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やじゅんのページ/The World according to YAJUN



待ちに待った公演、18日に行ってまいりました!

なんでさいたまスーパーアリーナかというと、うちの実家が徒歩5分の距離にあるのですね(笑)。軽い帰省もかねて行ってきました。

いやー、最初の「Passion」が流れた瞬間から、感動のあまり泣きそうになりましたよ。ちなみに二曲目に「This is love」!が来て、「SAKURAドロップス」など主力で一気にガンときて、「Devil Inside」など「Exodus」からのナンバーも入り、「誰かの願いが叶うころ」などバラード系でスローダウンして、「Wait & See~リスク~」などでまた盛り上げて、最後のトリ(アンコール後)は「Automatic」「光」でしめました。あっと言う間。一番盛り上がったのは「Keep Tryin'」だったかな?

ただ、残念ながら、調子はあまり良くなかったみたいです。高音がかなり苦しそうでした。一度、「ゴメン、2分だけ待ってね!」と言ってステージから引っ込んだりという場面も。こっちが不安になるくらい大変そうでした。MCももっと聞きたかったなあ・・・。でもまあ、そういうこともあってのライブですし、頑張っている姿を応援するのも醍醐味というもの。十分楽しめました。また行きたい・・・。

・・・

ヒッキーのことは、この記事この記事で書いた通り、私は根っから好きなんですけど、あらためて私なんかがこれがすごい、あれがすごいと言ってもしょうがないから、いいません(笑)。ただ、一つ個人的にすごいと思うところを付け加えると、そのキャラクターというか、スタイルなんですね。テレビやラジオのトークの他、雑誌とか本人のHPでもたくさんの「声」が掲載されてますけど(ちなみに本人の日記はほんと面白いです)、ものすごい自然体なんですよね。そして、奔放に発言しているようで(誤字脱字、2ちゃん用語多すぎ(笑))、実は大変な気遣いがあり、スマートさとセンス、バランスの良さを随所に感じさせます。「好きなことをやる」という自然さと余裕、その結果としてすごいプロダクトを生み出す才能。大げさな言い方かもしれませんけど、商業主義に染まったような凡百のレコード会社やアーチストとは次元が違うものを感じてしまうわけです。

・・・

どの歌も素晴らしいですけど、個人的に好きなのを選ぶとすれば「Wait & See~リスク~」と「Can You Keep A Secret?」です。ベタですいません(笑)。両方ともPVが素晴らしいです。特に「Can You Keep A Secret?」、間奏のパート(「hit off like this...」というところ)と意外なラストの切ない余韻がたまらんです。

そう言えば、「Be My Last」は、このブログでちょっと紹介した映画『春の雪』でつかわれていましたね。この音楽がエンディングに出てくるだけで、映画のイメージがガツンと決まってしまうというか、言葉にはできないような、ちょっと異様な感動があったものです。

映画と言えば、旦那さんの監督作『CASSHERN』でつかわれた「誰かの願いが叶うころ」もすごく良かったですが、肝心の作品の方は、正直ちょっと厳しいものがあって(色んな意味でもったいないと思った)、PVの方が本作の映画よりもずっと良いんじゃないかと思ってしまいましたよ(苦笑・・・ちなみにPVも同じ監督の作品ということで、為念)。

ちょっと脱線しますけど、映画の中で音楽が果たす役割って本当に大きいというか、作品が力負けしていて音楽しか印象に残っていない、けど良い映画だったという印象が残るということもありますよね。まあ、映画というのはストーリーだけじゃなくて、映像や音楽の総合作品であるだけに、それも映画の要素ということでオッケーなんでしょうけど。宮崎駿や北野武の作品での久石譲の音楽、『ニュー・シネマ・パラダイス』やマカロニウエスタンなどのイタリア映画でのエンニオ・モリコーネの音楽なんか、そりゃ泣けるでしょ、これをかぶせればどんな映像でも・・・ズルイと思いますよ(いや、実際良い映画が多いのですが)。

イタリア映画といえば、『世界残酷物語』などのモンド映画では「モア」をはじめとする優雅な名曲がいつもつかわれていて、『食人族』やら『グレートハンティング』やらを土曜映画劇場やビデオで見た頃、子供心に「うーん、これが名画というものか・・・いや、なにかだまされているような・・・?」というエキゾチックで不可思議、若干トラウマに近い感動(ショック?)を味わっていたものでした。

ということで、相変わらずわけわかりませんが、暑さにも負けず、ぼちぼちがんばっていきましょう!

コメント ( 9 ) | Trackback ( 6 )



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コメント
 
 
 
ULTRA BLUE買ってないんです… (mitsu)
2006-08-21 12:05:22
ライブ参戦お疲れさまでした。楽しんで来られたようで何よりです。

宇多田さんの活動はまぁ音楽ニュースとかでなんとなく知ってるつもりではいたのですが、デビューが98年末、僕がアメリカに渡ったのが02年の初めなので、アメリカから見ている期間の方が長くなってしまったんですね。21世紀に入ってびっくりするほど急に邦楽シーンが保守化してしまって、多くのバンドや音楽ジャンルがメジャーから弾き出されてしまいましたが、トップアーティストたちもずいぶん活動の幅が狭くなってしまった気がします。宇多田さんも、もう少し邦楽シーンでイケイケな空気が続いていたら、例えばアメリカ進出のやり方とかもずいぶん違っていたのはないかと思います(良い方に違っていたかどうかは分かりませんが…)。

90年代末の数年間は邦楽シーンが本当に面白かった時期で、良くも悪くも「何でこんなバンドがメジャーに?!」という話が多くありましたが、だからこそ色々な才能が世に出た気がします。戻れるものなら1998年あたりに戻って武道館から新宿LOFTまで色々なライブを見倒してみたいですねぇ。でも、実は、個人的に一番「見るチャンスがあったのに見逃した」のを悔やんでいるのは、2000年のEvery Little Thingのライブだったりするのですが(笑)。
 
 
 
ワシも好きっす。 (かんべえ)
2006-08-21 16:48:52
いいなあ、ライブで聞くなんて。

強いていえば"Automatic"かなあ。

今いる歌手の中では、とにかく突き抜けた才能であると思います。
 
 
 
すごい人気・・・ (やじゅん)
2006-08-22 20:55:37
>mitsuさん

お元気そうで何よりです。秋吉敏子さんを聞かれるとはうらやましい。。。

なるほど、実は私も空白の時期というのがあって、一つは97年で、この年はほとんど旅行で海外にいたんですね。帰ってきて、SHAZNAのブレイクを見て度肝を抜かれたおぼえがあります(「Melty Love」はけっこう好きです(笑))。そして2001年から2004年。米国暮らしだったので、この間もちと弱い。宇多田も「Distance」のイメージの方がいまだに強いです。

邦楽シーンの保守化というのは不勉強ゆえよく分からないのですが、ずいぶん様変わりしたなあという気はしますね。最近始まった話ではないですけど、より商業化が進んだような・・・(それもある種洗練された形で)。また懐古趣味かもしれませんが、90年代(特に私にとっては前半)の熱さがなつかしくもあります。



>かんべえさん

エヘヘ、いいでしょう!

ただ、声がちょっとベストの状態ではなかったんですよ。前々から心配されていたそうなんですが。ツアー続いているはずですけど、大丈夫かな。

かんべえさんはR&B系がいけるんですね。意外だ・・・。
 
 
 
やじゅんさまは男もアリですか…(違) (mitsu)
2006-08-23 10:44:40
SHAZNAいいですよね。IZAMがMCを務める朝番組を1999年にずっと見てまして、なので後期の曲も結構好きだったりします。ギターのAOI君とかいいキャラだったんだけど、今は何してるんでしょうかねぇ。

先のコメントで拾い忘れましたが、「CASSHERN」、公開当時気になる映画があって邦楽系の掲示板をあちこち覗いていましたが、「デビルマン」とどちらが最低の映画かについて熱い議論が交わされていたことを思い出します。「見て不愉快になるのは絶対にCASSHERN!」「いやプロパガンダ映画としては機能しているわけだから映画としてのレベルは明らかにデビルマンが低い!」とか(笑)。結局どちらも見そびれてしまったのですが…
 
 
 
Unknown (さくら)
2006-08-23 15:01:31
ライブ楽しそうですね!UTADAに色気がもっとあれば、米国でも売れたのにというのがわたしの持論です(PVはまず色気!!)。「Ultra Blue」はまだ買ってないのですが、いまだに「Deep River」はどの曲も素晴らしく、飽きずに継続的に聞いています♪



映画と音楽についてで思い出したのは、『冷静と情熱のあいだ』。イタリアが舞台でエンヤの音楽、ついでに竹之内豊主演ときたら、内容はともあれ映像美(風景と俳優の、ですが)と音楽だけが値打ちある、という典型のような映画でした。対照的に、映像は大したことないのに(音楽なんかあったっけ?ってくらい)女優陣の演技力と物語の美しさだけで十分心を動かす『美しい人』は、短編小説を読んだかのような余韻ののこる素晴らしい映画でした。ちなみに『ニューシネマパラダイス』は、映画自体好きな人が多いですが、わたしにとっては「音楽が好き」な映画です。



今日はsweetboxのライブ行ってきまーす♪

 
 
 
どうもです (やじゅん)
2006-08-27 23:31:06
>mitsuさん

SHAZNAは確か最近再結成したとかニュースを見たような・・・あのコスプレはやめていたようです。AOI君もいたのかな?キワモノ扱いされたようでしたが、音楽は結構良かったように思うんですよね。

「CASSHERN」「デビルマン」論争は私もよくおぼえています(笑)。「デビルマン」はあれだけ悪口を言われるとかえって見たくなったものですが、ボブサップ演じるデーモンを見て萎えたこともあり、結局見ませんでした(笑)。なので「デビルマン」については何も言えないのですが、「CASSHERN」は、確かにダメ映画でしたけど、言われるほど救いようがないわけではなくて、見るべきところは結構あったと思うんですよ。通して見ると全然ダメでも、部分部分だけいきなり見ると、「お、なんかスゴイ映画だ」と思うかも。一個一個の映像は結構クオリティ高くて。要するにPV感覚で作ってるんでしょうね。

それにしても記事の全てのポイントを拾ってくださって毎度どうもありがとうございます(笑)。



>さくらさん

確かに、良くも悪くもヒッキーは「女」っぽさがあんまりないんですよね(僕はそのへんも含めて好きなんですけど)。米国向けPVではちょっとセクシー路線でいってましたが、そんなにうまくいってなかったような・・・。

それにしても色んなライブに行ってるんですねえ。
 
 
 
Unknown (一人暮らしの明菜)
2006-09-01 15:19:54
いつも楽しく拝見してます。

初コメントします。

9月より転勤で大坂に住みます。

心斎橋の百貨店勤務です。

この機会に私もブログに挑戦しよっかな。

これからもよろしくです。
 
 
 
先輩! (いりー)
2006-09-04 02:22:17
CATOGORYってのが見つかりませんが。。。。

押忍!

 
 
 
オス! (やじゅん)
2006-09-04 22:52:30
>いりーさん



「Category」ってのは「自己紹介」の下の白抜きの文字のことだYo!

って、素で答えることをそもそも期待しているのか分からんですが・・・(笑)。



ところで、いりーのサイトをリンクに加えようと思っていたところだったのですが、勝手にやっちゃってもいいですよね?
 
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