バルテュス展＠東京都美術館

　　　　　　　　　　　(E-P3 with MZD 14-42/3.5-5.6 EZ)


2014年4月19日から6月22日まで
東京上野の
東京都美術館で

　バルテュス展

　A Retrospective Balthus

が開催されています。



バルテュスというのは筆名で
本名は
　バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ
奥さんが日本人だったので
日本とはゆかりがある画家だったらしいのですが
実物を見るのは初めてでした。












構成は以下の４章立てです：

　第1章　初期
　Chapter 1 Early Years

　第2章　バルテュスの神秘
　Chapter 2 Mystery of Balthus

　第3章　シャシー－田舎の日々
　Chapter 3 Chassy - Country Days

　第４章　ローマとロシニエール
　Chapter 4 Rome and Rossiniere

　素描
　Drawings


作品数は
油彩などが53点
素描が53点
合計106点とあまり多くないですが
同一作家の作品ばかりなので
ある意味お腹はいっぱいになります。

ピカソが
　20世紀最後の巨匠
と言ったそうですが・・・・

◆画風が変遷するところ
　（ただし振れ幅はピカソに比べるほどではない）

◆少しエロなところ

は
ピカソ御大と似ています。

◆ロリコンなところ

◆猫好きなところ

はフジタに似てるかも。

　だからどーした
といわれても・・・

ま
私の好みの作家ではなかったので
評価はパス

あは
あは

出品作品リストは以下の通り：




　
















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山家集　　上　　春

　　　遠山の残花
　　　　　　　　　　　　　　　西行法師
142

　吉野山

　ひとむら見ゆる

　白雲は

　咲き遅れたる

　桜なるべし


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