気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
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'16. レッズ・レディース vs 伊賀くノ一 に 2-0 で勝利

2016年10月09日 | スポーツ

 この時期に来て順位の入れ替わりが起きていますね。上位の方から見ていくと、3位だったINACが2位のバルセイロと入れ替わり、6位だった伊賀くノ一が7位のジェフと入れ替わって、9位湯郷が10位コノミヤと入れ替わると云った具合です。結果、浦和レッズ・レディースは単独8位を守りきり、勝ち点差でも9位のコノミヤに16点対11点で、5点差をつけて何とか現状を上向きながら死守しています。

今日の試合、vs 伊賀くノ一戦は8位死守の為にも、また7位浮上の為にも大事な試合でした。もっともこの時期になると全ての試合が大事にはなります。特に下位のチームにとっては。                                       試合会場が伊賀上野(忍者の里)と遠過ぎたので直接観戦は出来ませんでした。どんな戦いをしたのか公式記録を見て想像するだけですけれど、成程、下位のチーム同士の試合だったな・・・と言う事は見て取れます。                                  先ずシュート数がくの一が7本、レッズ3本。コーナー・キックは共4でフリー・キックは直接・間接合わせて10本づつ。で得点が2-0。当然この程度の数値でしょう。しかし、浦和の内容を見てみると、数字的には低いものの、効率の良さが見えます。25分の⑬白木星のシュートで1点。77分⑮北川ひかるのシュートで2点目。あとは⑳加藤千佳がシュートを放つも得点には結びつかず。この3本のシュートだけの2得点。対してくノ一はやはり7本と少なく得点には結びつかなかったと云う結果。チャンスを作り出す事にかけては、双方共に現在の力量がそのまま出ていると云う他は無いでしょう。                                                                                 しかし25分FW⑬白木星のヘディングに拠るゴールは待ち焦がれていた得点であり、ここぞという時の値千金の試合の流れを作り出したプレーと言えるでしょう。そして私がよく言う超攻撃的DF⑮北川ひかるのシュートも77分と云う丁度いい時間帯だった事で、試合の流れを決めたとも言えるでしょう。下位に在りながらも少ないチャンスを確実にモノに出来たこの試合は、チームとしていい流れをもたらしたものと思いたいですね。                                  伊賀くノ一については、やたらな事は言えませんが、FW⑰杉田亜美選手にボールを預け(頼り)過ぎなのでは・・・と思ったりもしますが、どうなのでしょう!?

次は今週末、15日(土)フクアリでのジェフ戦となります。その後には最後の日テレ戦が控えているので、このジェフ(現在6位)には是非とも勝っておきたい試合です。前回のベガルタ戦は1-2で敗れたとはいえ、それなりの勢いは見せてくれていました。その流れが今日の試合に生きたのでしょう。ならば、さらに勢いを増してジェフを打ち砕いて欲しいものです。

次もいい記事が書けます様に。浦和レッズ・レディース、頑張れ!

 

 

 

 

 



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