最近は息子と普通によく会話が出来るようになったので気がつく事が出てきた。もしかすると、父ちゃんの前だけかもしれないけど、忍耐力がない。すぐに、しんどい、歩けない、めんどくさい、など・・どこで覚えたそんな言葉!と、ツッコミそうになる。ただ、父ちゃんも子供のころ、母親から、遠足の時にすぐ、しんどい、休みたい、歩けない、と言うんです!と先生からきいたけど、と言われた記憶がよみがえった。わしの血をひいた息子なんだ。
鉄火巻き大好きなやじゅんじゅん。最近はサーモンが好み。回転寿司に行きたいとよく口にするようになった。自分が子供の時は小学校五年の頃だったとかすかな記憶があります。えっ!ごはんの上にゼリーが乗ってる〓とパクリ。それからイクラは食べられなくなりました。
父親が、僕が幼稚園の頃の話を帰省した時に聞いた。とにかく働き盛りの年齢の頃で息子の為に休みの日も別の会社に行ったアルバイトをしていたそうだ。そんなときはお風呂で幼稚園であった出来事など僕と話をするのがとても楽しかったそうだ。ちょうどその時間を自分が過ごしている。楽しい!理屈なしで嬉しい。子供は不思議な生き物だ。ひとつひとつの言葉に感激してしまう。仕事であった嫌な事、つまらない事なんて忘れてしまうな。世の中うまく出来ています。
今月の頭に田舎に帰ったとき、おじいちゃんを怖がってた息子はおじいちゃんにいたずらばかりして喜んでいました。「あたまにきたぞー」と言っておじいちゃんにまとわりついていました。そう言えば「あたまにきたぞ」なんて言葉は初めて聞いた言葉でした。しかもあれから一度も聞いていない。一緒にいる時間が父親は少ないからなのかもしれないけど。バイキンマンの影響かも。