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国交省航空・鉄道事故調査委 実況見分

2007-08-21 20:38:24 | 事件・事故
昨日の中華航空機の炎上事故で、ぼちぼち情報が出始めている。

  以下、写真は全て【goo Newsの写真ギャラリー】より(配信元不明)
  
ブログに昨日書いたことは、ほぼ間違いがなかったが、その後の情報では、こんなことも解ってきた。
【右主翼内部にある燃料タンクに、鎮火後も燃料が残っていたことが21日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで分かった。大半が焼け落ちた機体左側とは対照的で、事故調は延焼メカニズムの解明を進めている。 】(時事通信:8月21日 05:12 )

【左側エンジンの炎上より前に、右側エンジン付近から燃料漏れや煙が発生していたことが20日、国土交通省の調査で分かった。同省航空・鉄道事故調査委員会は同日午後、調査官4人を現地入りさせ、事故原因の本格的な調査を開始。右側エンジンの燃料漏れの原因や、左右両エンジンの火災の関連などについて解明を進める。 】(時事通信:8月20日 22:30 )

【 「燃料が漏れている」。最初に異変に気づいたのは、2人の地上整備員だった。国土交通省が中華航空関係者などから聞き取った調査結果では、整備員らの迅速な対応がなければ、多数の犠牲者を出す大惨事になっていた可能性が高いという。】(産経:8月21日 03:58 )



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駐機の際、燃料配管損傷か 「製造ミスなし」とボ社通知(共同通信) - goo ニュース
                    2007年8月21日(火)13:08
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 那覇空港で炎上した中華航空機の機体メーカーの米ボーイング社は21日までに、製造ミスはないとの見解を各航空会社に通知した。国内各社の緊急点検でも同型機に異常は見つからず、国交省などは、エンジン内に吸い込んだ物体や内部の部品が燃料配管を損傷など駐機の際のトラブルをきっかけに燃料が漏れ、発火につながったとみている。国交省航空・鉄道事故調査委は21日、台湾当局者、沖縄県警の3者合同で実況見分した。
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  (いかにも断末魔のもがき苦しむ姿ですね)

右主翼内部に燃料残す=目撃者から聴取へ-中華航空機炎上・事故調 (時事通信) - goo ニュース

台湾機炎上 整備員2人、迅速対応で惨事防ぐ(産経新聞) - goo ニュース


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