★JUNO音楽教室 公式blog★

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ドラえもんのしずかちゃんに物申す!!

2007-03-26 18:23:15 | レッスン日記
ドラえもんのしずかちゃん。ご存知ですよね?

ドラえもんに出てくるキャラクターとしては、マドンナ的な存在です。

そのしずかちゃん…バイオリンを弾くのですが…。

どんなバイオリンの音を出すか…ご存知ですよね…(汗)

ジャイアンの歌声に匹敵する、すごい音を出してくれます!

実は、このせいでバイオリンのイメージがマイナスになっているのがあるようです!!

けど、皆さんご安心ください!

どんな初心者の方でも、どんなちびっ子でも、あんな破壊的な音は出ませんので

安心してください(笑)

私がヴァイオリンを続けてこれた理由

2007-03-20 13:34:14 | レッスン日記
私が、ヴァイオリンを始めたきっかけと言うのは、

6歳のときにたまたまTVで「N響アワー」がかかっていて(本当に偶然に)

そのときに、今も活動されています「辻久子」さんの演奏を聴いて感動し、

自分もコレがやりたい!!という発想からはじめました。

はじめてはみたものの…なにか普通の習い事とは違う…。

私はそれまでに、習字・英語・子供ミュージカル・ピアノ・少女ソフトボール等等

色々な習い事してきたのですが、少しやればそれなりに形になってきたので

「習い事なんてこんなもんか」程度にしか思っていませんでした…(笑)

が!しかし!!

バイオリンはいくらやっても下手くそ!(自分でわかる)

先生はいつまでたってもほめてくれない!!!(くっそー!!)

そこで、火がついたんでしょうね(笑)

先生に、親に、どうしても褒められたいがために一生懸命になったのでしょう(笑)

そんなこんなしていくうちに、自分にはかけがえのないものになっていったのです。

ただの負けず嫌いといったところでしょうか。

私が、毎日生徒さんと接してわかることなのですが、やはりどの生徒さんも

「ママに褒められたい!」「パパにほめられたい!」「先生に褒められたい!」

という気持ちをひしひしと感じます。

けど、ただ褒めればいいと言うわけではなくて、

良く出来たときにはちゃんと話を聞いてたくさん褒めてあげてください!

子供たちは、大人達の適当な返事に実は傷ついてたりするんですよ?

自分が好きで始める習い事

2007-03-03 20:27:10 | レッスン日記
習い事を始めるに当たって、最高の環境です。

「自分が好きなこと」をお稽古するのはとても効率がいいわけです。

好き=もっと弾けるようになりたい!=練習する

だから、興味を持ったことを習わせてあげたいのが親心でしょうね!

けど、先ほど書いた素敵な方程式は必ずしも「=(イコール)」ではないのです。


好きだけど、練習しない。

実は、こんなことはよくあることなのです。

好きは好きでも、億劫なことは嫌い…。

じゃぁ、どうしたら練習するようになるのでしょうか?

『毎日同じことを、つまらないことでも反復することが大事』

ということと、常に厳しい目で誰かが見守ってあげてなくてはならないのです。

厳しい目で見守ると言うのは『練習しなさい!』と怒鳴ったりするわけではなく

ダメなことはダメ!少しでも上手になったら褒めてあげる大人の姿勢です。

大人のほうから、きちんと子供の目線にあわせて目をあわし、真剣な顔で

「どうして練習しないの?」と一つ一つ質問してあげてください。

子供と、一個人として対等に話をする姿勢を大人が作ってあげてください。

子供は、真剣な態度には、真剣に考えさせられるものなんです♪