢山いるかと思いますが、それはそれで理解できることと思っています。いずれにしても「その1」の冒頭で述べたように、ここで終わるような話でもなく、引き続き考えを深めていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。)

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昨今の日中関係について思うところを述べてみます。長くなるので便宜上2回に分けますが、一貫した文章となっていますので、ご意見などは一通り読んでいただいた上でお寄せいただければ幸いに思います。非常に難しい問題ですし、厳しいご批判もあるかもしれませんが、真摯に受け止めて、今後の思索につなげていきたいと思っています。素人が思いつく限りのことに過ぎませんので、勘違いや知識不足は寛大に見ていただければと思います。

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ロバート・ローレンス・クーン『中国を変えた男 江沢民』という本を読みました。米国人が書いたとは思えないほど江沢民を手放しで賞賛している変わった本ですが、著者は中国研究者や専門家ではなく、報酬をもらって中国政府のアドバイザーも務めるビジネスマンであること、また、中国訳が中国国内で出版を許可されていることから分かる通り、その内容について中国当局の同意を得ていることには注意を要すると言われています。本の中で、江沢民が総書記を胡錦涛に譲ったあと、政治局常務委員会の9票のうち少なくとも5票が「江沢民の手の中に入った」、「江沢民は少なくとも5年間つまり2007年までは政策に影響を与え続ける」とし、「真の江沢民時代が始まった」と述べていることは驚きで、こういうことを中国国内で公にしていいのか?と思いますが、先に述べた事情を考慮すると、意味深なものがあります(ほか、「重要事項」については必ず江沢民の意見を求める、政治局内で意見がまとまらない場合には江沢民が裁定する、胡錦涛はまだ「第四世代の核心」にはなっていないなどと書かれています)。

中国の内政については、多くの専門家が、胡錦濤を中心とする対日関係重視派と「院政」をしく江沢民を中心とする強硬派のせめぎ合いという構図を指摘しています。中国で発信される公開情報は、すべて当局の許可を得たものであるため、そこから内部で起こっている権力闘争を読むことができるとも言われます。ただ、実際のところ全ては憶測にすぎませんし、現実にはもっと複雑な利害関係の錯綜や、集団指導体制における指導部内の規律・意思決定過程のルール化という側面もありますから、あまり権力闘争史観に束縛されないよう気をつける必要もあると思います。しかし、中国に限らない世の常として、政権を運営する主流派と反主流派との間で何らかの不一致が存在することは十分あり得ることと思います。クーンの本は、内部での政争の一端を知る上で、また外国人を情報操作のために利用する中国の戦術の一端を知る上でも興味深いと思います。

#なお、米中関係を描いた名作としては『米中奔流』(『Rise of the Vulcans』(参照)を書いたジェームズ・マンの著作)が挙げられますが、天安門事件以後の最近の情勢については、Robert Suettingerの『Beyond Tiananmen』がまとまっていて参考になります。クーンの『江沢民』もかなりの部分をこの本に拠っています。

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首相の靖国神社の是非は、基本的には日本人自身が決めるべき問題だと思います。外国からとやかく言われる筋の話ではありません。一方で、国際問題に事実上の影響が及んでしまうのは現実であり、その平面で得るもの失うものを考えないわけにはいかないと思います。ですから、外交問題に影響するリスクを織り込んだ上で、日本としてどうしても譲れない、その価値があると日本人が考えるのであれば、やればいいと思います。その決断について私個人の考えはありますが、全体的視野に立った国としての判断はリーダーがするべきものですし、日本国民の考え方が重要ということであれば、世論調査などの方が私の意見より重要な判断材料になると思います。

ただ、靖国参拝が中国にとって譲れない問題となっているのは事実です。それは確かに彼らにとって合理的な選択ではありませんし、また中国国内の権力闘争を反映した結果でもあるのでしょう。日中国交回復の際、一部軍国主義者、特にA級戦犯のみの責任を問うこととし、日本国民や天皇陛下は戦争の犠牲者であったと整理することによって折り合いをつけ、また、ソ連への対抗上、首相の参拝に文句を言わない時期があったのも、日本の首相以外の閣僚の参拝を見逃してきたのも、現実的な妥協の結果であり、この問題が元来感情問題というよりは政治問題であったことを示していると思います(最近では米国との関係や台湾をめぐる問題もリンクしていると言われます)。

おそらく、中国からすれば、大きな問題は、こうした日中間の過去の経緯が無視されることで、指導部が一貫した論理を失い、国内における面子がつぶれることなのでしょう。日本がこれを「中国の国内問題」と見なすのは、確かに筋の通った考え方ではあります。ただ、交渉においてはお互いが当事者であったことは事実ですし、また靖国問題が中国にとって政治的に有効活用できる「カード」という存在ではなく、むしろこの問題が拡大するのをおそれていること、そして国内的に譲れない問題となっているのが本音であることは、日本が中国にどう接するかを考えるに当たって、現実の一側面として少なくとも意識しておく必要はあるように思います。

いずれにしても、日本の対中国戦略は、日本が中国をどのような存在ととらえるかという根本の認識にかかってくる問題と思います。そのことについて次回述べたいと思います。

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11月29日に本ブログを開設して一周年を迎えました。

「元旦の挨拶」でも述べましたが、ブログを始めたときは、この世界のことをろくに知らず、まったく手探りの状態でした。昔からホームページは作ってみたいと思っていながら、面倒そうで手が出なかったところ、ブログなるものの話を聞いて、「へえ、今はそんなに簡単にできるのか」と思い、気軽な気持ちでトライすることにしました。

最初は米国に住んでいるから、ここで見ること聞くこと思うことを綴ってみようと思ってたのですが、書くうちにだんだん思考と筆の幅が広がってきて、米国を離れたあともネタが尽きず、現在に至っています。よく分からないままに先人のブログをのぞいて、コメントを書いたり、慣れないトラックバックを飛ばして不安になったり、今から思うと大変恥ずかしい思いをしました。しかし、失敗を含めて、全て良い経験でした。特に、見知らぬ方々からためになる意見を頂いたり、意外なところから交友が広がったことなどは、本当に幸運なことでした。昔の記事を読むと恥ずかしいなあと思うときもあるのですが、逆に言えばこの1年で相当成長したような気もします。

ブログは面白いです。興味のある方は、自分のできるところから、ぜひやりたいようにやってみると良いと思います。私なんかが言うのは僭越ですが、気をつけるべき点を挙げるとしたら、背伸びしないこと、他の人の話をよく聞くこと、書いた文章は載せる前に一時間でもいいから、一度は寝かせて見直すこと(笑)、こんなところかと思います。もちろん、何より大切なのは、自分の好きなことをテーマにすることですね。あとアクセス数は気にしても良いことはないので、あくまで参考程度にとどめましょう。

せっかくなので、この機会に、このブログについて軽くご紹介をしておきます。

■ 特徴
主なテーマは米国に関すること全てと、日本と米国その他の国々との関わりです。米国には通算4年滞在(大学院に2年留学、2年勤務、西海岸と東海岸の3都市に在住)し、その後も歴史、政治、経済、文化についてマイペースでウォッチしてます。また、海外に行く機会が多く、これまで40カ国以上を訪問していますので、その経験から思うことも書いてます。特に中国と韓国(できれば加えて中東とロシア)に興味があります。このへんの話と、歴史や政治といった思想に関わる話、それから趣味の英語や映画や音楽などについて無節操に書いてます。たまに、米国人を対象としてイメージして、英文のエッセイも書くようにしています(が、あまり実践してません(笑))。

■ 更新頻度
昔は毎日更新していましたが、最近は週1~2回程度です。そのうち月1回くらいになるかもしれませんが、更新はマイペースで続けたいと思っています。そのときそのときの時事ネタはあまり得意としていないので、時間がたってから見ても味のあるような記事を書きたいと思っています。過去の記事を含め、長い目で見守ってもらえると嬉しいです。

■ データ
○ 最高アクセス数:9月13日にIP1607(PVは3905)を記録しました。
○ 平均アクセス数:一日800~1000人くらいの方がご覧になっているようです。
○ 最もコメントを集めた記事:「過去の問題について(その1:「韓流」ブームと日韓関係の将来)」
○ よく読まれる記事:「日本の歴史問題への米国からの視点」
(個人的にはあまり思い入れのない記事なのですが、なぜかコンスタントに頻繁にアクセスされているようです。)

■ おすすめ記事
初めてこのHPをご覧になった方におすすめの記事はこのへんかなと思ってます。

「ブッシュのサポーターはどこに?」
ここで述べたことが米国を見る上でまず気をつけておくポイントの一つだと思ってます。我ながらうまくまとめていると思います(笑)。
「嫌米?親米?」(その1~その12)
このシリーズを書くのがHP製作の目的の一つでした。「その6」までが一区切りになっていますので、そこまで通しで読んでもらえると嬉しいです。「その11」も気に入っています。
「日米の性描写の比較」
これは他ではなかなかお目にかかれない、我ながらユニークな考察だと思っています。米国人に話しても「なるほど~」と感心されました。
「米国当世若者事情」(その1~その2)
これも他で書かれたことのないレアなネタだと思います。自分ではかなり鋭いと思ってるのですが、どうでしょう。
「米国でのイケメン像」
これも我ながら着眼が良いと思う。ぐっちーさんからもおほめのお言葉がありました。って、自画自賛ばかりで恥ずかしいですが(笑)。
「CNNが東京から初ライブ」
米国に住むと分かる日本のありがたさについて書いてます。まあ、これも現実の一面に過ぎないのですが。日本に帰ると米国の良さが目に付きます。現金なものです(笑)。
「米国TV事情」(その1~その6)
こういういかにも日常生活的なネタも、ありそうで意外とないので、面白く読んでもらえるかと思います。
「日本のことを米国に伝えることの大切さ」(その1~その2)
これは米国にいる間、始終痛感したことだったので、皆さんにも思いを共有して欲しいなと思って書きました。
「ニューオーリンズ旅行」
カトリーナ来襲の数ヶ月前に訪問したニューオーリンズの旅行記です。現代の米国を見る上で重要な要素となる南部について述べています。
「米国大統領選」
もう古い話になってしまいましたが、ちょうどこのブログを始めた頃に行われた米国大統領選のまとめです。今後の参考にもなるかと思います。
「バックパック旅行の四方山話」(その1~その5)
貧乏旅行好きの人であれば面白く読んでもらえるのではないかと思います。そのうち続きを書く予定です。

この記事は面白かったという意見も寄せていただけると嬉しいです。
ではこれからもよろしくお願いします。

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