今日10月26日は、私にとって「嘉穂劇場・第九」の2回目の練習でした。
冒頭の全体練習は、発声練習のみ。
その後は、パートごとに分かれて、練習。
男声は、音楽室に残り、女声はソプラノ・アルト別々の部屋で練習。
音楽室に残ったのは良いが、練習指揮者がピアノも弾きながらではやり難いと見えて、「どなたかピアノを弾ける人は?」と男声陣に問われたので、「1本弾きなら」と手を挙げた。
それで、伴奏を弾く訳では無く、テナーとバスの歌うメロディを、それぞれ取ってあげるという“にわかピアニスト”になった。
ゆっくりの所はテナー・バスを一緒に弾いたが、さすがに二重フーガを同時には弾けません。
30分ほど、そのお手伝いをしたところで練習ピアニストが到着。
お役御免になり、男声陣から「お疲れ様」と激励された。
ところで、ピアノを弾いたのは十数年ぶりではなかったか?
さらに30分ほど練習したところで、テナーとバスを分けてパート練習をすることになったが、同じ部屋で二手に分かれたので、細部の音程がよくわからず、意味のある練習とは思えなかった。
やはり、パートを分けて練習するのなら、別の部屋でやるべきだ。
最後の30分(午後8時から8時半)は、全体練習に戻り、
和音が神秘的な Adagio の
Ihr stürzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schöpfer, Welt?
Such' ihn über'm Sternenzelt!
Über Sternen muß er wohnen
のところを重点に練習。
二重フーガにつなぐ最弱音の和音は【減七和音】という、神秘性に満ちた和音だ。(A-C♯-E-G-B♭)
バッハの「トッカータとフーガニ単調」のトッカータ部分では、最強音で出てくる和音である。(C-E♭-F♯-A)
そこから、二重フーガの
Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuß der ganzen Welt!
までを練習。
声は、前回よりは出た。
会場に向かう車の中は、発声練習場だ。
今日はブログ用にデジカメを持っていってたのだが、
先のような事情に紛れて、ついに写真を撮るのを忘れていた。
来週こそ、写真を掲載しようと思う。
嘉穂劇場「第九」・2回目
このシリーズを最初から読む 第3回へ
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【最後まで御覧頂きありがとうございました。
ついでにワン・クリックしていただければ嬉しいです。】
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皆さん、ご訪問とクリックの御協力ありがとうございます。
冒頭の全体練習は、発声練習のみ。
その後は、パートごとに分かれて、練習。
男声は、音楽室に残り、女声はソプラノ・アルト別々の部屋で練習。
音楽室に残ったのは良いが、練習指揮者がピアノも弾きながらではやり難いと見えて、「どなたかピアノを弾ける人は?」と男声陣に問われたので、「1本弾きなら」と手を挙げた。
それで、伴奏を弾く訳では無く、テナーとバスの歌うメロディを、それぞれ取ってあげるという“にわかピアニスト”になった。
ゆっくりの所はテナー・バスを一緒に弾いたが、さすがに二重フーガを同時には弾けません。
30分ほど、そのお手伝いをしたところで練習ピアニストが到着。
お役御免になり、男声陣から「お疲れ様」と激励された。
ところで、ピアノを弾いたのは十数年ぶりではなかったか?
さらに30分ほど練習したところで、テナーとバスを分けてパート練習をすることになったが、同じ部屋で二手に分かれたので、細部の音程がよくわからず、意味のある練習とは思えなかった。
やはり、パートを分けて練習するのなら、別の部屋でやるべきだ。
最後の30分(午後8時から8時半)は、全体練習に戻り、
和音が神秘的な Adagio の
Ihr stürzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schöpfer, Welt?
Such' ihn über'm Sternenzelt!
Über Sternen muß er wohnen
のところを重点に練習。
二重フーガにつなぐ最弱音の和音は【減七和音】という、神秘性に満ちた和音だ。(A-C♯-E-G-B♭)
バッハの「トッカータとフーガニ単調」のトッカータ部分では、最強音で出てくる和音である。(C-E♭-F♯-A)
そこから、二重フーガの
Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuß der ganzen Welt!
までを練習。
声は、前回よりは出た。
会場に向かう車の中は、発声練習場だ。
今日はブログ用にデジカメを持っていってたのだが、
先のような事情に紛れて、ついに写真を撮るのを忘れていた。
来週こそ、写真を掲載しようと思う。
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作りたての幼稚さを痛感させられる素敵な
ブログに敬意を表します。素晴らしいですね。
博多に90歳過ぎた叔父が住んでおり思い出させて頂きました。頑張ってください。
これでも一年近くにはなるんですがね。
また、見に来てください。
ここの貴ブログは、あえて簡潔さで、男っぽくまとめようとなさっていると感じられ、繊細さや、こだわりは、文面からも大いに伝わります。
勘違いするnakayoshiさんの文章は、この際一つの笑い話にして、更なる活躍を願っています。
秋田県でまた、水辺の幼児の事件です。県警は捜査本部設置並みの調べとか。しかし、報道はすぐ止まりました。以前の事件といくつかの類似があります。
毎日見に来て頂いていると察します。
ありがとうございます。
藤里町の事件では、更新が止まってはいますがね。
その「水辺の幼児の事件」は、秋田魁新報Webニュースなどを一応フォローしています。
藤里町に懲りて、今回は早々に「事故」扱いはしていないようですね。
畠山鈴香さんが投獄されていなかったら、また「彼女が殺した」となりかねなかったかも知れません。
新犯人に肉薄してくれることを期待したいところですが、秋田県警ではねぇ・・・
また、情報をお寄せください。
nakayoshiさんの勘違いは了解しています。彼のブログを見たところ、そこでも一言勘違い事件に触れられていました。